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週末ごとに雨予報で、計画通りには
いかずにちょっと残念です。
山梨県笛吹市芦川町のすずらん畑が
見頃になったようなので、
ちょっとドライブしてきました。
黒岳・釈迦ヶ岳・破風山の三山に
囲まれた芦川の源流域には、
すずらんの群生地が広がっています。
この辺りに自生するすずらんは
「にほんすずらん」種で、
これだけ群生しているのは全国的にも
めずらしく、山梨県の自然記念物
にも指定されています。
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白樺林の下、一面に≪にほんすずらん≫が自生しています。 |
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5月中旬から咲き始め、見頃はおよそ一ヶ月。
この花の時期に≪すずらんの里祭り≫も開催されます。(今年2008年は5月23日〜2008年5月25日)
スズラン(鈴蘭)とはユリ科(APG植物分類体系ではスズラン科)スズラン属に属する多年草の総称である。
君影草(きみかげそう)の別名もある。
花言葉は「幸福が訪れる」「純潔」「純粋」。
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すずらん畑には山野草も多く見られました。
ベニバナイチヤクソウ ウマノアシガタ
チゴユリ イカリソウ |
すずらん畑をゆっくり時間をかけて
見ていたら時間は11時30分に
なってしまいました。
せっかくここまで来たので、展望のいい
釈迦ヶ岳まで登ってみることにしました。
すずらん畑の駐車場から150mほど
林道を歩いた左側に登山口があり、
ここから70分という標識が立っています。
道はすぐに山道となり、稜線まで
約20分ほどで登れます。自然林に囲
まれグリ−ンシャワ−の中を歩きました。
稜線に上がる少し手前で
ヤマシャクヤクの蕾を見つけました。 |
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稜線を緩やかに歩く道にはミツバツツジやヤマツツジの木が多く、すでに花の終わってしまった木もあります。
ツツジを愛でるのならもう2週間ほど前のほうがよさそうです。 木立の間から釈迦ヶ岳が見えてきました。
三角形の樹林で覆われているピ−クが釈迦ヶ岳ですが、頂上直下は急峻で登山道にはロ-プが渡されている箇所もあります。
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登山口から一時間ちょっと(稜線に出て
から50分弱)で、釈迦ヶ岳に着きました。
頂上には夫婦地蔵と呼ばれる石地蔵
が富士山を背に、登山者を迎えてくれます。
山頂は岩だらけですが展望は抜群です。
富士山はちょうど雲に隠れてしまい
南アルプス方面も雲に覆われていました。
富士山方面を見ながらのんびりランチ
していると、向こうの山の頂の上・・・
ちょうど目の高さで、色とりどりのパラグ
ライダ−がふぁふぁと空中散歩している
風景を見ることができました。 |
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