青春18きっぷで行く・・・・・パ−トV
東京の桜と品川グルメ
2009年4月2日(木)
鈍行列車で行くプチ旅も回を重ね、
青春18きっぷで出かけた先は、
一年前の春休み期間の鎌倉
、夏休み期間のお伊勢詣で・・・
今年の春は青春18きっぷで
東京の桜を見にいってきました。

ちょうど【阿修羅展】が上野の東京国立
博物館で始まったばかりです。

朝6時ごろの東海道線に乗って出発です。
熱海で乗り換え、東京には10時ごろ
に到着しました。
青春18きっぷはJR一人1日
乗り放題で2300円。
東京までの往復の運賃は8600円
ほどなので、かなり割安!。
安くなった分は有効に使いましょう!
人ごみ&大都会が苦手な私は・・・ロバさんと、世田谷育ちのポニ−さんに連れていかれるがまま・・・
たくさんある出口の中の一つから街に溶け込み、まずは上野公園に向かいました。

上野公園にある東京国立博物館が最初の目的地です。入り口で10分ほど待ち、館内へと入りました。

阿修羅展は第一章から第四章までの構成になっていて、メインは第二章と第三章。
入場料は1500円ですが、)私は音声ガイドを常に利用しているのでこちらに500円を別途払いました。

≪八部衆≫≪十大弟師≫を鑑賞した後は、いよいよ阿修羅像と対面しました。
正面のお顔と左右のお顔、後姿まで間近で鑑賞することが出来て、高貴な時間をたっぷり楽しめました。
東京でしか見られない展示物は、地方に暮らしている人たちにとっても 魅力的なものがいっぱいです。
人の多さには辟易してしまいますが、雑踏の中でも秩序とマナ−が行き届いているのが東京の常識なのでしょうか。
これだけは常に感心してしまいます 
(^_^)/~ 
会場を後に隣接の庭園で桜のお花見
を楽しみました。春と秋だけの季節限定
で開放されているようです。

博物館の桜の庭園を散策した後は、
いよいよ上野公園に向かいました。

桜の季節は何度もテレビに登場する
スポットですね。
道の両側を埋め尽くす桜並木ももうすぐ
満開を迎えます。
この桜・・・桜づくしのこの通りはもちろん
見事です!。『何でこんなに話題
になるの?』って
考えながら歩いてみました。
   
・・・上野公園の桜・・・
桜の数よりも・・・この桜を見るために集まってくる人たちの多さは日本一じゃないかしら!?。 
お花見宴会(この日は平日だったので夜桜)が出来そうな場所には隙間なくブル−シ−トが敷かれ、場所取りの人たちが
ペットボトルのお茶(ビ−ルではない!)を片手にお弁当を食べています。その横を大勢の花見客が行き来きしていました。
上野公園を後に山の手線に乗って品川に向かいました。
時間は13時をまわりお腹もペコペコ!。品川駅からちょっと歩いたところにある 【品達】 にやってきました。
美味しいラ−メンと丼ものが食べられるスポットです。
TVに登場するようなお店が何店舗も入っていました。私達も行列の多さを基準にラ-メン屋さんに入りました。
マ−油がキメ手のこのお店(マ-油って何だかわかりませんが
\(◎o◎)/!)ダシはとんこつ系ですが、
たぶんマ−油のおかででス−プは黒っぽく、香りもマイルドで味は複雑で絶品でした。 写真は950円のネギチャシュ−です。
東京品川プリンス  高輪プリンスホテル・サクラタワ−から見た桜
ここから少し歩いて、品川の桜名所に行きました。プリンスホテルの庭園の桜は人も少なく静かに楽しめました。
ビル群の中でのお花見なんて、都会ならでは・・・って 感じですね。
品川のハイキングコ−ス   東海七福神 を歩く
大通りは車の往来が激しく、ちょっとびっくりですが、そんな道沿いに品川神社がありました。
ロバさんプランその4は《東海七福神を巡るハイキングコ−ス》 一つ目は品川神社の大黒天さまからスタ−トです。
ここから旧東海道品川宿に入り、旧東海道の商店街を歩きながら七福神を巡りました。どの神社も桜が満開です。最後の
磐井神社の弁才天まで、約2時間のハイキングでした。ここから京急線で新馬場駅まで戻って、最後は恒例の打ち上げです
新馬場駅近くの【とりいち】ののれんをくぐったのは夕方の5時20分。今日も一日よく歩いたご褒美にカンパ〜イ(*^。^*) 
お店オリジナルのとりせんべいはパリッと香ばしく、特製タルタルソ−スもとっても美味しくビ−ルがすすみます。
炭火で焼く串物は一本120円から200円とお手ごろでどれも絶品でした。帰りの電車の時間もあるので1時間45分、
たっぷり食べて、たっぷり飲んで・・一人当たり3000円でおつりがくるくらい・・・・『へぇ〜こんなに安いの〜』

青春18きっぷを使って6300円安くなり・・・ 安くなった分で美術館やラ−メン、焼き鳥屋さんの打ち上げが出来たとい
お勘定でした。品川駅からは満員電車に揺られ・・・座席が空くと夢の中・・・4時間かけて帰りました。
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