近江路 桜めぐり(三井寺・近江八幡・彦根城)
2010年4月8日(木)
旭マダム会恒例の青春桜紀行・・・♪♪♪(青春18きっぷ・春は4月10日まで)
いつもより日程が遅くなっちゃったけど、この時期で満開の場所を探したら、滋賀県でした。
高速道路や電車ではいつも通り過ぎるだけ・・・琵琶湖を見る機会もありませんでした。
三人揃って、『伊吹山しか知らなけど滋賀県ってどんな所???。』
でも琵琶湖の南側の近江路には見所がいっぱいあったんですね。
 三井寺(みいでら) 
11:00 京阪電鉄 三井寺駅 琵琶湖疏水べりの満開の桜
JRの3月のダイヤ改正で、去年度より乗り継ぎが悪くなってしまいたが、まずは京都駅より3駅手前の膳所(ぜぜ)で下車しました。
ここで京阪電鉄(160円)に乗り換え、三井寺駅までゴトゴト走ります。
途中路面電車になったり、琵琶湖が見えたりと短時間でしたが楽しい発見がありました (*^。^*)
三井寺駅から琵琶湖疏水の満開の桜を見ながら少し歩くと、三井寺がありました。
園城寺(三井寺) 仁王門 園城寺(三井寺) 金堂
三井寺=園城寺 は天台寺門宗の総本山で、古くから日本四箇大寺の一つに数えられているとのこと。
歴史は古く、天智・弘文・天武天皇の勅願によるもの。「長等山園城寺」と称したのがはじまりだそうです。
なぜ、三井寺というのかは 後ほど・・・
三井晩鐘(日本三銘鐘) 弁慶の引き摺り鐘 一切経蔵
境内には数多くの種類の桜があり、ほぼ満開で、どこもかしこも華やかで、春色に彩られていました。

三井晩鐘(1602年)は、宇治の平等院・高尾の神護寺と共に日本三銘鐘です。
平等院のは鳳翔館に収められているのに対して、ここの梵鐘は今だ現役。有料で梵鐘をつくことができます。
その音色は荘厳で深い余韻を奏でていました。

金堂の周りには見所がたくさんあって、弁慶の引き摺り鐘もその一つ。
戦乱の時代、弁慶が奪って比叡山に引き摺り上げて、撞いてみると「イノ−・イノ−」(関西弁で帰りたい)と響いたので、
弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底に捨ててしまったとの伝説があります。

一切経蔵はずいぶん古い建物で室町時代初期(1602年)の建築だとか・・・。火災にも遭わずに現存しているってことかな?。
堂内には高麗版一切経を収める八角輪蔵がありました。
閼伽井屋(あかいや) 上   左甚五郎の龍
金堂のすぐ横に閼伽井屋(あかいや)がありました。

近づくと『ごぼ・ごぼ・ごぼ・・・』と水が涌く音がします。
いまでも泉が涌いているのですね。

ここが三井寺と呼ばれる所以です。
天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉がこの閼伽井屋です。

「御井(みい)の寺」と呼ばれていたものが「三井寺」となったわけでした。



三井寺観音堂は西国十四番札所です。
ご本尊は如意輪観音さま。
ちょうど31年ぶりのご開帳の時期だったので、
お会いさせていただくことにしました。

平安時代の如意輪観音坐像さまは寄木造で端正なお姿。
お顔も優しく慈悲に溢れていました。 
三重塔
観月舞台手前から見た琵琶湖 観音堂(西国十四番札所)
この観音堂からの景色は絶景で、満開の桜と 町並みの先には 大きな琵琶湖が見えました。
三井駅に戻ったのが13時ごろ。駅前のお肉屋さんの近江牛コロッケで小腹を満たし、石山までの切符を買い京阪電鉄に乗りました。
石山駅からはJRに乗り換え、近江八幡(下り普通なら8駅戻る)に向かいました。
 近江八幡  
近江八幡の観光協会によって、
『近江八幡のまちなみガイドマップ」を
いただきました。
見どころスポットを教えてもらい、すぐ目の前のバス停からバスに乗り込みました。

小幡町資料館前(210円)でバスを降り、
八幡堀方面に散策開始です。

このあたりから観光客がぐっと増えました。

この橋の上からは琵琶湖と近江八幡を結ぶ運河の八幡堀と満開の桜が望めました。

時代劇に登場するロケシ−ンは、
まさに ここ なんだそうです。
八幡堀
白壁の土蔵が立ち並ぶ八幡堀には 遊歩道があり、運河沿いを歩く事ができます。
水郷めぐりの船がゆらりゆらりと満開の桜の下を流れていきました。
八幡山から見た琵琶湖
日牟禮八幡宮の先には、
八幡山ロ−プ−ウェイがありました。

今日はこんなにいい天気♪♪♪
『きっと山の上からの景色も期待できる
でしょ!』ってことで、ロ−プ−ウェイで
八幡山に上がってみました。

山頂からは琵琶湖・西の瑚・広〜い水田
と町並みが見渡せました。絶景です
♪♪♪


一番混雑していたのが、白雲橋か
ら日牟禮八幡宮まで・・・

ここには日牟禮ヴィレッジのお店が
2軒あります。

ひとつが和菓子の店
≪たねや日牟禮の舎≫
≪たねや日牟禮の舎≫の店先の枝垂桜
        ≪クラブハリエ≫               焼きたてのバ−ムク−ヘンは1個630円
もうひとつは道を隔てたところにある洋菓子の店≪クラブハリエ≫ 
店内は賞味期限が本日限りの できたてバ−ムク−ヘンを買い求める行列ができていました。
行列好きな?私たちはもちろん・・・買ってみましたよ♪♪♪。 しっとり柔らかく、絶妙な風味と香りを楽しめました。
15:40 酒游館 酒游館の店内
昔ながらの情緒ある街並みを歩きながら、酒游館までやってきました。
ここは私的には 近江八幡観光のメインスポット!?  
コロッケやシュ−クリ−ムで空腹を満たしてきた私たちは、ここでやっと食事にありつけます。 
随分遅めのランチ or 早めの夕食と いったところでしょうか♪♪♪
利き酒セット 1400円 ことぶき弁当 1575円
ここは、水郷と近江商人のまち・近江八幡唯一の蔵元です。
生ビ−ルといきたいところですが、ここは蔵元、せっかくなので地酒で乾杯といきましょう!
利き酒セットは5種類の地酒と酒の友がセットになっています。
地酒の紹介と利き酒の仕方が書かれたプリントを見ながら、目と鼻と口で楽しみました (*^_^*)

ことぶき弁当は近江八幡の郷土料理が楽しめます。
近江牛のたたきや、赤こんにゃくの土佐煮、丁字麩のからし味噌和えや佃煮など郷土料理づくしの料理に、
にごり酒の食前酒も付いていました(ラッキ−!)。どれも日本酒にぴったりで、大満足のひとときでした。
 彦根城   
近江八幡駅に戻って、JRで6駅下って 最後のお花見スポット彦根に着きました。
彦根駅から彦根城方面には10分ほど歩きます。中濠の周りの桜もちょうど満開!
でも日が傾いてしまったため、写真に撮ると暗くなってしまいました。
大手橋を渡って大手門から入ろうとしたら城内は夕方5時で閉門になっていました。
内濠沿いに桜を眺めながら歩いていると、仕事を終えたサラリ−マン達がぞくぞくと桜の下に集まってきます。
この辺りは夜桜宴会のスポットなんですね。み〜んな楽しそうでした (^O^)/
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