三馬トリオで、日帰りプチ旅・・・ 山? 観光? グルメ? この時期、どんな場所がいいのかな? 自分の遊びの引き出しの中でヒットした のが、『ヒマラヤの青いケシ』 大鹿村ってどこ? どうやって行くの? 地図を広げてアプロ−チを考え、 南信州のプチ旅に出発! 最寄のインタ−から新東名下り線を走り、 三ケ日JCの手前で三遠南信道路に 入りました。 三遠南信道路はまだ途中まで ですが、無料です。 鳳来寺まではずいぶん時間短縮 できるようになりました。 |
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10:00 天竜峡 天竜峡十勝 龍角峯 | ||
大鹿村はR152号線沿線ですが、 道は狭く走り難いので、R151号線 を選びました。 愛知県からあっという間に長野県に 入って、『あれま〜長野ってこんなに 近かったの〜!』 南信州の旅は沿線の道の駅めぐり から、(道の駅信州新野千石平) 新鮮野菜も格安で早くも両手に荷物。 おやき、五平餅、野沢菜漬けも売って いるし、馬刺し、馴染みのないジビエ肉 の冷凍もありました。 沿線の景色も楽しみながらドライブ♪ 飯田市に入ってきました。天竜峡の 看板を見つけてここにも寄り道。 前日までの雨(台風)で、残念。 鉛色の水でした。 遊歩道を歩き、30分ちょっとのお散歩 でした。その後はカ−ナビの指示通り に走り、大鹿村に入ってきました。 |
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天竜峡 | ||
大鹿村役場から中村農園まではまだ車 で40分かかるので、鹿塩温泉手前の 『塩の里』でお昼ごはんを食べましょう。 規模は小さいけど、中村農園の花や 農産物や特産物を売っています。 大鹿豆腐を売っている店舗の横の 『食事処ふじ』に入りました。 ここの名物は鹿肉を使った定食や 鹿塩温泉をス−プに使った 鹿塩ラ−メンでした。 鹿肉もご当地ラ−メンも魅力でしたが、 ご当地の名物を盛り込んだ塩の里定食 にしました。 大鹿豆腐やイワナ、新鮮野菜の 揚げたて天ぷら。 どれもこれも美味しくて、 ごちそうさま〜(*^。^*) |
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12:00 ジビエメニュ−が豊富です 塩の里定食 900円 | ||
13:00 | 中村農園 | |
鹿塩温泉を過ぎると道はますます狭くなります。山をどんどん登っていく道でした。 こんな山奥で≪幻の花、ヒマラヤの青いケシ≫が見られるの〜??? 小さな売店もあり、車が10数台止まっていました。 ここで入場料500円を払って園内に入ると・・・いっぱい咲いています。 |
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標高1500mの大池高原。栽培は難しいようでですが、ここの気候風土が適しているのですね。 台風の影響はほとんどなく、綺麗に咲いていました。こんなにたくさんの青いケシを見れたのは初めて! |
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メコノプシス・グランディス 「天上の妖精」と称えられる透き通るような青い花。見ていると吸い込まれそうなくらい綺麗な青色です。 |
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大池高原 クリンソウ | ||
中村農園から車で数分戻ったところにあるのが大池高原です。道端の駐車スペ−スに車を置き、 この池のまわりに付けられた遊歩道を歩いてみましょう。 大雨の後で、池の途中まで行ける橋は水没。 池にはナゼか?赤い金魚がいっぱい泳いでいました!。 青いケシとセットで見たいのが、大池高原のクリンソウです。 |
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池の奥側にクリンソウの群生地がありました。オレンジがかったピンク色の花かんざしが、草地の上にゆらゆらしています。 静かな原生林の中で、なんでここに?。 い〜い雰囲気です。 |
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青いケシを見にきても、ここに寄る人は少ないのかな? タダで見れるのにね〜 | ||
フタリシズカやイチヤクソウなどの山野草も見られました。 | ||
14:30 鹿塩温泉 山景館 | ||
再び、車のすれ違いも困難な山道を下り、鹿塩温泉に戻ってきました。 せっかくここまで来たんだから、やっぱり立ち寄らなくっちゃね。最初に山塩館に向かいましたが、時間が少し遅かったので残念。 その先の山景館に入りました。こんな山奥なのに塩味の温泉です。 源泉は飲用できるようで、カメからすくって口にすると・・・ しょっぱくて、とても飲めないよ〜(@_@;) Wikipediaによると |
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17:00 奈良井宿 | ||
鹿塩温泉からは・・・はるばる大鹿村まで来たから、もう少し足を延ばして、奈良井宿まで行ってみることにしました。 1時間半ほどかかりましたが時間はもうすぐ夕方の5時です。 江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。その69の宿場のうち木曽には11の宿がありました。 |
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奈良井宿はその最初の宿場にあたり、上町・中町・下町の3つの街区に 漆器や櫛などは海外の安いものも入っているのだそうですが、 地元の手作りにこだわった店では、芸術的な工芸品を見ることもできました。 旅の最後は蕎麦で〆ましょう!。入った蕎麦屋は奈良井駅のそばの楽々亭 南信州=蕎麦! やっと食べられました。 細めの手打ち蕎麦と極上のダシ、最高の一杯でした。 帰りは塩尻経由で約4時間弱。 地元に帰ったのは夜の10時過ぎでしたが、魅力たっぷりの南信州のプチ旅でした。 |
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奈良井駅のそばで念願のお蕎麦 | ||