篠島 高速船と島の繕(グルメ特選パック)

 2015年 2月28日

遠州連で早春のプチ旅です。二~三日前に伊豆の河津桜の見頃宣言があり、
直後の晴れの土曜日は、とんでもない混雑に見舞われるはずです。

 
だから、それを避けて…。潮見坂の道の駅で、待ち合わせ。
豊橋へ向かう手前で左折し、渥美半島に入りドライブ♪♪♪。
途中にある道の駅「あかばねロコステ-ション」で新鮮野菜をゲット。

その先で「渥美半島菜の花まつり」をやっていたので、寄り道してみました。
河津桜のピンクから、黄色い菜の花畑になってしまったけど、早春の風情が楽しめました。  
 
伊良湖港まではあと少し、太平洋を眺めながら道の駅クリスタルボルト(伊良湖港タ-ミナル)に着きました。 
今回、利用したのが、名鉄観光汽船の企画商品で、グルメ特選パック・島の膳というもの。
伊良湖港⇔篠島の往復高速船代金と、篠島港からホテルへ向かうタクシ-代。そして、旅館や民宿でお昼ご飯が付いて、
一人5000円(税込)というもの。 篠島は3月までならトラフグ料理も食べられるんだけど、
高価だから(1万円前後)、今回は安価なコ-スに予約してみました。11時5分に出航!。
高速船は確かに高速で走っている。行きは向かい風で、波も高く,ジェットコ-スタ-なみにすっごい揺れました。
 
20分ほどで篠島に上陸。 待っていたタクシ-に乗り込み、指定された旅館へと向かいました。
周囲4Kmほどの小さな島だから、旅館からも海が見えます。旅館の前では、わかめを茹でたり販売したりしています。
 11時30分、お部屋に入りました。目の前が海という風景はテンションもアップ
・アップ!
 
2時 から食事がはじまりました。まずは前菜と大きなゆでダコ。篠島はフグもタコも名産。はさみで切り分けて仲間っこ。
 次はお刺身・・・ヒラメとミル貝、とびっっきり新鮮で、甘みも食感も最高。  次々に出来立て熱々が運ばれてきます。
なんと車エビはマヨネ-ズ焼きで、身はぷりっぷり!。鯛の塩焼きも新鮮・新鮮(^。^)y-.。o○。 大あさりも嬉しいな~。 

最後にご飯ですが、味噌汁がすごい!。目の前でワカメが取れるね~。そして愛知県は赤だし文化。 
ダシの利いた赤出汁を火にかけ、そこへ生のワカメを投入します。生ワカメもどっさりだから、ワカメのしゃぶしゃぶみたい!。
最後にデザ-トまで出て、船代込みで、5000円なんて、とっても得した気分です。
 
旅館を14時ぐらいに出ました。篠島港までは歩いていける距離だし、まだたっぷりと時間もあるから、
篠島の観光めぐりをしてみましょう。きれいな海岸線!夕日スポットのようです 。
 
八王子社    » 神明神社公式ウェブサイト

鎌倉時代中期、伊勢の箕曲大社より勧請されたとの説、それ以前より海神が祀られれていたという説もある。
海上安全と造船の神として島民の心のよりどころとなっている。

八王子社も同様に、社殿の改築は伊勢神宮の用材で行われる。 

 
 神明神社
古代、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神を伊勢に祀り、付近をご巡視されたとき、
篠島の風光明媚なこと、人情があついことなどから御神界と定め荒御魂を祀ったという。

八王子社も同様に、社殿の改築は伊勢神宮の用材で行われる。

篠島から伊良湖港までの最終便は、15時40分。この高速船に乗って、 伊良湖に戻りました。
船に乗るだけで、遠いところまで旅した気分になるし、島グルメも安価でたっぷり楽しめたし、また行こうよ~(^_-)-☆
 
Top 登山編  観光編