今日は遠州連でプチっと日帰り修善寺旅♪♪　　天気は雨ですが 、旅館におこもりだから大丈夫！。

柿田川公園　　　　第一展望台

今日は国一バイパスを走ったので、途中で寄り道を・・・.。　　最初の寄り道は柿田川公園。 柿田川公園の第一展望台は国道一号線のすぐ脇にあり、柿田川の源である湧水が見られます。 わき間から湧き出した湧水により柿田川が始まるんですね。 よく見ると鮎も群れになっていました。狩野川から産卵のために上がってきているんだって。

第二展望台の下に見えるのが、わき間です。水の色が真っ青で神秘的。　 底の砂地がボコボコと動いているのが見え、そこから水が沸いているのが確認できました。 国道１号線から１３６号線に入り、伊豆方面に向かいます。１３６号線にあるのが、『伊豆村の駅』。 高速道路利用だと伊豆縦貫道を走るから普段は通過してしまいますが、今日はここも大事な寄り道スポット。 地場野菜はとっても美味しいので、た〜くさんの野菜をゲット！。　トランクはあっという間に野菜だらけ！。

新井旅館

１１時３０分ごろ、修善寺に着きました。　修善寺の温泉街のメイン通りに位置するのが新井旅館です。 国の登録文化財の宿で、一度は泊まってみたいけど、日帰りならお手軽に利用できたんです。 ロビ−から中庭に出ると、回廊になっていて、橋の下は池。　中庭は紅葉も始まっていていい感じ。

事前に予約したのは、【日帰り】昼の会食プラン・ミニ会席〜個室＆入浴〜 というもの。  登録文化財の「天平大浴堂」の入浴と、昼食会席膳がセットになって５６００円（税込で６０４８円）

宿泊すれば数万円の宿だけど、日帰りプランなら、お手頃？な予算で、老舗旅館の風情を楽しめちゃう。  素敵な庭ですねぇ(^。^)y-.。o○　。これから温泉や会席膳も楽しみ〜♪♪♪

開業は明治５年というから、歴史の流れを感じされる館内です。多くの文人・墨客を迎えてきた資料も見れました。 仲居さんの案内で、広縁付の２間続きの和室に落ち着きました。　浴衣類もあって、それに着替えて早速・・・

まずは温泉にＧＯ〜　　　 天平大浴堂

大平大浴堂昭和9年築。様式、材質、技術すべてに優れた名建築。総檜造りで浴槽の縁は巨大な伊豆石だそうです。 中庭の池にいる鯉たちがガラス１枚の至近距離で泳いでいます。  なんと！大平大浴堂は私達だけの貸切でした。　　なんて贅沢〜♪　　癒されるねぇ〜〜〜(^。^)y-.。o○

温泉の後はお部屋に戻って、お食事タイムです。どれも料理人の仕事がされていて、ぜ〜んぶ美味しい(^。^)y-.。o○。 　　お食事のあとは、もうひとつのあやめ風呂に入り、チェックアウトの午後３時まで、優雅なひとときを過ごせました。  午後３時は、泊り客のチェックインタイムでした。　若いカップルが多いのは修善寺という場所柄かもネ！

日枝神社

新井旅館を出て、傘をさして修善寺さんぽ・・・　　日枝神社です。修善寺の東隣にある神社です。 鳥居をくぐると巨木がお出迎え・・・参道にはマキ､ケヤキ､スギの見事な老大樹が並んでいました。 お社の近くのしめ縄の巻かれた杉は、同じ根元から２本､寄り添って立っている樹齢800年の「子宝の杉」。 二本の杉の間を通ると子宝に恵まれるという言い伝えがあります｡

独鈷の湯　　　　　　　　修善寺の紅葉

修善寺の紅葉はこれからが見頃。　独鈷の湯は今では足湯になっています。

修善寺

桂川沿いを歩くのも、定番の観光コ−スです。　ここから見える旅館が新井旅館。いい風情です。

竹林の小径

最後に竹林の小径を歩いて、駐車場に戻りました。 もみじ林もそろそろ紅葉が始まるけど、雨が降っていたから取り止め。 　帰り道では沼津港に寄り道して、たっぷり一日楽しみました(^。^)y-.。o○