北海道遠征から帰って2週間。 梅雨明けもしたけど、 キーワードは初乗り路線に乗ろう!。 |
起点5:29発ー(東海道本線)−6:51発 冨士ー(身延線)−9:26着 甲府 9:32発ー(中央本線)− 10:20着 小淵沢 10:56発ー(小海線)ー11:29着 野辺山 11:56発ー(小海線)−13:36着 小諸 |
富士からは身延線に乗ります。 富士川を進行方向左側に見て 身延線沿線の人たちは、甲府から中央線で首都圏方面に行く人も多いみたい。 |
9:26着 甲府 10:20着 小淵沢 小海線のホ−ムには駅弁屋がある 10:56発 小海線に多初乗り |
甲府からは中央線で小淵沢まで向かいました。 韮崎から新府では桃が実っています。
森の中、山合いを少しずつ 標高を上げながらゆっくりと走っています。 木立の中にひっそりと佇む別荘地を車窓から見て、リゾート気分に浸りながら、清里に着きました。 ここでは、半分くらいの乗客が降りて |
11:29着 野辺山 長野県に入ったから道祖神も! 野辺山(11:56発)から再び小海線で |
ここの駅はちょっとした名所!。 高原野菜も売っていて、レタスやキャベツなどの葉物野菜が名産です。 次に来た小諸行きの電車にはた〜くさんの乗客がこの駅に降りていきました。 車から見ている景色と少し違うアングルで、電車の車窓を楽しみましょう!。静岡から |
13:36着 小諸駅 |
まずは観光案内所で散策マップをもらい、見所を教えてもらいました。 真田丸効果かな? |
草笛 小諸本店 |
時間は午後の2時、この敷地内に蕎麦屋『草笛』があり、少し待って入ることが出来ました。 くるみの風味と香ばしさとほど良い甘味が絶妙なハーモニーでした。 |
懐古園 |
小諸城は、武田信玄のころ山本勘助らにより現在の縄張りとし、豊臣秀吉天下統一のとき小諸城主となった仙石秀久により 完成された城です。城下町より低い位置に城を築いた「穴城」は全国でも珍しい城で「日本百名城」でもあります。 |
展望台から見た千曲川 |
島崎藤村記念館 「千曲川旅情のうた」 |
明治32年、かつての恩師木村熊二に招かれて、小諸義塾の英語と国語の教師として赴任。 小諸で過ごした6年余の間に「雲」「千曲川のスケッチ」「旧主人」などが生まれ、大作「破戒」が起稿された。 |
小諸義塾記念館 本陣主屋 ほんまち商家の町並み 藤村使用井戸 |
懐古園を出て、散策マップを片手に街散歩もしてきました。 |
『しなの鉄道』に乗ります (960円) 長野駅の駅ビルではおやきの店が、3軒も並んでいる!!! |
小諸からは、軽井沢も近いのですが、明日は大糸線に乗りたくて、長野方面に向かいます。 残念ながら私鉄です…。JR区間に入る篠ノ井 篠ノ井から長野までの3区間のみはJR線なのですが、そのまま長野まで走ります。 善光寺へ行く時間は無いので、駅ビルのみ散策。なんと・・・おやきの店が3軒もを並んでいるのが 超珍しくてパチリ。 |
長野駅からは、これまた北陸新幹線が出来たおかげで、JRが在来線を切り捨ててしまい、 以前は青春18きっぷで乗れた路線が第三セクタ−になり、いくつか名前を変えてしまった(@_@) その結果…その区間のきっぷは別に買わなければいけなくなってしまったのです。 |
16:26発 小諸ー( しなの鉄道)−篠ノ井<直通>−(JR信越本線)−17:31着 長野 18:14発ー ー(しなの鉄道北しなの線)−18:59着 妙高高原 19:11発ー(妙高はねうまライン)−19:58着 春日山(宿泊) |
長野駅からは、北しなの線で妙高高原まで。 妙高高原駅からは妙高はねうまラインで 終点の直江津の一駅手前の春日山で下車し、ここで一泊しました。 |
7月24日(日) |
7:03発 春日山ー(妙高はねうまライン)−7:08着 直江津 7:12発ー(日本海ひすいライン)−8:00着 青海 青海 8:09発ー(日本海ひすいライン)ー8:16着 糸魚川 8:52発ー(大糸線)−南小谷ー11:46着 松本 |
今日最初は引き続き第3セクタ−のフリ−切符を利用します。 7時3分、春日山駅を出発し直江津駅に着きました。 ここで日本海ひすいラインで青海まで。そのひと駅先の親不知駅まで行きたかったけど、 糸魚川発の大糸線に乗れないので、ここまで・・・。駅のホ−ムからは日本海がわずかに見えただけでした。 |
青海駅滞在8分で、反対方向から来た糸魚川行きの電車に乗って糸魚川まで戻り、ここで30分の自由時間。 ヒスイの町らしいオブジェも多いです。 5分ほど歩いて日本海を見てきました。 |
8:52発 糸魚川駅から大糸線に乗車 車窓から青木湖や木埼湖を眺めて 11:46着 松本駅 |
糸魚川駅から今回の青春18きっぷのメインイベントの一つ大糸線に乗車 〜♪♪♪ あらまぁ〜〜〜たったの一両だけ・・・ 姫川沿いをゆっくりゆっくりと走っていきます。ロ−カルム−ド満点。 沿線は北アルプスの玄関駅がいっぱい。いつもは車で走る千国街道を車窓からのんびりと・・・ 雨飾山の最寄駅=根知駅、 蓮華温泉の最寄駅=平岩駅、を通過し南小谷駅で乗換え。 3両になった大糸線は 白馬方面にの〜んびりと走っていきます。西側には北アルプスの名峰がそびえているのですが、今日は雲の中。 信濃大町〜穂高駅と、北アルプスの玄関駅を通過しながら、乗客も多くなって松本駅に到着〜 |
四柱神社 |
大糸線の旅を楽しんで、松本駅で一旦改札を出て散策タイムを 観光案内所で散策マップをもらい、 大定番の松本城に向かいました。駅から歩いていくのは初めかな。松本城の手前には 四柱神社がありました。 |
松本城 |
昨日の小諸は強風で涼しかったけど、今日の松本市は30度もあって蒸し暑い。 駅から歩いて20分ほどで松本城に着きました。 |
天守に登りたかったけど、あいにく40分待ち・・・ 今日は諦めました。 |
松本駅に戻りながら、散策マップを片手に街歩きを!。 観光客も多いです。 |
縄手通りから蔵の街(中町通り)を歩き、行列の絶えない蕎麦屋さんを見ながら松本駅に戻りました。 |
13:24発 松本駅から 中央本線に乗る 14:08 奈良井駅で途中下車 |
松本駅からは13時24分の中央本線に乗って、44分。奈良井駅で途中下車して最後の寄り道タイム |
奈良井宿散策 (1時間強) |
奈良井宿は 中山道木曽路イチの宿場町。宿場町散策は風情があって、何度あるいても 楽しいもの。 ここでは遅めのお昼ごはん=五平もちと、お蕎麦のセットをいただきました。このお店の五平もちは、 山椒味噌がいい風味であまり甘くなくって、私好みの味でした。ご馳走さま(^。^)y-.。o○ さて、奈良井駅からは帰途の乗り鉄です。 中央本線で金山駅で東海道本線に乗換えたのが午後6時半前。 ここから東海道本線を乗り着いて、起点に到着したのが午後9時頃でした。 青春18きっぷ2日分 4740円(@2370円)。JR線のみの通常運賃は13070円なので 8330円お得しました。 第三セクタ−切符購入2960円 2日間で電車に乗っていた時間 約19時間 電車での走行距離 約880km |