冬の北東北・秘湯めぐり
 2023年1月19日(木)〜21日(日)
1月のこの時期のおときゅう旅は、恒例の東北の秘湯へGO〜。
『おとなの休日倶楽部パス』は
東北4日間で15270円。この季節、雪見露天風呂が私の大定番♪。 

1月19日(木)  盛岡で前泊・ぴょんぴょん舎

 
 16:29発 熱海ー(踊り子)−17:49着 東京 18:20発 東京ー(はやぶさ)ー20:33着 盛岡
初日の木曜日、午後から自宅を出発〜、おときゅうパスが使えるのは熱海から。
まずは熱海から踊り子号に乗って東京へ向かいます。東京からは東北新幹線に乗車。
踊り子号と盛岡までのはやぶさで乗車運賃が18000円超だから、一日でモトが取れてしまう。
 
20:40 盛岡駅 から徒歩2分のBHにチェックイン   3600円(全国割適用)
 東京からはやぶさで2時間ちょっとで、盛岡に着きました。今宵は盛岡泊まりです。
 
21:00 ぴょんぴょん舎

宿も全国割で格安でしたが、全国割クーポンが2000円付いてきました。
ク−ポンを持って、BHの向かい側にあるぴょんぴょん舎にGO〜
いつもは東京駅で駅弁を買って新幹線に乗るけど、今宵はク−ポンで盛岡グルメ♪♪ 

 1月20日(金) 乳頭温泉郷

 
7:58発 盛岡ー(こまち)ー8:31着 田沢湖 8:45発ー(路線バス)ー9:30着 乳頭温泉郷休暇村
盛岡からこまちで田沢湖へ→ ここから路線バスにて乳頭温泉郷へ向かいます。 
 
田沢湖駅から乳頭温泉行きの羽後交通バスに乗って、約45分(840円)。
今日泊まるホテル『休暇村乳頭温泉郷』のバス停で下車しました。
 
湯めぐり帖を見せると ゆめぐり号に乗れる      乳頭温泉郷     湯めぐり帖(2000円)
宿泊する休暇村で湯めぐり帖を買い求めて、バスタオル・手ぬぐいを借りて、湯めぐりバスに乗ります  
湯めぐり帖 で、7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の入浴が可能です。
冬季は2軒が営業をしていないので、5軒ですが、七湯めぐりの温泉浴は万病に効くと言われております。
 
まずは鶴の湯 
 
 湯めぐり帖に温泉施設のスタンプを押してもらい、橋を渡るといよいよ・・・(^。^)y-.。o○
 
10:00  鶴の湯 混浴露天風呂
鶴の湯の日帰り入浴は朝10時からです。この時間に合わせてまずはここ。先客は2名だけでした。
 
 鶴の湯 混浴ゾーン
 ここで、おときゅうを使って来たという女性ふたりと一緒になり、仲間が出来ると混浴露天風呂でも心強い。
混浴露天風呂はぬるめだったので、いつまでも入っていられました。
 
鶴の湯 女性露天風呂 
 内湯で温まってから、受付で昼食の予約を済ませ、白湯、黒湯と入って、最後は女性専用の露天風呂へ。
鶴の湯の雪見露天風呂を、心ゆくまで楽しめました。 そしてもうひとつのお楽しみ〜(^。^)y-.。o○
 
 本陣でいただく、鶴の湯名物の『山の芋鍋』、やまめと山菜のセット 1800円   
鶴の湯で、先ほど予約しておいた山の芋鍋のセット。泊まらなくても、名物料理が食べられました。 
セリたっぷりの野菜は味噌仕立て。山芋だんごと一緒に煮てあります。山菜のみずも美味しい。
 
混浴ゾ−ン(バスタオル使用可)    妙乃湯     女性露天風呂
鶴の湯では2時間20分の滞在時間。12時20分発の湯めぐりバスに乗って、妙乃湯へ。
女性用の露天風呂はちょっと小さめ、温泉の色や成分は宿によってかなり違います。
川沿いの露天風呂は混浴でした。 
 
大釜温泉 
妙の湯から、歩いて向かったのは大釜温泉。男女別の露天風呂は広々としていて、温度もぬるめだから
ずっと入っていられます。雪も降ってきて、ますます風情たっぷり〜♪♪ いいわぁ〜(^。^)y-.。o○ 
 
 休暇村 乳頭温泉郷
 あ〜疲れた〜。午後3時チェックイン。その後も宿の露天風呂で温泉三昧
 
 夕食はバイキング。どれもとっても美味しかった。きりたんぽ鍋も絶品でした。
デザ−トやコ−ヒ−は部屋にテイクアウトして、ゆっくり寛ぎ・・・
夜も宿の露天風呂で雪見露天風呂を満喫しました。

  1月21日(土) 不老ふ死温泉

 
絶品朝ごはんもバイキングでお腹いっぱい    8:50発 田沢湖駅行き路線バスに乗車
 前日の夕方から、けっこう雪が降ったけど、雪見露天風呂で朝も温泉三昧(^。^)y-.。o○
チェックアウトの時は雪も止み、ホテル横から路線バスで田沢湖駅に向かいました。
 
 10:14発 田沢湖ー(こまち)ー10:49着 盛岡11:26発ー(はやぶさ)ー新青森12:00発 送迎バス
田沢湖駅に戻ってきました。田沢湖から秋田新幹線〜リゾートしらかみという選択肢もあるけど、
荒天で運休になるリスクもある。
だから盛岡経由新青森へ。新青森駅から無料送迎バスが出ているって有難い。
 
15:20着 不老ふ死温泉   一泊二食 全国割で8950円
220分で、ホテル横付け。 2度目の不老ふ死温泉に到着しました。
シングルルームの予約でしたが、空きがあるとのことで、
グレードアップ↑♪。テンションもアップ↑↑↑ 
 
 明るいうちに到着したけど、
残念・・・今日は波が高く、波打ち際の露天風呂は入れません。
 
でも、宿には男女別の温泉が2ヶ所あり、夜中以外ならいつでも入れます。
夜は風雪が当たって顔は寒いけど、波の音を聞きながら入る温泉は癒されます。極楽極楽♪ 
 
 夕食はバイキング料理でした。地産地消で、海の幸がふんだん。
ホタテもさざえも食べ放題で凄い。
お刺身のクオリティーも抜群大満足でした。

1月22日(日) 不老ふ死温泉 露天風呂・ 一ノ関蔵元レストランでもち膳

 
 翌朝はいよいよ、波打ち際の・・・
 
女性専用はクローズですが 
 
隣のひょうたん型の混浴に入れました。
温泉着があるので、人に迷惑をかけません!(^^)!
やっぱり、波うち際の露天風呂は最高です(^。^)y-.。o○ 
 
宿の露天風呂、明るくなってからの景色です。 
 
昨夜は風雪の中、今朝も暗いうちから海を見ながら何度も温泉三昧。
顔に雪があたるけど、温めの温泉でずっと入っていられます。
 
 下を覗くと、波打ち際の露天風呂が見えるね〜。このロケーションは唯一無二!ワイルドだなぁ〜。
 
宿の朝ごはんも豪華!筋子を欲張っちゃった♪朝からハマチのお刺身♪ 青森の逸品 山芋も絶品 ♪
 
9:00発 無料送迎バスに乗って新青森駅へ 11:30着 新青森駅 
 朝の出発時間まで、極上温泉をたっぷり楽しんで、今日も送迎バスで新青森駅に向かいます。
リゾ−トしらかみにも乗りたかったけど、ちょうどいい時間がないし、運休する可能性もあるからね。
車窓からは、五能線の線路と日本海が見えます。
 
11:52発 新青森ー(はやぶさ・やまびこ)ー13:47着 一ノ関   世嬉の一酒造
 おときゅう4日目、ずっと東北の名物グルメを味わい尽くしましたが、旅の仕上げは一ノ関。
一ノ関駅から歩いて10分ほどのところにあるのが、世嬉の一酒造。
ここには酒造とレストラン、クラフトビールなどの建物が集まっています。
 
蔵元レストラン で、 一ノ関もち膳 1500円
一関のハレの郷土料理といえば『もち』なんだそう。 数年前にここ一関の他のお店でも食べたけど、
『もち料理』がとっても気に入ったので、今回はここに来ました。 4種類のもち料理と、お雑煮。
升に入った甘酢大根や昆布の煮物など、どれも味に変化があり、絶妙な美味しさでした。 

一ノ関からはゆっくりと(やまびこ)で2時間半、東京に着きました。
青森であった雪は盛岡では無くなり、一ノ関から南方面はすっかり雪はありませんでした。

4日間の通常運賃は52120円。おときゅうパスは15270円なので、36850円もお得でした。
 
 
 
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