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長年の目標だった桜を追いかけるドライブ旅。時間が自由に使える身になり、体力も気力もまだ大丈夫。
一年に一回のチャンスを逃さないゾ〜。車中泊をしながら北上するよ〜♪♪♪
12日間での走行距離は3350キロメートル、東北の桜をメインに走り切りました。 |
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4月17日(木) 臥竜公園・鮫ケ尾城跡・舟川べりの四重奏 走行距離490km
4月18日(金) 三春の滝桜・鶴ヶ城 走行距離 380km
4月19日(土) 日中線のしだれ桜・置賜さくら回廊 走行距離 290km
4月20日(日) 北上展勝地・刺巻湿原・からまつ山荘東兵衛温泉 走行距離206km
4月21日(月) 角館・弘前城跡 走行距離260km
4月22日(火) 鶴の舞橋・高山稲荷神社・龍飛崎・芦野公園 走行距離190km
4月23日(水) 下北半島六ケ所村・尻崎灯台・大間崎 走行距離190km
4月24日(木) 願掛岩・仏ヶ浦・奥薬研温泉 走行距離180km
4月25日(金) 函館朝市・大沼公園・五稜郭、函館BH泊 走行距離4km
4月26日(土) 五稜郭跡と五稜郭タワ−・函館さんぽ・大間港へ 走行距離 77km
4月27日(日) 弘前城跡公園・ねぷた村・日本国花園 走行距離480km
4月28日(月) 弥彦神社・寺泊お魚市場・道の駅あらい 走行距離 590km
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4月17日(木) 臥竜公園・鮫ケ尾城跡・舟川べりの四重奏 走行距離490km
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10:45 臥竜公園(長野県須坂市) |
太平洋側の中部地方から山梨県〜(上信越道)〜長野県入り。出費を極力抑えるために、
高速道路の利用は最小限したいので、無料区間が有難い上信越道を利用しました。
まずは長野の臥竜公園の桜。青空と満開の桜で幸先のいいスタ−トです。 |
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14:10〜鮫ケ尾城跡(新潟県妙高市)でカタクリ見物。
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須坂からは国道18号線を北上して、「道の駅あらい」で小休憩して 鮫ケ尾城跡に着きました。
駐車場から裏道を登るとカタクリがいっぱい。城址公園一帯は一面カタクリだらけ(^。^)y-.。o○
白いカタクリは針金のア−チが目印だよって教えてもらいました。 |
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15:30 マリンドリ−ム能生で紅ずわいかにゲット 17:00〜 舟川べりの四重奏 |
日本海(直江津)に出て、東北とは反対方向に70km走って 「舟川べりの四重奏」を見に行きます。
その手前の「マリンドリ−ム能生」で紅ズワイガニを買い、糸魚川から西に進むこと、1時間・・・。
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桜はほぼ葉桜になりましたが菜の花とチュ−リップは健在(^。^)y-.。o○。真っ白な山は白馬岳と旭岳。
その左にはあさひ町のシンボル、朝日岳も見えました。夕方でも北アルプスまで見られて良かった♪ |
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15:30 マリンドリ−ム能生で紅ずわいかにゲット 19:20〜うみてらす名立で車中泊。 |
舟川べりの四重奏を見た後は、先ほど走ってきた道を戻り、道の駅「うみてらす名立」です。
併設の温泉(夜は割引き価格600円)に入って、車中泊。紅ズワイガニをつまみに車中呑み 。 |
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4月18日(金) 三春の滝桜・鶴ヶ城 走行距離 380km
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10:00〜道の駅阿賀の里・・11:10〜道の駅にしあいづ・・12:30〜野口英世記念館(1200円) |
今日からすべて一般道を走ります。直江津から上越方面の内陸へ〜。 「道の駅 阿賀の里」
を過ぎると、福島県へと入りました。猪苗代湖が見えてきました。猪苗代湖沿いに走っていたら、
郷土の英雄、野口英世記念館があったので、見学していきましょう。 |
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14:45〜ついに三春〜 |
猪苗代湖から三春までは一般道で1時間ほど。当初の計画では滝桜のピ−クは過ぎていたはずなので
行く予定ではありませんでした。しかし、桜の開花が遅れていたのでこの時点でもまさかの満開。
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急遽前日になって三春行きを決断、 午後の日差しは逆光でしたが、滝桜は満開でした。 |
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満開の頃に見られて、ほんと良かった〜。車中泊のフットワ−クの良さが幸いしましたね。 |
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17:30〜三春の滝桜を見てから会津若松に移動。
夕方の時間帯の鶴ヶ城。桜は、まさに満開でした。
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お堀の中はお花見客で大にぎわいでした。 午後6時頃になると夕暮れを向かえます。
夕日に映える鶴ヶ城に桜が彩りを添えていい感じの時間でした。 |
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19:45〜喜多方の道の駅『喜多の郷』 「蔵の湯」も併設されていて、夜料金は300円。 |
鶴ヶ城を後に、途中スーパーで今宵の食料を買って、道の駅で温泉に入って車中泊。
会津の馬刺しは、唐味噌を付けて食すのが定番。馬刺しは外国産も多いですが、
ご当地産の馬刺しは旨みも極上で、たれともいい相性です。 |
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4月19日(土) 日中線のしだれ桜・長井市の一本桜(置賜さくら回廊) 走行距離 290km
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前夜は喜多方の道の駅で車中泊したので、日中線の軌道跡には朝の6時過ぎに到着しました。 |
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6:20〜 日中線のしだれ桜 |
朝は観光客が少ないからいいね。 しだれ桜はまだ満開ではないけど、バッチリです |
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まだ蕾も多かったけど、見応えは充分。
花見客が少ないので静かな時間を一人占めです。 |
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8:20〜坂内 ネギチャ−シュ− 1300円 |
喜多方に居るんだから、坂内に行ってみよう!・・土曜日だし長蛇の列だけど時間に縛られない旅だから。
1時間待ちましたが、待つ価値は大いにあります。ここのチャ−シュ−は大好きだから朝からチャ−シュ−麺、
ネギの下にも隠れています。おかげで昼メシ抜きになりました((+_+))。 |
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10:00〜再びしだれ桜の下を歩いて駐車場に戻りました。
この頃になるとずいぶん観光客の数も増えました。 |
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12:00〜 伊佐沢の久保桜 |
喜多方から国道121号線を北上。米沢を過ぎ長井市に入るとあちこちで桜が咲いています。
このあたりは置賜さくら回廊といって、あちらこちらで桜が咲いています。エドヒガン桜の古木も見られました。 |
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長井の道の駅にもたくさんの桜と桃の花が咲いていました。 |
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13:25 薬師ザクラ |
置賜さくら回廊めぐりの後は山形県を国道287号線から国道13号線へと北上します。
新庄を北に走ると秋田県へと入りました。横手からは東方面に向きを変え、
道の駅さんない(横手市)には午後6時30分ごろに到着しました。ここで車中泊します。 |
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4月20日(日) 北上展勝地・刺巻湿原・からまつ山荘東兵衛温泉 走行距離206km
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4月20日、朝7時に北上に到着しました。 北上展勝地 |
朝5時40分ごろ道の駅さんないを出発。国道107号線は、北上線の線路沿いを走っています。
水害で道路が工事中の何か所かを片側通行でやり過ごし、のんびりとしたドライブでした。
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ここはライトアップされるエリアです。人気の花見スポットは朝イチに行くのがベストです。
車中泊だと、朝起きたら(朝食も食べずに)すぐに出発できるから、朝イチ観光が可能です。 |
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曇り空ですが、満開です。ソメイヨシノの巨木のトンネルがずっと続いています。 |
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北上川の土手に咲く桜並木を想像していましたが、ソメイヨシノの古木の巨大な桜トンネルでした。 |
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北上川に架かる珊瑚橋はこの日は時間帯によって通行止めになっていました。
その橋の上から見ると、目の高さに満開の…桜だらけ。帰り道も桜のトンネルを歩くよ。 |
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9:00〜みちのく民俗村 |
北上展勝地の駐車場は満車で、駐車場待ちの車で道路は大混雑。道路を渡って反対側にある
「みちのく民俗村」に行ってみました。まつり期間中は博物館が無料で入ることが出来ました。
この土地に伝わる、一木造りの木像や、鎌倉時代の慶派の仏像などが展示されていました。 |
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民族村の中にはこの土地やその周辺に、昔あったその土地に根付いた民家も見ることができました。
北上からは一路北上し、花巻から雫石に入りましたが小岩井農園の桜は開花が遅れていたので割愛。
盛岡市内を走っている時、お店が混んでいて、盛岡冷麺を食べ損ねたのが残念でしたが・・・。 |
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13:15〜道の駅 雫石あねっこ 雫石わさび冷麺1100円 |
盛岡から田沢湖方面に向かう途中の 雫石の道の駅で冷麺があった〜♪ キムチじゃなく、わさび?
食べる直前に生わさびをすります。わさびに合うために開発されたス−プは南部かしわの特別なスープで
地鶏の旨みとコクが絶品。冷麺はつるつるとしたのど越しのいい細麺で、麺の味も食感も盛岡冷麺以上じゃん♪
盛岡冷麺よりもまろやかです。盛岡冷麺を超えた雫石わさび冷麺を堪能しました。しあわせ〜(^。^)y-.。o○
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14:30〜北上から秋田方面に向かう沿線には、所々に水芭蕉が咲いています。 |
雫石から田沢湖〜角館へと続く 国道46号線は秋田新幹線と並走しています。
角館に入る手前には所々に水芭蕉が咲いています。 |
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刺巻湿原の水芭蕉群生地はお手軽に楽しめます。ちょうど見頃でした。 |
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今年はぴったりの時期に見られました。 |
今日宿泊する温泉宿はここから約1時間、角館を通り越して山あいへと走ります。 |
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15:45〜からまつ山荘東兵衛温泉 素泊まり4500円 釜風呂が名物 |
今宵は格安の温泉宿に素泊まり。今回の旅ではこの温泉宿に一泊と函館のBHで一泊しました。
少々老朽化した温泉宿でしたが、ロビーでは秋田犬がお出迎え。部屋はリフォームされてきれいです。
温泉も広く、ゆったりできました。なんと、別棟に座敷わらしの棟(一組限定)もありました。
部屋呑みは、道の駅で買った岩手三昧♪ 温泉→ビ−ル→温泉→ビ−ルと夜が更けました。 |
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4月21日(月) 角館・弘前城跡 走行距離260km
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7:00〜8:00 角館武家屋敷通り |
翌朝、宿(素泊り)を早めに出発して、約45分。角館に着きました。
秋田犬が朝のお散歩・・・武家屋敷通りのしだれ桜はまだ蕾が優勢でした。 |
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秋田は寒い日が続いて、桜の開花も遅れたとのこと。この日も10度〜11度で曇り空だし寒かった〜 |
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お店もやってないけど、人が少ないから贅沢な時間。 |
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角館で一番咲いていたエリアです。川沿いの桜もまだ咲き始めでした。ここから八津駅に向かいます。 |
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角館からほど近い、秋田内陸縦貫鉄道の八津駅にはちょうど電車が入線していました。
かたくり館で、かたくり園の入場券を買い(500円)、カタクリ群生地へは山道を車で走ります。 |
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8:30〜10:30 八津・鎌足のカタクリ群生地(入園料 500円)
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広い園内には所々に駐車場があり、そこに車を置きながら、群生地をめぐっていきます。 |
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渡す限りカタクリだらけですが、曇っているから花は下向き。花がクリンと開けない!(^^)! |
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それにしても寒かったぁ。秋田は低温続きで、最近は雹も降ったとか。桜も遅れているわけだ。
八津からは、秋田内陸縦貫鉄道に沿って、国道105号線バイパスや秋田自動車道の
無料区間を走行。まだ周辺には雪が残っているところもあり、雪深い地域だと実感します。 |
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12:30 大館駅前 花善 ラ−メンセット 1330円 |
大館駅前の駅弁屋・花善に立ち寄ってランチタイム。比内地鶏のスープのラーメンと、
大館特産のまげわっぱに入った名物の鶏めし、どちらも最強コンビです。 |
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15:20〜まずは岩木山神社にごあいさつ。 |
大館からは国道7号線を北上、青森県の碇ヶ関に入り、弘前市内を抜けてまずは
岩木山神社にごあいさつ。 鳥居の上に真っ白に輝く岩木山が見られました(^。^)y-.。o○ |
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16:40〜18:30 弘前城跡 |
岩木山神社から再び弘前市内に入り、混んでいるのを承知で弘前城に行きましたが、
お堀までスムーズに移動でき、民間の駐車場にあっという間に車を置けました(1000円) |
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まだ満開ではありませんが、桜の多さは東北一。いやいや日本一だと思うんだけど |
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弘前城跡もまだ六分咲き程度かな。蕾も多かった。弘前城跡の桜の数と種類は
ものすご〜く多い。平日ですが、やはり花見客は多いです。 |
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夕方5時を過ぎると徐々にライトアップが始まりました。
岩木山に夕日が沈み、弘前城の桜のライトアップも映えるようになります。
この時間からの入城者も多くなりましたね。私は今宵の宿(道の駅)を探します。 |
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4月22日(火) 鶴の舞橋・高山稲荷神社・龍飛崎・芦野公園 走行距離190km
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6:30 道の駅つるたの朝、桜と岩木山 |
車中泊した 「道の駅つるた鶴の里あるじゃ」 からは岩木山が大きく見えました。 |
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7:00〜7:45 鶴の舞橋(北津軽郡鶴田町) |
この日は津軽半島に入りました。 今日は久しぶりに快晴です。
朝7時、鶴の舞橋。日本一の木造三連太鼓橋を渡ります。 |
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鶴の舞橋を渡ると、岩木山と桜と太鼓橋が見られて絶景ですよ〜 |
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水辺に鳥が二羽見えますか? |
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遠目でよく判らないけど(白鷺?白鳥?)、きっと鶴だと信じたい。だって鶴の舞橋だから(笑)。 |
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8:30〜亀ケ岡石器時代遺跡です (世界文化遺産) つがる市木造亀ヶ岡 |
湿地帯の土壌だったので、遺跡がよく保存されて残ったようです。民家には立ち退いてもらい、
発掘調査後はまた埋め直したので、現在は看板が立っているだけの状態。土器は触れました。 |
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9:20〜展示館にも行ってみました。
木造駅(五能線)の巨大なオブジェにもなっている<遮光器土偶>は、東京国立博物館の所蔵です。 |
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10:00〜10:45 高山稲荷神社です。青空に桜に朱い鳥居が映えます (つがる市牛潟町) |
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千本鳥居を抜けると眼下に広がる景色です。 |
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ここだけは、外国人のほうが多く、外国人を乗せたツァーバスも来ていました。 |
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11:30 眺瞰台 ここから国道339号線で龍飛崎を目指します。 |
高山稲荷神社から龍飛崎へは50kmほどの距離でした。県道12号線で日本海側を走り、
十三湖では特産のしじみの看板も多く、十三湖にかかる橋を渡り、国道339号線を北上しました。
国道とはいえ、かなり高い所までくねくね道、冬は通行止めになるような道、よく作ったなあ〜。 |
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12:00〜龍飛崎に到着。津軽海峡冬景色が大音量で流れていました。 |
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津軽海峡の向こうに北海道も見えます。
龍飛港の手前には太宰治の文学碑ありました。小説『津軽』を執筆した際、龍飛の町に逗留したようです。 |
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12:30〜 ホテル竜飛の食事処でランチタイム。 三色丼 1650円 |
津軽海峡と、北海道を眺めながら、お昼ごはん。名物の三色丼は、津軽海峡近くで取れたもの。
ブランドの海峡サーモンはもちろん、ホタテも青森は絶品、マグロは大トロ並みの美味しさでした。 |
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14:40 芦野公園 ちょうど電車も入ってきました。 |
五所川原まで戻ってきました。芦野公園です。
津軽鉄道の芦野公園駅周辺にある大きな公園です。 |
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芦野公園も桜の名所で、屋台も出ていてお祭りム−ド満点ですが、平日なので空いていました。 |
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17:00〜芦野公園オートキャンプ場で車中泊。
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芦野公園オートキャンプ場に移動しました。このロケ−ションでなんと無料なのは有難い。
すぐ近くに温泉があるとのことで、まずは温泉に入って、再びここに戻りました。
キャンプ場なので、久しぶりに車外飯。桜を見ながら贅沢なロケ−ション♪
セリをたたっぷり入れたきりたんぽ鍋、桜を見ながら花見ひとり宴会 。 |
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4月23日(水) 下北半島六ケ所村・尻崎灯台・大間崎 走行距離190km
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夜半から雨が降りだし、明け方もまだ降っていました。桜も芝生も生き生きしてます。
今日はここから下北半島の大間崎まで移動するだけだから、朝はゆっくり過ごしましょう。
バックドアを上げて雨避けして、きりたんぽ鍋を温めて、コ−ヒ−も入れて・・・朝の9時に出発。 |
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12:00〜六ケ所村原燃PRセンタ− |
芦野公園から青森市街地を走り、浅虫温泉へ向かいます。下北半島縦貫道路から
六ケ所村に入って、雨は止みました。 ここは無料で見学できるので入ってみることに。
使用済み原子力燃料のリサイクルのしくみを学習する施設で、原子力の世界を勉強できました。 |
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13:30〜松楽(東通村)で 生うに丼 2700円 |
国道338号線を太平洋側に沿って走ってゆくと、うに丼の旗を発見!。
わぉ〜♪ 生うに、始まりました。採れたてだからド新鮮。磯の香りで甘くとろけました。 |
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14:55〜 尻屋崎の灯台 寒立馬 |
尻屋崎の灯台に来ました。この周辺には寒立馬が見られます。元々は野生の馬ですが、
現在では保護柵の中で管理されていて、14頭いる寒立馬はすべてメスなのだそう。
繁殖期のみ雄が一頭群れに入り、雄馬が生まれると、よそに出されてしまうようです。 |
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16:45〜初。大間崎 ついに大間埼まで来ました〜♪ |
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ここは本州最北端の地 |
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23日と24日は大間崎の無料キャンプ場に2泊します。 今日のメニュ−は十和田バラ焼肉 |
大間崎には無料キャンプ場があり、駐車場の隣の芝生が幕営地で、炊事棟とガスコンロ(有料)も完備。
火を扱う行為は炊事棟の中だけと書いてあったので、車の後ろのドアを上げて、車で調理し屋外で晩酌♪
今日のメニュ−は十和田バラ焼肉なので、ビ−ルが進みます。 |
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4月24日(木) 願掛岩・仏ヶ浦・奥薬研温泉 走行距離180km
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8:00〜 願掛け岩 |
翌朝も朝食は無しで7時に出発。津軽海峡側をドライブして、まずは願掛岩。
左側が男岩、右側が女岩。海岸線にも下りてみました。 |
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9:20〜10:20 仏ヶ浦 |
もう少し走って仏ケ浦の駐車場です。車を置いたところから海岸までは
山道と階段を15分ほど下ります。帰りは当然登らなければなりません。 |
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この一帯だけ奇峰が連立していました。 |
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ウニもたくさん見えたけど、まだ成長していないので、地元の人は採らないそうです。
下北半島といったら恐山ですが、まだ閉山中のため行けません。
でもまあ以前に一回行けば、何度も行くところでもないしね。 |
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11:30〜 大間埼 魚喰いの大間んぞく(3色マグロ刺身定食 大トロ・中トロ・赤身 3960円) |
再び大間崎に戻ってきました。お腹空いたよぉ〜。
大間埼には何店かマグロが食べられるお店があります。ちょいと奮発して、天然大間まぐろだよ。
漁期ではないので冷凍だろうけど、大トロ&中トロは、お口が幸せをかみしめている。
いや、噛まなくてもトロける旨さだけどね。
赤みは、大間マグロの特徴だと思うけど、かなり赤みが強くカツオみたいに輝いていました。
味は濃いし、旨味も他のマグロと違いました。大間、恐るべし。 |
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14:00〜15:00 奥薬研温泉・夫婦かっぱの湯(230円) |
午後からは温泉に行ってきます。大間からわりかし近いところに下風呂温泉という有名な温泉街もありますが、
自分的にヒットしたのは 奥薬研温泉。夫婦かっぱの湯は、露天風呂のみで、石鹸もシャンプ−も使えません。
不便な場所だし、利用客も少なく、絶好のロケ−ションの露天風呂を、貸し切りで状態で長時間過ごせました。
大間崎に戻り、コインランドリ−を回している間にス−パ−にも行って、後はゆっくり車の中 |
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4月25日(金) 函館朝市・大沼公園・五稜郭、函館BH泊 走行距離4km
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6:50出航〜大間港から津軽海峡フェリーで1時間半で函館へ。8:20着 函館港 |
今朝は早めの5時起床。6時には大間港に移動しました。大間港に車を置いて、
津軽海峡フェリ−で函館港に向かいます。行きの客室は格安なスタンダ−ドで片道2820円 |
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8:20 函館港着〜8:50発のバスに乗って函館駅へ9:15着 9:30〜函館朝市 |
函館の朝市に来たた〜。函館は気温10〜11度で風もあって寒いけど
やはり函館だから新鮮な海の幸♪ 活ヤリイカのお刺身定食と活ボタンエビで合計2100円也。
活イカは、普段なかなか食べられないし、ボタンエビはお椀の中で跳ねていました。 |
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11:15発 函館駅〜(函館本線)〜11:54着 大沼公園駅 |
朝市を出て函館駅に向かい、JR函館本線で大沼公園に行きました。
今日の予報は午後2時頃まで小雨、その後は回復するようです。 |
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12:00〜14:00 大沼公園散策 |
大沼公園駅の隣りの交流プラザでハイキングマップをもらい、傘も無料で貸してもらいました。
ちょうど小雨が降ってきて、透明のビニ−ル傘が役に立ちました。 |
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14:10 沼の家で 大沼だんごゲット♪ |
雲が多くで駒ケ岳が見えないのは残念でしたが、大沼だんごが買えたから目標達成♪
大沼交流プラザで傘を返して、コアップガラナを買って(北海道のみ販売?)、おやつタイム。 |
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14:36発 大沼公園駅〜15:15着 函館駅 15:30 BHチェックイン |
大沼公園もアジア系の外国人が多かった。大沼公園駅のホ−ムでは線路に落ちそうな位置で写真撮影。
列車が入線しても同じ行為を始めてビックり\(◎o◎)/!。駅員さんも慌てて静止しました。
函館駅に着き、歩いて数分の朝市の前のBHにチェックイン。少し寛いでから五稜郭に行ってみます。 |
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17:20〜桜旅の最終目的地、五稜郭跡です。 |
五稜郭には明日の方が天気がいいので、明日も行く予定ですが、本日は夜桜と下見ということで・・・。
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17:40〜18:00 箱館奉行所 (平成22年に復元) |
五稜郭は星形の土塁の上を歩けるようになっていました。半周ほど歩いて、箱館奉行所に戻ってきました。
桜期間中は午後6時までだったのでまだ入ることができました。明日は朝早くて見学できないから今日がチャンス |
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箱館奉行所は幕末の箱館開港により設置された江戸幕府の役所でした。その後大政奉還により
明治幕府に引き継がれ、明治維新の戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台になりました。 |
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18:10 五稜郭タワ−の下の五稜郭の公園部分ではライトアップも始まりました。 |
この一帯は黒いシ−トが地面を覆い、夜桜宴会が出来るエリアのようです。
今は気温10度で強い風が吹いているので、体感温度はもっと低いはず・・・
こんな状況で夜桜宴会に興じる北海道民は恐るべし\(◎o◎)/! |
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18:45〜函館の夜はジンギスカンとクラシックお替りで 合計4200円 |
路線バスに乗って函館朝市のBHに戻ってきました。今宵だけは居酒屋呑みが出来ます(^。^)y-.。o○。
北海道だからジンギスカンの気分でした(笑)。ラム肉は希少価値の高いサフォ−クラムを奮発〜♪ |
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4月26日(土) 五稜郭跡と五稜郭タワ−・函館さんぽ・大間港へ 走行距離 77km
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6:00〜函館朝市 いくら亭 いくらほたて丼とハラス焼き定食 1850円 |
函館に一泊したので、翌朝も目の前の朝市へ。朝早いから、どのお店も空いていて選びたい放題。
ホタテもイクラも大好物ですが、鮭のハラス絶品で、香ばしく旨味が口に広がりました |
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7:15〜 昨日に引き続き今日も五稜郭 |
満開予報に基づいて二週間に函館上陸を決めたけど、開花が遅れたため、まだ五分咲きぐらいでした。 |
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星形の土塁の上を歩けるようになっていて、目の高さや見下ろす感じでも桜が楽しめました。 |
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気温は10度くらい、風が強くて寒さも倍増・・・。桜も遅れがちなわけです。 |
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五稜郭タワ−は今日から8時に営業開始になりました。8時になったからそうそろ行こう。 |
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8:15〜五稜郭タワーからみた五稜郭の桜 |
ここからの景色が見たかったの・・・(^。^)y-.。o○
この光景は唯一無二。桜が咲くころに見られて幸せです。 |
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タワー下はほぼ満開、夜桜宴会が出来るエリアです。 |
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一階下がった展望台から (ここのほうが人が少ない) 景色もゆっくりと楽しめました。 |
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9:40〜五稜郭から市電に乗って末広町で下りました、このあたりは函館の観光スポットがいっぱい。
クルーズ船が入港していたので、外国人も多かったような…。 |
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11:40〜金森赤レンガ倉庫 12:00〜「あじさい」で塩ワンタン1200円 とクラシック600円 |
函館は坂が多く、八幡坂からはモナコに本社があるクル−ズ船「SILVERSER」が見えました。
赤レンガ倉庫では函館の塩ラ−メンとクラシック。その後も歩いて函館駅へと戻りました。 |
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13:10 土方歳三最期の地 |
函館駅から反対側に15分ほど歩くと、土方歳三最期の地の石碑が建っていました。
土方歳三は明治2年5月11日、この地で銃弾に撃たれ、波乱に満ちた35歳の生涯を閉じました。 |
函館駅からバスに乗って函館港へ〜帰りのフェリ−は指定席のカジュアルシ−ト(3360円)でした。
函館港 16:00出航〜大間港 17:30着
大間港に着き再びハンドルを握ります。明日は弘前に行きたいので、少しでも移動しておきたい。
70kmちょっと走って道の駅よこはまに着いたのが午後7時、隣にコンビニもあり今日はここまで。 |
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4月27日(日) 弘前城跡公園・ねぷた村・日本国花園 走行距離480km
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4:45 道の駅出発〜浅虫温泉〜弘前 7:10〜8:50 弘前城の桜 お堀と岩木山と花筏 |
昨日、函館からフェリーで大間に戻り、車で少し移動して下北半島の道の駅に車中泊。
今日は早朝に出発し、浅虫温泉の道の駅で小休止して、弘前城跡周辺には7時過ぎに到着しました。
方向によっては駐車場待ちの渋滞もあったけど、ねぷた村の駐車場に無事駐車。
今日は桜満開の日曜日だから、時間が経つに従ってかなり混雑することでしょう。 |
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今回の桜旅で、2回目の弘前城です。
前回は21日だったから6日経って、満開になっているはず。 お目当ては花筏でした。 |
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お城も周りの桜もほぼ満開で、6日前と比べると華やかさが違います。 |
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満開の桜と、花筏 |
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東北で観たかった桜をほぼ見ることができました(^。^)y-.。o○。 |
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8:50〜ねぷた村(600円) 津軽三味線世界大会三連覇の葛西頼久さん(鶴峰会 |
ねぷた村の駐車場に車を置いたことだし、9時から津軽三味線の演奏が聞けるから入ってみよう♪
9時の部の観客は日本人だけ、ねぶたの歴史の後に至近距離で生演奏が始まりました。
マイクを使わないので迫力満点♪ 展示物を見ていたら2回目の演奏になりました。
観客は外国人が多く、係りの説明も英語。 なんと・・・三味線奏者の葛西さんも英語でスピ−チ♪♪♪ |
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13:10〜『道の駅『悠紀の国・五城目』(南秋田郡五城目町) だまこ鍋 1350円 |
弘前で名残の時間をたっぷりと過ごし、そろそろ2日間かけて帰途のドライブになります。
弘前から南下して弘前バイパス〜東北自動車無料区間を走行し秋田。きりたんぽ鍋が食べたいなぁ〜
弘前から2時間、男鹿半島に近い『道の駅 五城目』に入ったら、だまこ鍋があったぁ〜。
だまこは、きりたんぽをだんご状に丸めたもの。比内地鶏のス−プがコクがあってすごく美味しい。
比内地鶏も内臓まで入っていて、歯ごたえも味もしっかりあります。比内地鶏を堪能したお鍋でした。 |
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14:20〜日本国花苑(南秋田郡井田町) |
道の駅五城目を後に、国道285号線を走っていたら、桜まつりをしていたので寄り道しました。
ここは大きなドックランや子供向きの遊具がある大きな公園で、桜は八重桜が多く、咲き始めました。
秋田市内を抜けて、日本海東北自動車道の無料区間をぐんぐん南下。左側に雄大な鳥海山が見えると
秋田県から山形県に入りました。酒田からは日本海沿いの国道112号線を走ると海が見えて
絶景ドライブ。 夕日が落ちる頃の午後6時30分、道の駅あつみがあったので、ここで車中泊。 |
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4月28日(月) 弥彦神社・寺泊お魚市場・道の駅あらい 走行距離 590km
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5:20出発 道の駅 あつみしゃりん (山形県鶴岡市) |
日本海の眺めがいい道の駅あつみを5時20分に出発しました。
景勝地、笹川流れを走ると新潟県に入りました。新潟市内のバイパスは通勤時間帯で混んでいたなあ。 |
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8:00 弥彦神社(新潟県 弥彦村) |
交通量の激しい道を抜けて、やっとのんびり弥彦神社。朝の清々しい空気が気持ちいい。 |
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摂社・末社にもお詣りしました。 |
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弥彦神社本殿 |
本殿の向こうに弥彦山も見えました。旅の無事のお礼と、今日一日の安全運転をお祈りしました。
やよい酒店で自分へのお土産も買えたし、めでたし、めでたし(^。^)y-.。o○ |
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9:00〜 寺泊魚の市場通り(魚のアメ横)で、紅ズワイガニをゲット♪ |
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11:00〜12:00 道の駅あらい ミサ「醤油ラ−メン 1000円 |
最後の立ち寄り地の『道の駅あらい』に着きました。この時期は妙高山麓の山菜が数多く店先に並び、
ここで根曲がり竹を買うのが大定番でしたが、この時期はまだ寒くて、売っていませんでした。
こしあぶら、タラの芽、こごみ、うどを買って、ラ−メンで温まり・・。
最後に日本海の海の幸、石川のガスエビと、佐渡のヤリイカを買って、お昼頃出発しました。 |
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妙高高原から上信越自動車道を走り、八千穂ICからは、一般道を走って帰途のドライブ♪。
山梨県までは順調でしたが、静岡県に入ると雨が降ってきて、おまけに通勤ラッシュの時間帯にハマり、
静岡県の通過は大渋滞で約1時間遅れ・・・ヘトヘトです。 午後7時にやっと自宅に辿り着きました。お疲れさん |
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