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ゴ−ルデンウィ−クも終わり、山が萌黄色に移り変わる季節・・・。
この時期の箱根は大好きです。
今年もまた例のごとく遠州連の復活1号として箱根路を選びました。
朝6時40分ころ島田を出発。
国1Bなどを経由して三島から箱根峠を越えて芦ノ湖に入りました。
道々に咲くツツジは満開です。
今日の目的地は駒ヶ岳でしたが、通り道なので山のホテルでこの時期外せない
ツツジ庭園を見ることにしました。 |
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9:00 正面の駐車場から少し離れたところにある無料駐車場に誘導され、入口で入園料800円を払いホテル内の庭園へ。
去年のこの時期よりツツジの花はたくさん咲いて、見頃を迎えていました。 まだ蕾の木もあるのでまだまだ楽しめそうです。
青空に映える富士山と、鮮やかなツツジの競演を見れて幸先のいいスタ−トです。
(遠州連の雨女2名は本日参加していないので絶好の行楽日和となったようです!)
レストランのテラスではツツジ庭園を眺めながら優雅にコ−ヒ−タイムを楽しむ観光客・・・・・それを羨ましそう眺める私達・・・!。
お値段を見るとケ-キとコ−ヒ−で1200円ほど・・・。 『ちょっとお茶しよう!』 と誘う遠州連に 「コ−ヒ−より絶対ビ-ルだろ!」
の信念の私は、彼女達をさっさと車に乗せたのでした。 |
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ロ−プ−ウェイから眼下に芦ノ湖を望む |
神山への標識。 遠景が駒ケ岳神社 |
駒ケ岳山頂からの富士山 |
湖畔を走り、西武系の箱根プリンスHのエリア駐車場で700円を払い、登山靴に履き替えロ−プ−ウェイ乗り場へと向かいました。
駒ケ岳ロ−プ−ウェイは往復で1050円。 新緑を求めて箱根の山を歩きたいと考えたものの、同行者は
『最近ぜ〜んぜん歩いていないからよろしく〜』 との返事。手っ取り早く頂上から歩き始めることにしました。
観光客の数も多く、外国人も大勢乗り込んでいます。10時30分のロ−プ−ウェイで、あっという間に駒ケ岳山頂に着きました。
旗を振り上げているガイドさんは、降りるツア−客に15分後にこの場所に戻るように指示をしていて、
なんと慌しいバスツア−だろうとびっくりです。そんな時間では駒ケ岳神社を往復する時間もないはずです。 |
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頂上は遮るものはなく風が強く吹いていました。標識に沿って樹林の道を神山方面へと降りていきます。
木々は新芽が出揃い萌黄色のコントラストが美しく気持ちのいい山歩きが楽しめました。
地面にはコバイケイソウの瑞々しい黄緑色の葉と、スミレなどの小さな花がたくさん咲いていました。 |
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マメ桜もまだ残っていました。防ヶ沢分岐で右にお中道を見送ると、登山道は神山への登りとなります。
11:50 歩き始めて一時間ちょっとで神山山頂に着きました.。 広くない山頂には多くのハイカ−が昼食を摂っていました。
早速私達もシ−トを広げ、黒はんぺんやウインナ−・アスパラなどを炒め、ビ-ルのつまみにしました。
食後のコ−ヒ−も沸かし、ゆっくり1時間かけてのランチタイムでした。
食後まだ歩けそうだということで、来た道を帰らず、そのまま大涌谷方面進んで≪お中道≫を歩くことにしました。 |
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14:00 早雲山駅とお中道の分岐 グリ−ンシャワ−をいっぱい浴びてお中道を歩く |
硫黄の匂いがして、黒たまごが食べたくなったり、むしょうに温泉に入りたくなりました。50分ほどなんとなく下っていくと、
大涌谷の分岐がありました。以前は毒ガス発生のため通行止めだったけど、今では歩けるようになっているようでした。
お中道方面へ進むと、イワカガミの葉っぱを多くみましたが、花はまだ咲いていませんでした。
お中道は平坦でアップダウンが少なく快適なウオ−キングです。雑木の中を歩いたり、ヒノキ林の薄暗い中
を歩いたりと変化に富んでいました。やがて正面に駒ケ岳が見えるようになると、道は緩やかな登りとなります。
その先に朝の分岐があり、ここからひと登りでロ−プ−ウェイ山頂駅に到着しました。
帰り道、硫黄の温泉に入っていこうということで、仙石原の日帰り温泉施設 ≪南甫園≫ に寄りました。
入浴料は1000円のところ割引券を使って900円。露天風呂は大涌谷から引湯していて、かけ流しの白濁した硫黄泉です。
硫黄の香りがこれぞ箱根!(仙石原温泉)と実感するひとときでした。 |
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帰り道は、ほとんど御殿場に出ます。
インタ−に入る手前でいつもの
お土産を買うことにしました。
≪二ノ岡フ−ズ≫でいつも買って
いくのは、ボロニアソ−セ−ジです。
ソ−セ−ジといっても写真左下の
四角い塊のハムですが、ほどよい脂
と塩味がサンドイッチやサラダ、
ビ-ルにぴったりで、100g210円。
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茶屋丼 (まぐろ三種盛りのお寿司) 1000円 まぐろのすき身サラダスペシャル 1500円 |
御殿場インタ−から東名高速を走り、焼津インタ−で降りました。時計は19時を過ぎ、そろそろ夕食の時間です。
≪アクアス焼津≫ 横に隣接した≪うみえ〜る焼津≫2階の≪まぐろ茶屋≫に行ってみました。
店内は満席で順番待ちが出るほど盛況です。
是非食べてみたかったのは、まぐろの中落ちが骨ごとお皿に乗って登場する右側の一品。
木のスプ-ンで身をすくって、わさび醤油で食べるもよし・・! 。サラダの上に乗せて特製ドレッシングで食べるもよし・・!
山の恵みの次は海の幸! 生ビ-ルも最高でしたよ! |
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