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天気予報では土曜・日曜とも雨模様・
マイクロバスで下田へ、下田からは
神新汽船で海路54kmの航海の後、
神津島に上陸となります。
甲板後方と屋上にベンチがあり潮風
を受けながらの航海を楽しんだり
、前方には絨毯の広間があり
乗り物酔いの体質の人はここで横に
なったりもします。
どうせ酔うなら 船酔いする前に
酒に酔ちゃいましょう・・! |
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さあ、下田港から出発です。 |
約2時間10分の航海です。ベンチで
潮風に当たりながらのクル−ジング。 |
心身に打ち勝ってついに神津島に上陸。
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宿が用意してくれた車で神津島随一の
景勝地【赤崎】へハイキング。 |
【赤崎遊歩道】からトレッキング。
真新しい木道には飛び込み台もあり、
夏場はここから飛び込むようです。 |
【赤崎遊歩道】は、全長500mに
およぶ木造の遊歩道が作られています。 |
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豪快な入り江や海岸線が間近に見え、
海は透き通るくらいに、綺麗でした。
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《名組湾とトロッコの跡》
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《大亀岩とメッポ−山》
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【神津島温泉保養センター】で温泉入浴
すぐ横は太平洋・・・絶景が広がります。 |
ここは水着で入る混浴露天風呂。
お湯は濁っていて海水くらいに
塩辛かったです。
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民宿中村屋の待ちに待った夕食です。
タイのお刺身とアシタバ料理が主役です。 |
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早めに天上山に登る予定で5時に民宿を
出て《黒島登山口》に向かいました。 |
上の写真は下山に使った《白島登山道》
ですが、上部はキレイに整備された
階段状の遊歩道でした。 |
頂上付近にはマルバシャリンバイ
の白い花が満開。
白島登山口近くにはウツギが満開でした。
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入山に使った《黒島登山道》は新た丸太を縁に使った階段状の遊歩道が整備され、標識も新しくなっていました。
亜熱帯の気候でシダ類が多く、大島ツツジの鮮やかなピンク色が点在し、まるで海に浮かぶ巨大な盆栽の中を歩いているよう。
上の写真は天上山・表砂漠の景色。その昔、海底が隆起して出来た山なので山頂の景観はまさに頂上にある砂漠。
砂地と岩石と大島ツツジの築山、小雨と霧で視界が悪かったけど、まるで巨大な枯山水の庭園といった感じでした。
7時すぎに、天上山山頂で今日のフェリ-の運行状況の問い合わせたところ、
波が高いので下田行きのフェリ−は欠航になってしまったのでした。
『 さあ大変!』 隊長は下山途中携帯で連絡をとり、大島経由で帰る手はずを整え、〈今日中に帰るぞプラン〉を決行したのでした。 |
さあ! 欠航も 結構〜いい旅〜 のスタ−トです
<島めぐりクル−ジングと特急列車の旅>へ レッツ・ゴ− !!
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まずは東海汽船の大型客船に乗船です。
揺れの少ない甲板に出て景色を
眺めるのが最高でした。 |
天気は回復にむかっていて、曇って
いるものの周りの島々が見えます。
最初の寄港は 《式根島》 です。 |
次は 《新島》 。サ−フボ−ドを抱えた
人や釣り人たちが乗り込みます。
式根島・新島は近く、
5Kmほどの距離でした。 |
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その次の 《利島》 までは36Km。
何故か・・・トシマ=年増と連想して、盛り上がっている〔あかいし倶楽部〕の熟女達でした。 |
いよいよ 《大島》 に上陸です。
ここで一旦下船です。
大島(昔)娘の浜焼き屋台があったり、
大島椿の化粧品、アシタバの加工品、
クサヤなどが店先に並んでました。 |
最後のクル−ジングは15時20分発
東海汽船の「ジェットホイ−ル愛」に
乗って熱海港へと向かいます。
さすが高速船!! 海面を滑るように
グングン進んでいきます。 |
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熱海港からはタクシ−に乗って熱海駅へと向かいました。
私達のマイクロバスが下田港に駐車してあるので、これから電車で下田まで大移動です。
下田までは伊豆急行、ラッキ−なことに16時46分発の特急踊り子号がありました。
伊豆に行くのに電車を使うことはめったにないので、意気揚々と乗り込みます。
全席座席指定で窓も大きくゆったりとしたソファ-、左側は東伊豆の海岸線が一
望できます。車窓から眺める温泉町も風情があって、車で通り抜けるだけの
景色と違ってとても新鮮、思いっきり旅の気分を満喫できました。
18時すぎに伊豆急下田駅に到着。
マイクロバスを下田駅に回して、やっと当初の予定通りバスの人になったのです。
かなり大回りしましたが、欠航のおかげて、結構楽しい観光旅行ができました。 |
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