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何年か前に、裏銀座を歩いています。ブナ立尾根から登って烏帽子岳〜野口五郎岳〜〜〜と。
でもフィナ−レの槍ヶ岳までは行き着かず・・・。
で、今度こそはと表銀座を歩き、槍ヶ岳を目指そうと計画しました。 |
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8月6日(金)
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縦走コ−スは、マイカ−の駐車と、車の回収と、すこし面倒ですが、
北アルプスの場合は回送業者や交通機関が充実しているので、何かと便利です。 |
まずは夜中に家を出て、4時ごろ
豊科インタ−を降りました。
穂高駅近くの登山者用駐車場から
朝一番の4時43分のバスに乗るつもり
だったので、時間的には余裕が
あったのですが・・・
目標となる穂高神社や穂高駅までの
道がわかりにくく、早朝の為、道を聞き
たくても人がいなくてどうしよう!。
右往左往しながら、やっと登山者用
駐車場にたどり着いたのが、
そこを出発する1分前。
慌ててしまいましたよ。
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6:00 中房温泉着 6:10 登山口出発 6:25 樹林帯を登る |
電車が駅に5時ごろ着き、降りてきた登山者もたくさんバスに乗り込み、2台のバスは定員いっぱいで中房温泉に向かいました。
バスの始発便は穂高駅を5時5分に出発します。
この始発便に乗れないと今日の行程を歩けなくなってしまうので、やれやれまずはひと安心。
バスは約1時間で中房温泉に着きました。6時だというのに、登山口付近は大勢の登山者で賑わっていました。 |
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6:40 第1ベンチ 7:15 第2ベンチ 8:00 第3ベンチ 8:30 富士見ベンチ |
合戦尾根は急登ですが、適度な休憩ポイントにベンチがあり、それほと苦労なく登ることができます。
30〜40分間隔で小休止しながら朝食のおにぎりを一つづつ頬張りました。
同じバスに乗り合わせた人達とほぼ同じペ−スで休憩しながら&談笑しながら、しばらく登っていきました。
地元長野県から単独できていた〈サクコイちゃん〉は燕岳周辺が大好きで、時々登っているのだそう。
人なつっこくてチャ−ミングで、すぐに意気投合!。『次の目標は合戦小屋のスイカだね!』 と 急登をもうひとがんばり |
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9:40着 合戦小屋 合戦小屋の名物 アルプススイカ 1/8カット800円を 二人で仲良く半分っこ(*^_^*) |
私が以前歩いたのは秋だったのでスイカとは無縁でしたが、今回はやっと食べれるゾ!
〈サクコイちゃん〉の話によると、ここのスイカは〈アルプススイカ〉といってブランドスイカなのだそうだ。
一切れが大きなスイカの1/8カット(800円)で売られていて、一人では食べきれない大きさです。
今回はそれを半分に切り分けてもらって美味しくいただきました。 |
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登山道に高山植物が多くなる |
10:40 テント場が見えると燕山荘 |
美味しい水分補給の後の次の目標は、燕山荘となります。
霧がかかっていて展望が利きませんが、日差しがない分暑さが和らぎありがたい。
ウサギギクやハクサンフウロ・トリカブトなど、高山で見る花が出てくるとテント場が見えました。 |
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燕岳に向かう イルカ岩 |
砂礫帯はコマクサの群生地 |
燕山荘にザックを置いて、ここから燕岳を往復することにしました。
残念ながら雲の中で展望はありませんが、時折雲の切れ間から裏銀座の山々を垣間見ることができました。
裏銀座でもたくさんのコマクサを見たように、ここのコマクサも見事です。
見ごろから1週間ほど経ってしまったかなという感じでしたが、ここは砂地なので、コマクサも一段と華やかに見えました。 |
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11:30 燕岳山頂 |
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燕岳山頂で、一旦霧が晴れた時、〈サクコイちゃん〉が写真を撮ってくれました。ありがとう。
燕山荘に泊まる彼女とお別れして、私の縦走はこれからがスタ−トです。 |
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12:20 燕山荘を出発 |
表銀座はコマクサがいっぱい! |
合戦尾根はたくさんの登山者で賑わっていたけど、大部分は燕山荘泊まりなので、この時間から表銀座を歩く
登山者はまばらです。 この稜線上はずっとコマクサが見られました。 |
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12:45 進行方向の右側には雲がかかっていいて展望が利かないが裏銀座の山並みが連なっている |
曇っているので、裏銀座方面も、前方の槍穂高方面も雲の中・・・。
展望がイマイチなのは残念ですが、縦走路は花崗岩の山容も美しく、足元のコマクサを見ながら軽快に進みます。 |
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13:00 蛙岩 |
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大きな岩が連立する蛙岩まで、森林限界を超えた縦走が続きます。 |
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13:25 大下りの頭 |
14:00 灌木帯に入るとお花畑が |
蛙岩からゆるやかなアップダウンを繰り返し、大下りの頭までくると、ここから一旦下ってゆきます。
背丈の高い草花やお花畑が見られるようになりました。 |
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その後は登り返しとなりました。
午前中、標高差1250mの合戦尾根を
登っているので、この頃になると
疲れが出始めます。
登り返しはどっと疲れて、ペ−スダウン。
でも雲の切れ間から槍ヶ岳の穂先が
見えるようになりました。
この縦走路の魅力は槍ヶ岳に一歩一歩
近づいているのがわかる事・・・。
でも・・・まだ・・・かなり遠くに見えます。(ToT)/~~~ |
14:20 槍ヶ岳が見える |
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15:10 切通岩 |
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喜作さんのレリ−フ |
切通岩までやってきました。 この頃になると、もう歩くのも飽きてきました。
ここからは梯子まで一旦くだって、梯子に取り付いてからは再び大天井岳方面に登らなくてはいけません。
前方の岩の塊のような大きな山塊は手ごわそうな感じがしました。(がっかり・・・)
鞍部まで降りて、梯子の右手にある喜作さんのレリ−プをパチリ!
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15:20 常念岳・槍ヶ岳の分岐 |
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16:00 大天荘 |
梯子を登って少し進むと、常念岳・槍ヶ岳の分岐に出ます。
右側は大天井岳の西側を巻いて大天井ヒュッテへ〜。大天井岳には登らないので、槍ヶ岳に向かうにはこちらのほうが
早いしラクです。 でもテント場は大天荘にしかないので、常念岳方面に登っていきました。
大天荘は大天井岳山頂直下にあるので、東側を回り込む感じで延々とトラバ−ス気味に登っていきました。
足元には再びコマクサの花が咲いていて、元気をもらいながらラストスパ−トです。 |
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大天荘から大天井岳に登る |
チングルマ 大天井岳 2922m |
夕食には生ビ−ル♪♪♪ |
やっと大天荘に着きました。今日は朝6時ごろから歩き出したので、10時間ほど行動していたことになります。
でも予定通りに来れたから、明日には槍の穂先に立てるメドがついて、まずはやれやれ・・・安堵しました。
広いテント場にはテントが15張り程度で、居心地のいい空間でした。
さて、夕食前に大天井岳まで行ってみましょう!山頂へは5分程度です!。
雲の切れ間から燕岳方面や縦走路が見えます。今日一日よく歩いたもんだと満足していると、
そばにいた おっちゃんが、明日燕岳方面まで行ってみようかなと話していました。
コマクサの話をしたら、『コマクサは針ノ木岳から船窪岳あたりがすばらしかった。』 と・・・。
そして、もう10日間ほどテント泊で北アルプスを歩いているのだそう!!!。(ちょうど満開の頃に行っていたんですね)
その後(たぶん)裏銀座を歩いて、黒部五郎へ寄り道して、西鎌尾根で槍ヶ岳〜。そしてここ・・・\(◎o◎)/!
『山はつながっているからね〜〜〜』 とケロリとしているけど、谷を何度も越えるはず!。
その風貌からして、「はぁ〜!現代の喜作さんだぁ〜」 と、感心してしまいました。 |
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8月7日(土)
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5:40 テント場から大天井ヒュッテへ向かう |
6:15 大天井ヒュッテ |
初日は満点の星空が広がって静かな夜でした。翌朝、朝焼けがきれいでしたが、あっという間に霧に包まれてしまいました。
ご来光は見れそうもないので、テントを撤収し出発することにしました。
常念岳には稜線通しに登りますが、大天井ヒュッテへは大天井岳の南側を回りこむ感じでトラバ−ス気味に下っていきます。
こちらの道にもコマクサの花が咲いていて、30分ほどで大天井ヒュッテに着きました。 |
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お花畑 |
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7:00 ビックリ平 |
しばらくはお花畑があったりと気持ちよく歩ける道が続いています。貧乏沢のコルの小さな看板もありました。
〜〜〜ここから貧乏沢に降りて北鎌尾根に取り付くんですね。ここまでのアプロ−チも大変です〜〜〜。
それから少し登って稜線を乗越したところにビックリ平という看板がありました。 |
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休憩している人もいて、たしかに
平らに開けたところでしたが、
「何でビックリ平っていうの???」
と、
不思議に思いながら歩いていると
・・・その先で突然展望が開けました。
ビックリです\(◎o◎)/!
雲が多いものの、槍ヶ岳が
その雄姿を見せてくれたのです。
ここからが表銀座のハイライト!
だんだん近くなってくる槍ヶ岳を
見ながら歩くことになりました。 |
7:02 ビックリ平の先からは槍ヶ岳を見ながら歩く |
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この時間はまだ雲が多く、
穂高岳方面は雲の中です。
大天井岳や常念岳方面も 一面グレ−な
雲に覆われてまったく見えません。
でも、槍ヶ岳だけは、雲の切れ間か
ら顔を覗かせ、北鎌尾根もはっきり
見えるようになりました。
クライマ−憧れの北鎌尾根・・・。
その険しさを思う存分間近で見れる
なんて 何て贅沢 (*^。^*)♪♪♪ |
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7:45 槍ヶ岳と北鎌尾根 |
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槍ヶ岳を見ながら、北アルプスを歩いている実感に浸りながら、
アルペンム−ド満点の稜線漫歩が続きます。
赤岩岳への登りは岩場もあったりして稜線の東側を巻いていきますが、
大きなアップダウンもなく楽しい縦走路です。 |
7:55 赤岩岳 付近 |
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8:20 槍ヶ岳の手前左側が東鎌尾根 右は北鎌尾根 |
少しづつですが・・・槍ヶ岳に近づいているゾと実感・・・・
でもまだまだ先は長そう!。 これから歩く東鎌尾根の全容が見えてきました。
「おおおぉぉぉ〜ずいぶん下るなぁ \(◎o◎)/!」 |
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ヒュッテ 西岳が見える |
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8:50 ヒュッテ 西岳 |
西岳の左側を回り込むと ヒュッテ西岳が見えてきました。 ヒュッテ西岳からが、いよいよ今日の核心部となります。 |
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ヒュッテ 西岳から見た東鎌尾根 |
まずはどんどん下る 梯子を何度も降りる |
ガラガラの急斜面を下り、岩場の梯子を下り、ぐんぐん下って・・・下ったと思ったら、岩峰帯を乗り越えながら1時間ちょっと・・・。 |
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南岳〜中岳〜大喰岳〜〜方面の稜線 |
10:00 水俣乗越 |
やっと最低鞍部である水俣乗越に着きました。
ここから槍沢(上高地方面)にエスケ−プすることができますが、 今回は何の問題もなく槍ヶ岳を目指します!。 |
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10:50 三段の鉄ハシゴを下り <窓>へ |
11:30 槍ヶ岳に こんなに 近づきました! |
水俣乗越からは登り返しが待っています。今日一番のがんばりどころに突入してきました。
岩場のル−トに架けられた梯子がこの先もたくさん続いています。
さんざん登ったのに、今度は三段の鉄ハシゴで下りました。
その後もヤセ尾根が続き、ハシゴを何度か登りました。
そうこうしているうちに槍ヶ岳はこんなに近くに見えるようになりました。 |
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イワギキョウ 12:15 ヒュッテ大槍とトウヤクリンドウ |
《ヒュッテ大槍まであと15分》という看板を見つけると少しほっとしました。
どうやら核心部の通過は終わったようです。紫色の花がチラホラ見えるようになりました。よく見るとイワギキョウです。
イワギキョウは ヒュッテ大槍の周りに群生して咲いていました。 |
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ヒュッテ大槍まであと15分とい
う標識を見て、やれやれ核心部は
いつの間にか終わっていたと
気が緩んだのか、ヒュッテ大槍まで
がとても長く感じました。
ヒュッテ大槍の先から見えた
槍ヶ岳は
もっと大きくなっていました。
12:25 |
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12:30 |
12:45 |
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左下には殺生ヒュッテがあり、その向こう側は槍沢の登山道が見え、ジグザグの道に多くの登山者が登ってきています。
東鎌尾根は槍ヶ岳を見ながら岩稜帯を登っていきます。穂先へと登る行列まで見えるようになると槍ヶ岳山荘はもうすぐ!。 |
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13:25 槍ヶ岳山荘からの展望 |
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山荘のテラスから今日歩いてきたル−トが見えました。雲にかくれていた常念岳のほうまで見えるようになりました。
いくつものピ−クを越えよく歩いたものです。
前半は大展望の縦走コ−スで楽ラク(*^。^*) 。後半の水俣乗越への急降下と登り返しは今日の頑張りどころと意識していたけど、
午後1時半には山荘に着いてしまったので7時間弱の行動時間。
昨日の10時間の行動時間に比べたら、思ったよりも簡単に着いてしまったという感じです。
テント場はまだガラ空きだったので、好きなテントサイトを選ぶことができました。(でも夕方4時〜5時ごろには満杯となりました)。
手続きの後、槍の穂先まで登ることにしました。 |
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13:25 槍ヶ岳山荘 |
チシマギキョウ |
14:45 槍ヶ岳山頂 |
案の定長蛇の列です。ツア−の団体さんも多く、私の前のパ−ティ-も、その前も団体さんです。
途中登りと下りの道が一緒になる箇所があるので、渋滞してしまうのは仕方ありません。
まあ、槍の穂先あたりに長時間居れるからラッキ−だと思わなきゃ!。岩場に咲いていたのはチシマギキョウのほうでした。
頂上の祠に向かうのも順番待ちでした。
祠の裏側から突然ヘルメットを被りロ−プを肩にかけた登山者が現れました。
まだ上がってくるかなと見ていても結局一人だけでしたので、単独で北鎌尾根を登ってこられたようです。
頂上の賑わいにびっくりしていたようですが、あいにくツァ−客だらけの中に紛れ込んでしまったので、拍手で迎えられることもなく、
おばちゃんからは降りるのも順番で待っているのだからと、言われる始末・・・
キタカマクライマ−はその指示に従っていました。『とほほ・・・』ですよね・・・。(声をかけようにも私の位置からでは遠かったので残念) |
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8月8日(日)
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5:00 槍ヶ岳山頂には登山者の姿が・・・ 5:01 雲海の中からご来光が始まる |
夜は雲もなく、風もなく、
夜空には満点の星と天の川が
広がっていました。
翌朝、テント場も早い時間から起き出して
出発の準備が始まっていました。
私は下山のみでしたので、空が明るくなり
だしてから活動開始でした。
多少雲がかかっているけれど、
今日はご来光が見れそうです。
テント場周りの高みに登ったりと
、多くの登山者の姿がありました。
槍ヶ岳の山頂でもご来光を待っていました。
富士山も南アルプスも八ヶ岳も・・・
絶景でした。 |
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5:04 ご来光 |
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西鎌尾根方面の大展望 |
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陽が上がってからも、しばらくは大展望を楽しみました。
反対側を見ると、西鎌尾根の先には黒部五郎や三俣蓮華・鷲羽岳方面が見えます。
もっと右側に目を移すと、昨年登った薬師岳まで見ることができました。 |
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6:15 テント場出発 |
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6:22 分岐 飛騨乗越 |
テント場からザレた道を少し下った鞍部が穂高方面への登りと、新穂高方面への下りとの分岐です。
飛騨乗越からは延々と下るのみです。 ここからは、正面に雄大な笠ヶ岳を見ながら下っていきます。 |
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6:30 正面に笠ヶ岳を見ながら飛騨沢をどんどん下る 標高3000mの標識もあった 7:00 標高2700m |
飛騨沢の石屑の道は遮るものがなく、ずっと下の登山道にいる人まで見渡せました。
すぐにあった標高3000mの標識から、ジグザグにぐんぐん下ると、あっという間に標高2700mの看板がありました。
急傾斜ですが、下りとなると楽勝です。チングルマやミヤマダイコンソウ・ハクサンイチゲといった定番の高山植物が登山道を彩ります。 |
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目の高さだった笠ヶ岳がだんだん
上に見えるようになってきました。
樹林帯が見えるようになると、
ここで笠ヶ岳は見納めです。 |
7:25 標高2500m |
もうすぐ樹林帯に入る |
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8:05 途中 一箇所、穂高の山々を裏側から眺める |
8:20 標高2100m |
樹林帯に入ると傾斜はゆるやかになり
、順調に高度を落としていきます。
途中に穂高の山々を裏側から
見れる場所がありました。
広いテント場を過ぎると槍平小屋が
ありました。
ここでゆっくり休憩した後再び出発。
ここから先は沢を横断することが多く
なり、悪天時の増水について警告
する大きな看板がありました。 |
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8:30 槍平小屋 |
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藤木レリ−フ |
9:20 滝谷出合 |
9:55 ヒカリゴケ |
滝谷の初登はんを成し遂げた藤木九三さんのレリ−フを過ぎると河原に出ました。
ここが滝谷出合で、上部にはまだ残雪が、そして滝が見えました。 滝のある谷だから滝谷?などと考えながら、
「ここがロッククライミングの聖地滝谷なんだぁ〜。」 と、しばらく見つめていましたが、結局上部にかかっていた雲はとれませんでした。
ヒカリゴケが見られるところで、パトロ−ル隊の方とすれ違い、あと30分ほどで林道だよと教えてもらい、ちょっとウレしくなりました。 |
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10:30 白出沢 |
11:15 穂高平小屋 |
11:50 新穂高温泉登山口 |
上部で工事をしている白出沢にやっと出て、やれやれここからは林道歩きです。
でもまだ2時間も林道を歩かなければいけないのでここでひと休み。
沢沿いに林道歩きを続けていると穂高平小屋があり、かき氷を食べて寛いでいる登山者を横目で見ながら素通りしかけた時・・・
地図を見たら林道をショ−トカットする近道があったので、小屋のトイレの前を通って近道コ−スの登山道を降りていきました。 |
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お昼前に新穂高ロ−プ−ウェイ
乗り場に下りてきました。
バスタ−ミナルで松本タ−ミナルまでの
直行バスの時刻を確認し、
切符も買いました。
以前バス停前にあった無料温泉場は
大型トイレなっていたので、
すぐ上にあった日帰り温泉施設・
中崎山荘に行きました。
露天風呂からは笠ヶ岳が見える
ゆったりとしたいい温泉で、
たっぷりゆっくりと温泉で癒されました。 |
新穂高温泉 日帰り温泉施設 |
16:35 大糸線 穂高駅 |
13時40分発の松本タ−ミナル行きのバスは登山者で満席になりました。平湯を経由し、約2時間かけて松本に着きました。
松本駅からは16:00時発の大糸線に乗り、穂高駅近くに置いてあった車まで戻りました。 |
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