十勝岳・羊蹄山
 2016年 7月8日〜10日
 
7月8日(金) 十勝岳 
7月9日(土)羊蹄山 
7月10日(日) 洞爺湖→室蘭→新冠→苫小牧 
7月7日(木)、午後3時に仕事を終え、そのまま車で静岡空港に直行!
 明日は休暇をとり、4泊5日で北海道へ。 16時15分発のANAで新千歳空港に夕方6時頃に到着しました。
5日目は午前便の為、地元静岡空港にはお昼過ぎの到着となるため、午後からは仕事復帰。
北海道には正味3日間の滞在で、名峰を2座登ることにしました。

新千歳空港に到着後は予約してあったレンタカ−に乗って上富良野駅近くの今宵の宿に直行しました。
往復の航空券と、レンタカ−5日分と、初日の1泊をANA楽パックで申込み、これが51500円。 
7月8日(金) 十勝岳  富良野→小樽→ワイス温泉 
 前日は、宿に入る手前のコンビニで、晩ごはんとビ−ル、そして翌日の朝、昼用の食糧も買って午後9時頃にチェックイン
前日の移動の疲れもなく、5時前に起きられたので、5時30分頃にペンションを出発できました。
テラスからは富良野岳が真正面に見えて、天気も最高!  
 
5:30 ペンション出発  6:10 十勝岳登山口駐車場着 6:30発 望岳台   イワブクロ
正面に富良野岳〜十勝岳を見ながら白金温泉方面には30分ほど。 そこから望岳台まで車で入りました。
朝日の方向に十勝岳が見えました。登山口にある登山届ポストを開け、ノ−トに書き込み、いよいよ出発〜〜〜。  
最初は平たんな道がずっと続いていました。足元にはイワブクロが咲いています。
 
7:20 美瑛岳・十勝岳分岐    7:30 避難小屋
 広々とした台地を、だらだらと50分ほど歩いて、美瑛岳との分岐に出ました。
時間がたっぷりあれば、十勝岳〜美瑛岳を周遊し、この分岐で合流するのだけど、今日は十勝岳のみ登ります。
分岐から少し進むと、避難小屋がありました。正面には十勝連峰が屏風のように連なっています。
 
7:40   メアカンキンバイ 
 正面に噴煙が上がっている山が見えますが、こちらは通行禁止。
避難小屋の上部からは道はやや左側に曲がっていて枯沢を横切って、いよいよ登りになります。
 
7:47 急登が始まります          8:08 まだまだ急な登りが続きます
ここからはいよいよ泥流地特有の砂礫地の登りが始まります。  活火山なので花は少ないです。
砂混じりの火山岩の急な登りの中にいると、まるで富士山を登っている感覚です。
 
8:43  昭和噴火口    8:44 十勝岳
 避難小屋から1時間15分、きつい登りでしたが、やっと最初の壁を乗り越えたみたい。
昭和火口が見えて、360度の大パノラマです。前方には噴煙の中に十勝岳が・・・(^。^)y-.。o○
 
8:44  昭和噴火口の向こうに美瑛岳      9:00
 北側には昭和噴火口の向こうに美瑛岳。そしてずっと遠くに残雪を頂いた大雪山も見えました。
右手にグラウンド火口を見ながら、砂礫の中の一本道を本峰に近づいていきます。
 
硫黄のにおいと、噴煙により煙っていたエリアを通り抜けると、はっきりと十勝岳が見えるようになりました。 
前方を歩いている登山者も確認できます。(矢印のように登っていきます)
 
9:15  十勝岳の懐に入ってきた感じです。
2箇所から上がっている噴煙と、硫黄のにおいで、ここが活火山であることを実感。
 
9:18 残雪もたっぷり    9:20 本峰への取り付きは急な砂礫から
左側に大きな雪渓が残っています。 白っぽく見えますが、硫黄の噴煙の影響で黄色味がかっていました。
 本峰への取り付き地点まで来ました。 ここの登りも硫黄の山肌。
 
9:43 頂上はその先!      10:00 十勝岳山頂(標高2077m)
 岩だらけのジグザグ道の急な道を登りきり、やっと稜線に立ちました。「おおぉぉぉ〜富良野岳が見える〜」
右手に富良野岳を見ながら、十勝岳山頂到着で〜す(^。^)y-.。o○
 
 10:00 富良野岳(十勝岳山頂から)
 こんなに快晴!、展望は申し分ありません。まずはどっしりとした富良野岳。
8年前の7月に富良野岳〜上富良野岳を歩きました。上富良野岳から十勝岳を見て・・・
その時に、いつかは登ってみたいと心に決めていた十勝岳。 ついに今日、登ることができました。
 
10:00 美瑛岳の向こうに大雪山(十勝岳山頂から)
 圧巻は美瑛岳の向こうに広大に横たわっているのが大雪山の山々
 トムラウシや主峰旭岳が愛おしい(^。^)y-.。o○ 3年前の7月訪れた山・・・花の名山でした。
 
 11:06 昭和噴火口   12:00  避難小屋    12:45 望岳台登山口
ここから美瑛岳への周遊コ−スもありますが、私はこの先大移動もあるし、明日はまる一日山歩きなのでパス。 
 山頂で、思う存分展望と、山の思い出に浸ったあとは、来た道を戻ります。
避難小屋を過ぎ、あとは平たんな道を登山口まで戻り、登山ポストで下山時刻を記入して終了、お疲れ〜
 
  14:00〜15:00  ファ−ム富田    富良野メロン 350円 
 明日は羊蹄山に登るために、その登山口の近くに宿を予約。今宵はワイス温泉に宿をとりました。
移動距離は240km。途中は高速を使い、所要時間は4時間半ほど。
車での移動も周辺は観光満載!ここは北海道・・・ まずは通り道の富良野から(^。^)y-.。o○

大定番の 『ファ−ム富田』です。観光バスや乗用車の数はものすごい\(◎o◎)/!
北海道中で一番人口密度が多いんじゃない???。
 
今が盛りのラベンダ−畑です(^。^)y-.。o○
ラベンダ−畑の向こうには、先ほど登っていた十勝岳が見えます 
 
14:00〜15:00  ファ−ム富田  
 
 ラベンダ−の生花が売っていたり、ドライフラワ−も作っています。
ファ−ム富田は入場無料ですが、店内にドライフラワ−満載の土産物屋さんも大盛況! 
 
17:10〜 18:30 小樽観光    小樽運河
 北海道ならではのお花畑を満喫して、富良野から小樽までは車で2時間ほど。
久しぶりに小樽運河を歩いてみましょう。駐車場に車を置き、駐車場のおじさんに行きつけのお寿司屋さんを
教えてもらい、マップ片手に散策タ〜イム♪♪♪
 
19:20  ワイス温泉着   20:00 温泉の後は小樽グルメで一人宴会(^。^)y-.。o○ 
散策の最後に 小樽のお寿司屋さん(魚真)で小樽寿司の折りを作ってもらいました(2500円)
わぁ〜楽しみ〜早く食べたいな〜駐車場に戻る手前のコンビニで、小樽の地ビ−ルやおたるワインも調達して・・・  

小樽から余市方面に進み、後はフル−ツ街道を南下・・・沿線ではさくらんぼがいっぱい売られていました。
 小樽からワイス温泉までは車で1時間ほど。広い部屋に落ち着き、温泉にも入れて素泊まり4470円はお得!
  温泉の後は小樽寿司と地ビ−ルで一人宴会タ〜イム(^。^)y-.。o○♪♪♪
寿司ネタは大きくで、ネタも極上。シャコまでもこんなに美味しいなんて・・・贅沢な時間でした。
7月9日(土)羊蹄山  洞爺湖泊 
 
5:20 車窓から羊蹄山が大きく見える    5:45登山口着      6:00発 登山口(ヒラフコ−ス)
 温泉効果もあってか、翌日も早めにすっきりと目が覚めました。 今日はまる一日登山モ−ド。
朝早くに宿を出発しました。ワイス温泉から倶知安の登山口までは車で30分ほど。なんと正面に富士山・・・!?
まさに蝦夷富士と呼ばれる所以でしょうね。美しい形をした羊蹄山です。登山口の駐車場は6時前なのにほぼ満車。
 駐車場から、かすかに羊蹄山の上部が見えました。
 
 6:00発 登山口倶知安コ−ス(ヒラフコ−ス)
 ここでも登山ポストに記入します。6時に登山口を出発、下山予定時刻を午後5時と記入しました。
なんと標高差は1550m・・・長丁場の始まりです。
 
6:00             6:01          6:18
歩き始めは広葉樹林帯のほぼ平らな道が、ずっと続いていました。
道は細くなって、ジグザグに登るようになると、だんだん傾斜が増してきた感じ
 
7:05 3合目             7:20  4合目
 歩き始めて1時間が経過・・・。ここで3合目と書かれた看板を発見。
今まで気が付かなかったけど、これはいい目安になります。 登山道は急傾斜が続きます。
 
 7:50 ニセコアンヌプリ         7:51 5合目
 樹林の中急な登りの連続でしたが、ここでやっと展望が開けました。ニセコアンヌプリが見えます。
 
8:26  6合目       8:30  道端に小さな花が出始めました     8:32  カラフトイチヤクソウ
 
8:42  マイヅルソウ     8:56  ダケカンバの巨木
 
9:00  7合目          9:30    8合目
 歩き始めて3時間後、7合目です。 ここで小休止。  その後も相変わらず急登で、やっと8合目。
 
 9:32 雲の上に出ました      カラマツソウ       9:33  急登は続く・・・
 さっきまで見えていた下界は雲の中です。どの位登ってきたかもわかりませ〜ん。
町からは羊蹄山は見えないのですよね。雲の中だから・・・
 
9:35 シラネアオイ      サンカヨウ        9:47  ハクサンチドリ
歩き始めて3時間半。このあたりからやっと高山植物が見られるようになりました。
シラネアオイの群落もありましたが、ほぼ花は終りがけ。でも花を見ると元気が出ます。 
 
9:55 もうじき9合目かな?   10:00 下界は雲の下に     10:00  9合目(標高1720m)
 歩き始めて4時間後、やっと9合目に到着しました。岩場や砂地のスペ−スでは登山者が寛いでいます。
ここからはやっと展望が開けます。風は冷たく、下界は雲の下で見えませんが・・・
9合目は標高1720m。登山口は標高350mだからすでに標高差1370mも登ったことになります。
 
ミヤマオダマキ    10:07       イワブクロ
ナナカマドは白い花が咲いています。足元には色とりどりの花が咲いていて、やっと平和な時間が流れます。
 
10:15   シラネアオイの群生地
 大火口の縁が見えてきました。左側のピ−クが北山で、これから北山を経由して羊蹄山に向かいます。
 
10:17   ナナカマドと北山     シラネアオイ       ウコンウツギ
 
10:20  花が見られるようになると、さっきまでの疲れはどこへやら・・・
あらまあ、下界まで見渡せるようになりました。
 
エゾノツガザクラ    10:30   メアカンキンバイ 
 濃いピンク色のエゾノツガザクラは今が最盛期、あちらこちらに群生していて、殺風景な火山地形に彩りを!。
 
10:35 北山(標高1843m)     10:55 大火口を右手に見て羊蹄山へ
登り切ったピ−クが北山。そしてこの先 火口縁を歩いて羊蹄山に向かいます。
今日は天気がいいので、計画通りにお鉢を一周しようと思います。
 景観こそ違いますが、富士山もこんな感じ。どちらもお鉢まわりに1時間ほど要します。
 
イワブクロにイワウメ。その後はハクサンチドリの群生地があったりして、道草に余念がありません。 
 
11:22  大火口           11:23  京極コ−ス分岐点
 火口を覗くと、富士山のお鉢よりもたおやかな窪みが広がっていました。 
 
11:30  岩山のピ−クが羊蹄山      火口壁を覗くと岩場にイワウメが咲いています 
 本峰が近づいてくると岩場が多くなりました。
 
11:35   羊蹄山山頂(標高1898)  山頂から見た火口
 やったぁ〜(^。^)y-.。o○  ついに羊蹄山山頂で〜す。 早朝から登り始めて5時間30分でした。
岩だらけの狭い山頂には登山者もいっぱい!。 この先は岩場の道になるので、
この山頂から来た道を帰る登山者も多いのですが、私はここからぐるりとお鉢まわりをしてみます。
 
11:45  岩場の連続             コケモモ
 
イワヒゲ   12:00  イワブクロ
 山頂から時計回りに歩く道は、30分ほど岩場の中の道でした。岩場に咲くのが、イワヒゲやイワブクロ(^。^)y-.。o○
 
12:12 そろそろ岩場も終了    12:15 岩場が終わりました 12:38 真狩へ下山 避難小屋方面への分岐
 岩場の道が終わるころ、あたりに霧が出始めました。ゆるやかに火口縁を下ったところに
避難小屋に向かう分岐があり、ここから避難小屋を経由して下山することにしました。
 
12:50  キバナシャクナゲの群生地
 分岐からはぐんぐん下り、途中からはザレ場の下りとなって、スリップしそうな道を慎重に下っていくと・・・
霧の中から幻想的なキバナシャクナゲの群落が現れました。
避難小屋の道には高山植物が多いとガイドブックに書いてあったとおり、キバナシャクナゲは今日初めて見たような。
 
13:05  真狩(マツカリ)コ−スと避難小屋への分岐
 キバナシャクナゲを愛でつつ、真狩(マツカリ)コ−スと避難小屋への分岐で避難小屋方面に向かいます。
 
その先も見事なキバナシャクナゲの群生地に驚きの感動! エゾノツガザクラもまるまると鮮やかなピンク色!
 
13:20 羊蹄山避難小屋      13:35 ヒラフ下山方面にGO〜   13:50 この9合目で来た道と合流
羊蹄山避難小屋にも寄り道してみました。新しくなったこの小屋は この時期、小屋番が入っていました。
バイオトイレを借りることができて、300円を支払いました。
岩場やザレ場を通過しながら、9合目に到着。ここで午前中に歩いてきた登山道に合流しました。
時間はすでに午後2時少し前・・・。6時から歩いているからすでに8時間も経過しています。
 
 14:00 8合目 14:16 7合目 14:34 6合目  14:52 5合目 15:12 4合目 15:29 3合目 15:47 2合目
 さて、9合目からは標高差1370mを一気に下ります。
急な下りだし、後半は湿った岩やぬかるみっぽい土壌だから、慎重に安全に下りましょう。
朝は気が付かなかった2合目と、1合目半の看板も 帰りは見つけましたよ。
 
15:56 1合目半     16:04 1合目      16:30 登山口着
1合目の標識が現れるまでずっと急な下りでした。この後は平たんな道になりましたが、
下り疲れた足には、最後の25分間の平らな道歩きも苦難でした・・・((+_+))

 朝6時から歩き始めたから、10時間半もかかったことになります。
登山ポストを開け下山時刻を記入して駐車場に戻りました。
朝は満車だった駐車場もこの時間はすっかりと空きスペ−ス。 さて、今宵の温泉地までもうひと頑張り!
 
 17:50 ホテル中の島に到着  18:40  温泉の後は洞爺湖を見ながら晩酌タイム♪♪
 登山口駐車場から洞爺湖温泉までは55kmで約1時間15分ほどかかりました。
今宵の宿は洞爺湖温泉の先の壮瞥温泉。洞爺湖温泉は一人プランも少なく高いから、その先の宿を予約。
まずは温泉・温泉・・・ そして夕食は豪華ではないけどこれで充分、一泊二食で税込7500円は安いでしょ!
7月10日(日) 洞爺湖→室蘭→新冠→苫小牧 
 
8:20  壮瞥公園から見た洞爺湖と中の島 
北海道4日目の今日は曇り空、先日・前々日と山に登り、今日は一日観光モ−ドです。
のんびりと朝寝して、バイキングの朝ご飯もたっぷりと食べて、まずは洞爺湖周辺を観光してみましょう。 
洞爺湖越しに見える羊蹄山は今日は雲の中。  昭和新山は見えましたが、有珠山も雲の中でした。
 
1977年火山遺構公園        9:00 昭和新山を見送り、室蘭に向かいます
 
9:45  白鳥湾展望台から 白鳥大橋と JX日鉱日石エネルギ−の煙突群
 洞爺湖から内浦湾を右手に見て30kmほど南下すると、白鳥湾展望台がありました。
ここからは室蘭に渡る白鳥大橋と、炎の上がった煙突が見えました。今まで見てきた北海道とは異質な景観に
戸惑いを感じながら白鳥大橋を渡りました。道の駅で観光マップと母恋めしをゲットして・・・
 
10:40  室蘭八景めぐりをしてみました
室蘭は大きな工場も多く、産業都市で、夜は工場の夜景ツァ−が大人気だとか・・・。
私は夜まで居られないので、ここでは海岸線の絶景ポイントをめぐってみることにしました。
 
11:25 まだまだ 室蘭八景めぐりが続きます
 
11:40 地球岬 
 室蘭で一番の絶景スポットはここ 地球岬です。
ここから広〜い水平線を見ると、両端が湾曲しているのがよくわかります。地球は丸いんだと実感
 
12:00 室蘭八景を眺めながら、母恋駅名物の『母恋めし』を堪能・・・(^。^)y-.。o○ 
 室蘭八景めぐりも終盤。JR母恋駅を左に見送り、最後はここの絶景を見ながらお昼ごはんにしよう!
鉄道マニアなら知っているだろう母恋駅(ぼこい)名物の駅弁が、この『母恋めし』
道の駅で、念願のこの駅弁を買うことができました。ほっき貝の炊き込みご飯のおにぎりは優しい味で絶品だったし、
燻製半熟玉子とスモ−クチ−ズもおにぎりにベストマッチ。ここまで来なければ食べられないお弁当です。

『母恋めし』室蘭港に隣接するレジャー施設エンルムマリーナの1階にある喫茶店「ブロートン99」が製造し、母恋駅売店を借り受けて販売している。手作りのため、一日限定15〜40食。弁当の中身は、ホッキガイの炊き込みご飯のおにぎり2個、燻製卵、スモークチーズと漬物、ハッカ飴がつき、小分けされ列車内でも食べやすいように工夫されている。母恋駅売店のほか、ブロートン99や道の駅みたら室蘭室蘭駅東室蘭駅のコンビニキヨスクなどでも販売されている。なお、母恋の語源はアイヌ語で「ホッキ貝のたくさんある場所」である
 
 15:00〜 新冠(にいかっぷ) サラブレッド銀座
 室蘭では見どころが多くて長居してしまいました。太平洋側を東進し、今夜は苫小牧に泊まりますが、
苫小牧を通り過ぎて、向かった先は日高方面。時間が早ければ襟裳岬まで行ってみたかったけど
新冠までとしましょう。日高に入ると、牧草地が広がり、馬が草を食む風景が見られるようになりました。
新冠に入ると、サラブレッド銀座という街道がありました。
 
どこを見ても、サラブレッドだらけ(^。^)y-.。o○
 広大な牧草地は柵で仕切られていて、見渡す限り 放牧場になっていました。
どこをみても競走馬。車を降りてカメラを向けると、牧草を食べつつも柵までやってきました。
その仕草が可愛いこと。この町から数々の名馬が生まれているんですね。
 
道の駅やサラブレッド銀座に建つ名馬のブロンズ像   新冠はハイセイコ−の生まれた町でした。

新冠で今日の観光ドライブは終了。後は苫小牧まで戻りましょう。
 
19:00 苫小牧の居酒屋で晩酌タイム♪♪♪ 
 苫小牧ではBHに泊まりましたが温泉付きのホテルでした。まずは温泉で癒されて、
苫小牧の夜の街へ出かけましょう。 居酒屋で北海道の味覚を満喫するぞ〜♪♪♪

豪華な豪華な刺身盛り♪。じゃがいもは2種類のバタ−と塩辛が付いて北海道仕様♪。
ジンギスカンも本場だね♪ どれも美味しくて、今夜も飲み過ぎちゃいました(^_-)-☆
 
7月11日(月) 苫小牧ぷらっとみなと市場ー10:25 新千歳空港→12:10 静岡空港
 
7:00 苫小牧 みなと市場 
 最終日の朝は、6時40分にBHを出発。最後の寄り道は苫小牧のみなと市場、朝の7時から営業です。
このあたりもホッキ貝が名物ですね。でも高価です。昨日の母恋めしのホッキ貝は、すごく価値のあるものだったんだね。
  ここで朝ラ−メンを食べて、7時45分に市場を出発。そして8時30分に新千歳空港近くでレンタカ−を返却。

5日間の走行距離は860kmでした。 新千歳空港には9時頃到着。 荷物を預けた後は空港内で北海道土産を物色。
その後は10時25分発のANAで静岡までひとっ飛び・・。 静岡空港には12時10分到着。 午後1時に仕事復帰(^_-)-☆
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