火 打 山
 2020年 9月5日~6日
 GO-TOばかりで夏山も行かぬまま…。
やっと週末の9月5、6日に久しぶりの山登り。天気予報が晴れの新潟県、火打山行ってきました。
高層湿原が魅力で、初夏のお花畑の頃がハイシーズンですが、今ごろになっちゃった。
 
土曜日の朝7時。笹ヶ峰の登山口を出発。
自然環境保全協力金500円を納めて、雷鳥のキーホルダーを貰いました。任意です。

係員に幕営地の状況を聞いたら、すでに朝早くからぞくぞくと登っていて、スペースは埋まっているだろうと。
まあ、張れなければ、日帰りで行ってこようと覚悟を決め
 (-。-)y-゜゜゜
 
 序盤は緩やかな木道歩き。
 
 中盤は急ですが、しっかり整備されています。
 トイレブ-スを過ぎると、ゆるやかな尾根歩きになって・・・
 
富士見平の分岐で、高谷池ヒュッテ方面に向かいます。 
 
 秋っぽい花もチラホラ。
 
高谷池ヒュッテに11時前に到着しました。まずは幕営の受け付けをします。
ロナの今年は小屋は予約制。テントは先着順となってます

今回の一番の目的は、ここにテント泊すること。私の大好きな幕営地のひとつです。 
 
テント指定地のスペ-スは35張程度と小規模です。すでにジグソーパズルをフルピースはめ込んだ状況で、
面の張り綱をひっ掛けないように歩くのも気を使うくらい
指定地外の上部の笹の中にテントを張っていく事態となっていました。
 
運のいいことに、岩だらけの場所に三人用のテントを張ったメンバーが、上部の笹の中に移動するというので、
空いたその場所にソロテントを設営。ハイマツと岩に囲まれた贅沢な空間をゲット
  
 高谷池ヒュッテとテントと高谷池。  この景観が、だぁ~い好き\(^o^)/
 
 テントを張り終えてもまだ12時だったので、火打山に行ってみるか♪
 
木道の周りはリンドウ祭りだよ~♪♪♪
鮮やかなリンドウに見送られて、火打山に行ってきま~す 。
 
天狗の庭、ここからの景観も素晴らしい 
 
 いいな~
 
 いいなぁ~  
 
メルヘン・メルヘン  
 
トリカブトも最盛期 
 
 いよいよ火打山だよ。
 
 整備されてまだ新しい木の階段。
このあたりもお花畑。今はアキノキリンソウだけになっちゃった。
 
火打山山頂はガスが上がっていて、景観はイマイチでした
ナナカマドの真っ赤な実が初秋の訪れを実感します。
 
 
 翌朝、早朝は霧の中でしたが、晴れました。  テントを撤収して、黒沢池経由で下山します。
 
 登山道もリンドウ祭り。  足元にはウメバチソウやシラタマノキが清楚です。
 
茶臼山まではちょっと登って、黒沢池方面にゆるやかに歩いていくと・・・ 
 
下のほうに、ド-ム型の黒沢池ヒュッテと黒沢池が見えてきました。 
 
  黒沢池ヒュッテは今シーズン休業中です。
早朝、高谷池幕営地のテントを撤収した登山者は、ここから妙高山に登るので、
小屋の周りには大きなザックがたくさん並んでました。
 
 ここから登る妙高山は、大倉乗越を往復越えるので、結構大変。だから一度登ればもうコリゴリ(@^^)/~~~
今回も、笹ヶ峰に下山するのみです。
 
 黒沢池もメルヘン
 
 
 
どこまでも続いている木道・・・  真っ青な空♪
 
木道の周りはこちらもリンドウ祭り

高谷池、天狗の庭、黒沢池と物見遊山の2日間の山旅を終えて、
 
11時に笹ヶ峰の登山口に戻ってきました。 
 
さて、アフター登山スタート ♪♪♪  まずは、妙高で温泉に入って  
 
遠回りになりましたが、道の駅あらいに行ってきました。春は山菜をたっぷり買ってくる道の駅です。
 
 まずはラーメン新潟の長岡系なのか、生姜の香りのスープが絶妙。ご当地ラーメンは外せません。
大好物の笹だんごもゲットしたよ~(^。^)y-.。o○
 
 新潟の特産の紅ズワイガニも茹でたてだって
足折れで一杯2000円のところ1500円でゲットしあわせ
紅ズワイは味噌がいっぱいで美味しいのだから、これでいいのだ
 (^_-)-☆
 
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