花の月山・秋田駒ケ岳  
 2025年6月28日(土)~7月2日(水)
628日からJR東日本の大人の休日俱楽部パス『おときゅう』で5日間の東北旅をスタート。
 

6月28日(土)  花巻 宮沢賢治記念館・イ-ハト-ブ館 大曲泊

 
 9:40発 東京駅から「やまびこ」に乗って・・・12:42着 新花巻    
一日目は東京からやまびこに乗って新花巻駅で下車。宮沢賢治ワールドに浸ってきました。 
新花巻駅から歩いて行ける 宮沢賢治記念館へ。以前に来た時と違ってリニューアルしたのかな。
 
館内には賢治さんが書いた原稿のコピ-がいっぱい展示してあります。 
山猫軒と土合の駅のような階段は健在でした
 
 イーハトーブ館
 イーハトーブ館の大ホールでは無料で映画が見られます。今回、新花巻駅で下車した一番の目的がここ。
時間をたっぷりとってあったので、すべて観ました。アニメの台詞は賢治さんの原作と一緒でした。
賢治さんの素朴な感性と、賢治さん独特の言い回しが、昔の映画の中によく表現されていました。
 
16:42発~16:54着 盛岡17:35発(こまち) ~18:37着 大曲    北野水産大曲駅前店
 新花巻からひと駅で盛岡。盛岡からこまちで大曲へ向かいました。
盛岡のBHが休日前でどこも高くなっていたので大曲に流れた次第。
BHにチェックインして荷物を置いてから、再び駅方面に居酒屋探しの散歩。
 
郷土料理がありそうな「北野水産大曲駅前店」に入店♪ ひとり居酒屋タ~イム♪♪
 北野水産のカウンタ-で まったり秋田の地酒の呑み比べ
 
 メニュ-を見たら「じゅんさい鍋」があった~(^。^)y-.。o○。さすがは秋田だね!
出汁と地鶏も絶品。地鶏に火が入ったら、高級食材のじゅんさいとセリを入れます。
 

6月29日(日)  秋田駒ケ岳 越後湯沢泊

二日目は、恒例の秋田駒ヶ岳へ。登山日が629日の日曜日となってしまったので、
バスは三台、アルパこまくさの駐車場は路駐だらけ \(◎o◎)/!
 
7:02発 大曲~田沢湖駅7:41着    8:15発(駒ケ岳線路線バス)~9:14着 駒ケ岳八合目
 田沢湖駅から八合目行きのバスに乗車。駐車場のあるアルパこまくさのバス停は長蛇の列。
助手席も満席になり、増発便も出て、バス三台で八合目に入りました。
 
 いつも登りで歩くコ-スは登山者が少ないので、最初は静かな山登りです。
1時間ほどで稜線に出ます。タカネスミレはほぼ終わりコマクサもピークを過ぎた感じ。
 
 横岳山頂から、国見温泉方面に向かいます。ザラザラ道の大焼砂を下りながら、
左右をきょろきょろ。タカネスミレの大群落が見られるのだけど、すっかり花が終わってる。
その次に咲くコマクサは点々と見えます。一週間違うと、高山植物の旬はどんどん変わりますね。
 
 大焼砂からの景色はダイナミック。 眼下に見えるムーミン谷に向かいます。
 
 このあたりはコマクサがいっぱい。 白いコマクサも見つけました。
 
 ムーミン谷に入りました。この景色が見たかったの~~~(^。^)y-.。o○
 
一面、 チングルマだらけです。 木道が水没していた箇所は熊笹の中を藪漕ぎしました。
 
ずっとずっとチングルマ。ちっちゃなヒナザクラのエリアに入ると次は 
 
 ガレ場の急な登りになります。救いはシラネアオイ
 
今年も見られました。さあ、頑張って登るぞ~! 
 
 急なガレ場を登りきって、阿弥陀池と男女岳。
 
 帰り道の木道。このあたりも一面チングルマか咲くのだけれど、花は終わっていました。
 
 帰りは登山者の多い道を下ります。コバイケイソウも見頃でした。
午後2時前に八合目登山口に戻ってきました。お疲れさまでした。
 
 14:05発 路線バスに乗車 15:10着 田沢湖駅  食事処みちのく きりたんぽ鍋定食
 帰りのバスも三台でした。田沢湖を見て、田沢湖駅に到着。
こまちを待つ間にきりたんぽ鍋と生ビール。お疲れさま~
 
16:41発~田沢湖(こまち)~大宮~(とき)~20:13着 越後湯沢 
田沢湖駅から(こまち)に乗って、大宮で乗り換えて越後湯沢に向かいました。
翌日は平標山に登るつもりで、越後湯沢に宿を予約したけど、膝の調子がイマイチなので
休足日にします。 でもまあ温泉に入れたし、新潟限定のビ-ルを部屋呑みできたから酔い酔い。
 

6月30日(月)  長野 善光寺 東山魁夷館  鶴岡泊

 
 7:49発 越後湯沢~高崎~(長野新幹線あさま)~9:25着 長野駅    10:00 善光寺
 三日目、越後湯沢から路線バスで平標山登山口に向かうつもりだったのに、休足日に選んだのが
何と長野駅。 大人の休日楽部パスを最大限に利用して、今日は新幹線の自由席に乗り放題♪
 
 善光寺
 今日の移動は越後湯沢から長野駅へ。そして長野駅から山形県の鶴岡まで移動します。
新幹線・特急を利用した今日一日の移動にかかる運賃は通常22450円だから、一日でモトがとれる。
善光寺までは長野駅から歩ける距離ですが、膝が痛いので路線バスに乗ってお手軽移動。
 
 長野県立美術館  東山魁夷館
長野に行きたかった理由は、ここに来たかったからです。
善光寺に隣接する城山公園内にある県立美術館には 東山魁夷館があります。
 
東山魁夷館には信州の風景を愛した日本画家・東山魁夷画伯から寄贈された「白馬の森」
「緑響く」など東山作品約960点を収蔵・展示しています。およそ2ヶ月に一度の割合で
展示替えをしているようなので、何度通っても、違う絵画が見られるんだよね。  
 
東山魁夷《夕星》1999年 絶筆
東山画伯が唐招提寺御影堂障壁画制作のため中国に取材した《?江暮色》、《黄山雨過》や、
5月6日は東山の命日であることから、絶筆となった《夕星》を見ることができました。
 
 
門前町で 三門そば(山城屋)1300円      長野駅(信州くらうど)利き酒タイム♪ 800円
 美術館と善光寺のあとは、お蕎麦だね♪。 とろろたっぷりのとろろダレ、味噌くるみダレは
甘めだけど風味豊か、蕎麦は戸隠蕎麦のようです。そば湯もとろっと濃くて美味しかったぁ~。
長野駅に戻り 駅ビルの(信州くらうど)で利き酒セットで口福タイム(^_-)-☆
 
13:23発 長野~(はくたか)~高崎~(とき)~新潟~(羽越線)~18:57着 鶴岡駅 
長野駅からは新幹線を乗り継いで新潟へ~。
自由席なら「おときゅう切符」で乗り放題だし、比較的空いているから窓際にひとり。

新潟駅から鶴岡までは、特急だと待ち時間が2時間もあるので、在来線での~んびり。
日本海を眺めながら北上~、午後7時の鶴岡はまだ明るいね。 駅横に隣接のBHに2泊します。 
 

7月1日(火)  月山  鶴岡泊

71日、月山山開きの日に月山へ。あいにく霧の1日でしたが、
目的は山頂の月山神社と高山植物だったので、充実の1日を過ごせました 
 
 6:00発 鶴岡バスセンタ-~(月山八合目行き路線バス)~8:00着 八合目
山開きの71日から月山八合目行きのバスが出ました。それ以降は土日祝のみの運行です。
今回の旅は
路線バスの運行が始まる山開きの日に合わせて、スケジュールを立てた次第です。
 
弥陀ケ原はガスで視界が悪いけど、昨年の秋に来ているから、イメージはわかります。 
 
月山のうさぎさん。 ウサギギグです。 
 
霧で視界が悪いですが、コイワカガミやシラネアオイは風景に彩りを添えてくれます。 
 
まだ雪渓が残っています。 
 
 お花畑も視界悪し。チングルマの群生地。
 
コバイケイソウもチラホラ 
 
ハクサンイチゲも咲きました。 
 
佛生池がほぼ中間点です。 
 
 ガッスガスで、前方に広がる景色も見えないし、登山者も見えない。
帰りのバスの出発時刻は午後1時10分か午後3時45分の2本のみ。
午後1時には間に合わないので、今日はゆっくりゆっくり行動します。
 
時折、強い風が吹き、こんな私でも吹き飛ばされそう(笑)。
月山のエーデルワイスエリアです。 
 
ミヤマウスユキソウは霧に濡れて、ますます美しい 
 
ずっと向こうも、足元にも・・・ミヤマウスユキソウだらけ。  アオノツガザクラも咲いてる。 
 
 月山山頂の手前から雪渓歩きになりました。視界が利かなくて、ピ-クも見えませんでしたが、何とか
月山山頂に着きました。ここから月山神社すら見えません。再び雪渓に戻り月山神社へ向かいます。
 
 ここにも咲いてた~。ヒナウスユキソウ♪  ちっちゃくて可愛い~(^。^)y-.。o○
 
やっと月山神社の鳥居が現れました。ここから先は撮影禁止です。
祝詞をあげていただき、形代で全身を浄めると、とても神聖な感動がわきました。 
 
 20数年ぶりの月山神社でした。
 
法螺貝を聴きながらゆっくり下山。   アオノツガザクラ  アカモノ 
 
昨年の秋に登った時は、このあたりがお花畑なんだろうな~って思っていた場所。
 
その時は山頂の月山神社はもう閉まっていたから、今日来られてホント嬉しかった。 
 
 弥陀ケ原の遊歩道を歩くも、あたり一面霧に包まれています。
結局、すっと五里霧中だったね~ ^^) _旦~~
 
弥陀ケ原の御田原神社のうさぎさんにも逢えました。 お疲れさま。 
 15:45発 月山八合目~(庄内交通路線バス 2140円 )~17:54着 鶴岡駅
 
19:00~ 晩屋清次郎     岩がき 900円

鶴岡駅に戻り、近くの居酒屋タ~イム。岩牡蠣の幟に惹かれてここにしよう 。
 
 庄内地方の地酒は季節限定なものが揃っていました。
 
 どれも涼やかで、口当たりがまろやか・・・。 庄内地方の日本酒は極上な美酒でした。
カウンターには、山形市内から仕事で来ていたおっちゃんと、
鶴岡市内の母娘さん。意気投合して楽しいひとときでした
(^。^)y-.。o○
 
お腹ペコペコだったので、ご飯とあら汁付きのお刺身御膳(1980円)です。 
日本海が近い鶴岡ならではの海の幸に地酒を合わせて、最高に美味しい鶴岡の夜でした。
 

7月2日(水)  酒田 土門拳記念館

 
9:02発 鶴岡~(羽越本線)~9:33着 酒田9:42発~(コミバス)~土門拳記念館10:17着  
おときゅう最終日です。朝はゆっくりとBHをチェックアウト。羽越本線で30分、酒田駅に着きました。
仏像写真家で有名な土門拳は酒田市出身だったようです。
 自分の全作品を郷里酒田市に
贈りたいとう意思に応え、1983年土門拳写真美術館(土門拳記念館)が完成しました
 
室生寺鎧坂金堂見上げ(春) 1978年 奈良室生寺  土門拳撮影  
土門拳の作品約135千点を収蔵。土門のライフワークであった「古寺巡礼」をはじめ、「室生寺」
「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」「文楽」「風貌」などの作品を保存し、順次公開しているようです。
 
 
室生寺金堂内陣諸仏 1978年  奈良室生寺  土門拳撮影 
古寺巡礼の写真集で見ていた作品が大きな写真パネルで見られるから圧巻です。
生涯のライフワ-ク、古寺巡礼の中でも、室生寺のものが多く展示されていました。 
 
展示されている仏像写真の数々は、だいたいそのお寺で実際の仏像を拝ませていたたいていますが、
土門拳が 写真に切り取る仏像の表情と撮影ポイントは奇想天外な意匠です。
土門拳だからこそ、それらの仏像を一番美しく捉えているなぁ~と、再び実感しました。
 
土門拳の書(古寺巡礼)     中宮時観音菩薩    室生寺弥勒堂釈迦如来座像

法隆寺観音菩薩立像(百済観音右手)  室生寺金堂丑神   東大寺法華堂・不空羂索観世音立像
 
 12:12発 酒田~(特急いなほ)~14:19着 新潟        新潟駅いっとうや かさね醤油 900円 
 酒田から特急いなほで約2時間、新潟駅に着きました。遅めのお昼は、駅ビルCOCOROの麺横丁。
新潟には名物ラ-メンが数多くありますが、今回は新潟ラ-メンの「いっとうや」初来店でした。
濃厚魚介豚骨醤油ラ-メンで、メンマもチャ-シュ-もぶ厚くて食べ応えMAX♪ さあ帰るよ
 
大人の休日俱楽部パスは新幹線・特急もほぼ乗り放題で5日間、18800円。
今回の旅で、5日間に乗ったJR東日本の新幹線・特急・在来線の総額は81600円
差し引くと・・・62800円もお得になりました。
 
Top 登山編  観光編