山形蔵王でスノ−シュ− 
 2025年2月21日(金)〜25日(火)
2月の三連休で、首都圏の山仲間と蔵王へスノーシューで雪遊びをしてきました。 
集合は三連休初日の2月22日(土)で、かみのやま温泉駅ですが、私だけ遠方ゆえ、前泊します。
 

2月21日(金) 地元から高速バスにて東京へ〜戸栗美術館      夜、福島駅着 名物の餃子  

まずは高速バスに乗って東京(渋谷)に着きました。 
時間があるので戸栗美術館で、有田焼・古伊万里・鍋島のやきものを観賞して、バスタ新宿へ移動。

ここから福島・仙台行きの高速バスに乗って、福島駅には18時ごろに到着しました。 
八女の餃子をテイクアウトして、ホテルでひとり晩酌♪♪♪

2月22日(土)  悪天の為、ちょっとだけスノ−シュ−

 
一日目のスノ−シュ−はあっという間!      宴会はエンドレス!
翌朝は、福島駅から 在来線に乗ってかみのやま温泉駅に到着。首都圏方面から新幹線に乗ってきたメンバ−と合流し、
ライザスキ−ワ−ルド行きの無料シャトルバスに乗って、ペンションへ。

午後からは、ライザワ−ルドからリフトに一本乗ってみたけど、ホワイトアウトだし風も強い。
それ以上、上部に行くことは止めて、スノ−シュ−でペンションまで戻りました。
あっという間に宴会モ−ド。いつまでも、いつまでも・・・続きます(^_-)-☆

2月23日(日) 強風・ホワイトアウト・ 刈田岳

 
 日目も雪が降っていました。宿の車でライザワ−ルドまで送ってもらい、とりあえずリフトに1本。
状況は昨日と同じ。ここから戻るメンバ−と別れて、3名はもう一本、リフトに乗ってみました。
上部のスノーモンスターはバッチリ発育中でしたが、ホワイトアウトだよ。
とりあえず、上を目指してみます。
 
 刈田岳の神社の鳥居はこんなになっちゃった。    寒さに震えて刈田岳
 一年前の3月は快晴のもと、展望抜群のスノーシュー遊びでしたが、今回は修行だよ。(ト・ホ・ホ)

視界が悪いのと、強風と寒さで黙々と前に見える目印のポ−ルを頼りに進みました。
稜線に出ると風も強く、寒さでブルブルだったけど、刈田岳だけは行ってみよう。
神社は雪に埋もれ、鳥居も雪のオブジェとなっていました。

下山はもっと視界が悪く、目印のポールが見つけられずに彷徨うことしばしば
五里霧中で、何も見えないのでその場から動けない。強風と寒さで、ますますコタえます。
しかし、GPSは頼りになりました。

 
結局、ペンションに着いたのは16時ごろだったかな。 久々に冬山の厳しさを体験しましたが、
宿のお風呂で温まり、ビ−ルを飲んだら、元気も復活。2日間ともI山女史が用意してくれた大量のおつまみと
ビ−ルをご馳走になり、宿の夕食も美味しく頂き、最高に楽しいひとときでした。

2月24日(祝・月) ブナの巨木と新雪スノ−シュ−・飯坂温泉泊

 
 3日目の朝はついに晴れたぁ〜
。メンバー全員でスノーシュー遊び。新雪の感触が足に心地いい。
 
 樹氷がきれいです。このあたりはカラマツ林
 
 目的地の大ブナに到着したみたい。
 
積雪が多く、根元はかなり雪に埋もれていますが、このブナだけ巨木です。
 
 よく飲んだ蔵王山行でした。野口ペンションの前でオ−ナ−さん、お世話になりました。
無料送迎バスに乗ってかみのやま温泉駅に到着。お疲れさまでした。
 
 首都圏組はそのまま新幹線で帰りましたが、私だけもう一泊。飯坂温泉に宿をとりました。
節約旅の強い味方、伊東園グループの宿です。
9000
円弱で2食飲み放題付き、貸し切り風呂も無料
 
 夕食は鰤しゃぶフェアをやっていたので、海鮮三昧。山の宿で海の幸っていいね。
 
翌朝はのんびりチェックアウト。飯坂温泉駅近くの足湯も寄り道。
この後、福島駅から高速バスを乗り継ぎ帰ります。 

    11:40発 福島駅→バスタ新宿16:25着(3760円)  
 17:25発 バスタ新宿→静岡20:43着(2800円)
 
 
 
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