JR秋の乗り放題パスで
御園座・南座と神社仏閣めぐり
 2025年10月17日(金)〜19日(日)

10月17日(金)  御園座・名古屋市美術館 

 
 6:48発 自宅最寄り駅   9:35着 名古屋駅  住吉屋 旬のきのこきしめん 580円
 JR秋の乗り放題パスを利用して、交通費を大幅に節約して推し活しよう♪
初日は名古屋へ日帰り旅。いつもより少し遅めに出発して、3時間弱で名古屋駅に降り立ちました。
ホ−ムにある住吉屋できしめんモ−ニング(^_-)-☆。きのこどっさりで大満腹♪ 
 
 10:30 御園座  京鹿子娘二人道成寺
 食後の運動がてら、地下鉄に乗らずに歩いて御園座に向かうことにしました。
推し活その1は尾上菊五郎。尾上菊之助改め 八代目尾上菊五郎襲名披露公演の昼の部を観覧。
艶やかな衣装で凛とした立ち姿、親子の所作もぴったりで、優雅な時間を過ごせました。
 
第五十一回吉例顔見世

尾上菊之助改め 八代目尾上菊五郎襲名披露
尾上丑之助改め 六代目尾上菊之助襲名披露
 
 15:10  名古屋市美術館  藤田嗣治 絵画と写真  当日券1800円
 歌舞伎が終わり、次に徳川美術館に行くつもりで地下鉄伏見駅に入ったら、駅のポスタ−でFOUJITAを見つけた。
そうだ、ここに行こう♪♪  伏見駅を出て、名古屋市美術館まで歩いて向かいました。
 
 上記画像はWEBサイトから引用
藤田嗣治(1886-1968)は、エコール・ド・パリの寵児として世界的に活躍した画家です。
若いころからカメラを所有していた藤田は、生涯にわたって数千点の写真を残しました。
本展では、代表作とその素材となった写真を併せて展示。オカッパ頭に丸眼鏡とちょび髭のアイコニックな容貌は、
自画像と写真によって広く流布し、藤田の名声に一役買うことになりました。 
 名古屋市美術館から徒歩にて名古屋駅に戻りました。今日は早めに帰宅します。明日も早いので。

10月18日(土) 中山寺・南座

 
5:25発 自宅最寄り駅   11:12着 JR中山寺駅 
 秋の乗り放題パスの2日目です。朝一番の電車に乗ってスタ−ト。名古屋を過ぎて、米原〜。
そして芦屋から宝塚線に乗ってJR中山寺駅に到着。 駅から10分ちょっと歩くと中山寺があります。 
 
西国二十四番  中山寺
 聖徳太子が創建した国内最古の観音霊場と伝わり、子授け・安産のお寺として多くの参拝者が訪れます。
土曜日だったので、七五三の晴れ着姿の親子連れやお宮参りのご家族も多く訪れていました。
 
ご本尊 木造十一面観世音菩薩立像 (画像はWEBサイトより転用)
 本尊の木造十一面観世音菩薩立像は、毎月18日に御開帳されるので、その日にお参りができました。
本尊の左手と結ばれた「御手綱」の端を五鈷杵(ごこしょ)に取り付け、触れられるようにしていました。
 
 西国第二十四番 中山寺
 中山寺駅に戻り、京都に向かいました。あ〜〜お腹空いたなぁ〜。
 
 13:30着 京都駅       13:50 京やさい料理接方来 東山1815円   (京都劇場2階)
 京都駅は外国人が多いけど、紅葉の頃の大混雑よりはまだ余裕かな。お昼ごはんを探してあちこち歩き・・。
京都劇場2階の和食のお店に入店しました。 どれも丁寧に調理されていてすべて美味しい。
ランチタイムはお得ですね。
 
 15:00〜  祇園界隈を散策
 京都駅からひと駅で東福寺、ここから京阪に乗って祇園四条で下車しました。
開演まではまだ時間があるので、祇園周辺を散策してみましたが、外国人だらけでした(笑)
 
15:40 南座 
 推し活その2は、團十郎です。 映画「国宝」で歌舞伎に興味を持った人たち向けに、午後の部は構成されていました。
「国宝」で演じられていた「二人藤娘」や「車引」。幕間は、幕をあけたまま舞台転換をしたりと、斬新な構成。
 
 16:00 開演  夜の部 『Invitation to KABUKI 歌舞伎の世界』
 後半は團十郎が登場し、「暫」の拵えが出来上がるまでを舞台上で披露しました。
一般観客が舞台に上がり、重量60kgの衣装を着けていく様を團十郎のト−クと共に演出していましたが、
「お金を払って、何で素人の着せ替えを見なきゃいけないの???」ってちょっと不満(笑)。
團十郎の舞台を見るのなら、昼の部「三升先代萩」のほうが良かったなぁと、不完全燃焼でした((+_+))。
 
 18:44発 祇園四条〜19:47着 野洲   
 ビジネスホテル タカラ 一泊二食付き(生ビ−ル込み) 8250円
 南座を出たのは午後6時40分頃でした。京阪〜JRで京都駅に戻り、ここから滋賀県の野洲駅に向かいました。
京都、大阪、奈良のBHは軒並み高い。乗り放題パスがあるんだから、少し離れた格安の宿を探したら野洲でした。
ここは焼肉店も併設しているから、とっても格安で近江牛まで食べられました。
 
 部屋はシンプルでもきれいだし、夜は近江牛がメインの焼肉定食(生ビ−ル大付き)で大満足だったし、
小皿も選べる朝食も付いて8250円って、お得だったなぁ〜(^。^)y-.。o○

10月19日(日) 三室戸寺・宇治上神社・室生寺 

 
7:58発 野洲〜9:00着 JR宇治駅     宇治川と夢の浮橋の古跡、紫式部像 
 野洲駅から再び京都方面へ〜そして奈良線に乗り換え宇治駅で下車しました。
朝9時の宇治はまだ観光客もまばらです。宇治橋を渡って30分ほど歩きました。
 
9:40 西国十番 三室戸寺   入山料1000円
西国十番 三室戸寺 です。 この時間、まだ誰もいませんでした。
宇賀神の像が本堂前に鎮座していました。財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で
蓮に乗るお姿です。宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくといわれています。
 
 三室戸寺は花のお寺で、四季を通してさまざまな花が見られるようです。
本殿前には蓮の鉢がいっぱいありました。鐘楼の向こうには三重塔もあります。
 
 三室戸寺の本堂前に石で造られた大きな牛の像が狛犬のように鎮座しています。
宝勝牛と名付けられ大きく開いた口中には石の玉があり、これを撫でると勝運がつくようです。

狛牛と対面して兎が安置されています。狛犬ならぬ狛兎です。
兎の抱いた球の中にある、卵が立てば昇運がつくといわれています。
 
鐘楼の片隅に佇む浮舟の古碑 
「源氏物語」五十四帖の最後の十帖が「宇治十帖」で、宇治を舞台にして書かれています。
そのため「宇治十帖」にちなみ「宇治十帖の古跡」が設けられていて、
「源氏物語宇治十帖」を偲びながら、 ゆかりの地として巡るのもいいですね
 
ここ三室戸寺には「浮舟」の古碑があり、ここも見たかった場所でした。
「源氏物語宇治十帖」の浮舟は、父が光源氏の異母弟・八の宮。母は八の宮に仕えていた女房・中将の君。
光源氏の次男・と、孫・匂宮との間で苦悩の末に出家した悲劇のヒロインでした。
 
三室戸寺の庭園は5000坪にも及ぶ広大なもので、枯山水、池泉回遊式庭園に加えあじさい園、
ツツジ・シャクナゲ園なども内包した「花の寺」として知られています。花の時期にも来てみたいな。 
 
 源氏物語の中でも光源氏亡き後の「宇治十帖」が好きで、その中の浮舟の場面に感銘を
受けていたので、西国十番の御朱印と共に、浮舟のご朱印もいただきました。
 
源氏物語宇治十帖の古跡 蜻蛉         源氏物語ミュ−ジアム
三室戸寺を出て、かげろうの道を歩き、宇治十帖・蜻蛉の古跡を通り過ぎると源氏物語
ミュ−ジアムです。昨年の「光る君」の放映時には賑わっていたことでしょう。 
そこからさわらびの道を進むと宇治上神社があります。
 
 10:35  宇治上神社(世界文化遺産)      上 本殿   下 拝殿
 宇治上神社は世界文化遺産ですが、本殿と拝殿は、国宝にも指定されています。
特に平安時代中期のものという本殿は現存する神社建築としては日本最古の遺構です。
 
宇治十帖のモニュメント      11:00 宇治茶パフェ 
 宇治上神社から「さわらびの道」を歩くと宇治十帖のモミュメントがありました。
匂宮と浮舟の小舟でのシ−ンのようで、ドキドキしてしまいますね。
赤い朝霧橋を渡って平等院側に戻ってきました。 宇治茶のお店が多く、
誘惑に負けて宇治茶パフェ 。これで宇治は終了。ここから奈良へと向かいます。
 
13:00〜14:00     女人高野 室生寺    入山料 600円
 奈良駅からJR桜井駅へ。桜井からは近鉄と奈良交通バスを利用して室生寺に着きました。
名所古刹の多い奈良県で、一番好きなのは室生寺かな。2年ぶりの来訪です。

今年の夏、東北の花の名山に登った最終日に酒田市の土門拳写真美術館に立ち寄りました。
土門拳のライフワ−ク「古寺巡礼」でも、室生寺のものが多く、好きなお寺だったのでしょうね。
 
 室生寺 金堂  秋の特別拝観 金堂500円
 前日から内陣への特別拝観が始まりました。お守りを頂き、仏様の前に座り、係りの方からお釈迦様達の
説明をお聞きすることもできました。そして、なんと仏様をスマホでなら撮影可能ですよと・・・。
 
 中尊 釈迦如来立像(国宝) 平安時代前期
薬師如来立像(重文)     文殊菩薩立像(重文)  平安時代
中尊の釈迦如来立像は、平安前期を代表する、堂々として均整のとれた榧の一木像です。
本来は薬師如来として造像されたもののようです。朱色の衣の流れるような衣紋は漣波式と呼ばれる独特のもので、
この様式を室生寺様とも称しています。光背には同じ印相の七仏坐像や宝相華・唐草文が華やかに描かれています。

本尊の両側に置かれているのがこの二体が薬師如来立像と文殊菩薩立像です。
いずれも十世紀頃の一木造りで、大きさや作風に相違があり、江戸時代中期に他の堂から移された像と考えられています。
 
十二神将立像 
 薬師如来の従者として、昼夜十二時に十二の方位を守るこれらの像は、頭上に十二支の動物を付けています。
誇張された自由な姿態の表現は鎌倉時代中期の特色であり、その代表作といえます。
金堂には子神・丑神・午神・申神・戌神・亥神を安置しています。
 
室生寺 本堂(灌頂堂)  如意輪観音菩薩   (画像はWEBサイトより転用)
 本堂正面の厨子に安置される観音像は、穏やかな作風の榧(かや)の一木造り。
日本三如意輪の一つと称されています。
 
 本堂の西側、奥之院への参道を兼ねる急な石段の最上段に、五重塔が優美に立っています。
屋外の塔としては最も小さく、また法隆寺に次ぐ古塔です。

平成十年九月、奈良地方を襲った台風七号の強風で倒壊した巨木が、室生寺最古の建造物である
五重塔に損傷を与えましたが幸いにも復興することが出来ました
 
室生寺寳物殿   寳物殿400円  (画像はWEBサイトより転用)
令和2年に完成した宝物殿は、女人高野室生寺が所有する宝物の一部を展示している建物です。
かつて金堂や弥勒堂に安置していた国宝や重要文化財の美しい仏像を展示しており、
室生寺の仏像約3分の1にあたる9体が収蔵されています。 
 
    十一面観音菩薩立像(国宝) 平安時代前期   (画像はWEBサイトより転用)
室生寺で一番お会いしたかったのが十一面観音菩薩立像さま。上品で端正な顔立ちには女性的な優しさを感じますが、
その体躯はしっかりとして引き締まっています。本尊の本来の脇侍として造られたものと考えられています。
 
14:29発 室生寺(バス)〜14:50発 室生口大野(近鉄)〜15;39発 桜井(ここからJR線へ)
〜奈良〜京都〜米原〜豊橋〜浜松〜22:28着 自宅最寄り駅

 秋の乗り放題パス3日間のうち、1日は日帰り、あとの2日は一泊二日で推し活乗り鉄。
3日間に乗ったJR線の総額は22,160円。乗り放題パスは7,850円だから、
14,310円お得になりました。
 
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