何度も通いたくなる熊野古道。青春18きっぷが終わっても、いい切符があるんです。 「南紀熊野古道フリーきっぷ中辺路」を利用して、熊野古道歩きと熊野三山に行ってきます。 |
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「南紀熊野古道フリーきっぷ中辺路」 豊橋からのフリ−きっぷを購入 11540円 JR線 (名古屋⇔紀伊長島は特急南紀指定席) と南海・龍神バス3日間乗り放題 |
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切符は豊橋からですが、自宅最寄り駅から名古屋まではJRの在来線に乗車。 名古屋から南紀3号で紀伊勝浦に向かいました。 |
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4月21日(金) 大門坂〜那智大社〜青岸渡寺〜那智の滝〜川湯温泉泊 |
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10:01 名古屋から南紀3号に乗車 14:15 紀伊勝浦駅下車 | ||
豊橋駅では一旦改札を出て、みどりの窓口に向かいました。フリ−きっぷは予め買っておいたのですが、 今日はそのフリ−きっぷを提示して、行きと帰りの特急南紀号の指定席をとりました。 特急南紀は座席と座席の間が広くゆったり。途中電車の行き違い待ちがあるので 特急らしくないけど、車内で早めのお弁当タイム♪。 |
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電車が遅れて紀伊勝浦駅に到着。那智山行きのバスの時間まで10分しかない\(◎o◎)/! 南紀バスセンターで、3日間のフリー切符を受け取り、特急の中で予約した、『お食事処、川柳』 で、今晩と明日のためのお弁当を受け取り、急いで那智山行きのバスに乗車しました。 |
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14:25発 紀伊勝浦駅から那智山行きバスに乗車 14:45 大門坂で下車 大門坂を歩く | ||
バスには、ほどほどの乗客がいましたが、大門坂バス停で降りたのは私だけ。 | ||
大門坂を歩いて那智大社へ向かいます。 熊野古道らしい美しい石畳と杉の巨木。 大門坂にある多富気王子跡 |
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金曜日の夕方、大門坂を歩く人はまばらです。 |
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大門坂よりも急な 石段を登ると、熊野那智大社の鳥居が見えてきました |
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15:30 熊野那智大社 |
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熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一社として、 全国約4,000社余ある熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の篤い社です。 |
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平安朝中期から鎌倉時代は、「蟻の熊野詣」といわれ、熊野三山の信仰が盛んになり、 この時、65代花山法皇が三年間山中に参籠され那智山を一番にして 近畿各地の三十三観音様を巡拝されましたので、西国第一番礼所となりました。 |
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三重塔と那智の滝。 |
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那智の奥、大雲取連山から流れている流水が瀧となり、その中で落差が大きいのが那智御瀧です。 前回の熊野古道歩きは、この展望台近くから大雲取越えでした。 |
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16:00 那智の滝 飛龍神社へ | ||
飛瀧神社では、御瀧そのものをこの地に大己貴神が現れた御神体としてお祀りしています。 そのため、飛瀧神社には神様をお祀りする社はなく、直接、那智御瀧を拝礼しております。 |
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17:02 那智の滝前から路線バス〜那智駅と新宮高校でバスを乗り換え →18:23発 熊野本宮大社行バスに乗車 |
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19:20 川湯温泉 まつや にチェックイン 部屋から大塔川を望む | ||
那智の滝前から路線バスを乗り継ぎ、川湯温泉バス停で下車 宿には午後7時20分頃に着きました。今回は同じ宿(同じ部屋)に2泊します。 一泊目は素泊まりで、全国割適用で4000円(和歌山ク−ポン2000円付き) 二泊目は二食付きで、全国割適用で7960円(和歌山ク−ポン1000円付き) |
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『川湯みどりや』 で 河原の露天風呂へ 『まつや』に戻り 晩酌タイム♪ | ||
『川湯みどりや』と『川湯まつや』は、ホテル浦島(紀伊勝浦)の系列ホテルです。 『川湯みどりや』は温泉ホテル。『川湯まつや』は温泉もあるけどビジネス仕様です。 宿泊費用は『みどりや』の半分位なので、私の定宿は『まつや』です(笑) まずは高級な 『川湯みどりや』で、まったり温泉タイム♪ 湯浴み着で入る河原の露天風呂は最高! 1日目は素泊まりなので、勝浦で買っておいた生まぐろの漬け丼で晩酌タイム♪。(さんま寿司は翌日用) |
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4月22日(土) 熊野古道中辺路 (牛馬童子〜発心門王子〜熊野本宮大社) |
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朝5時55分の紀伊田辺行きのバスに乗り | ||
朝は5時に起きて、温泉タイム♪、不用な荷物は部屋に置いて、紀伊田辺駅行きの路線バスに乗車。 このバス路線はフリ−きっぷが使えないので、バス代は1010円かかります。 |
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7:00 道の駅の前の『牛馬童子口』のバス停で下車しました。 道を渡った反対側から中辺路スタ−ト | ||
道の駅『熊野古道中辺路』 のバス停から、一日かけて 中辺路 を歩き、熊野本宮大社を目指します。 このコ−スは10年ほど前に歩いていて、今回が2度目となります。 |
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7:20 箸折峠の牛馬童子 | ||
ここを歩きたかったのは牛馬童子像にお会いしたかったから。 牛馬の二頭の背に またがった牛馬童子像は花山法皇の熊野詣の旅姿であるといわれています。 |
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8:45 『とがの木茶屋』 | ||
牛馬童子から下ると、近露の集落に入ります。昔のままの看板があったり、しばらくは舗装道路を歩きます。 継桜王子跡の横にある『とがの木茶屋』。ここの旅帳には外国人の名前ばかり。 今回も古道で行き会うのは、日本人よりも外国人のほうが多かった ^^) _旦~~。 |
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8:52 秀衡桜 は 木が倒れてしまっているので切り株のみ。 その先に安倍晴明の腰かけ石があり、近露の集落は見どころがいっぱい。 |
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今日のコ−スには3つの峠越えがあります。 小広王子跡のある小広峠への登りが最初の峠越え。 小広峠から下り、一旦車道を歩き、ここから再び古道へと入ります。 |
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10:35 迂回路は山をひとつ越えます。 | ||
2番目の峠越えは、迂回路です。迂回路とは名ばかりのひと山越えの難所!(^^)! | ||
12:20 蛇形地蔵 | ||
迂回路はすべて山道で、旧跡はありませんが、杉林や雑木林の中のしっかりとした登山道を歩きます。 ツツジの花も咲き、苦しいながらも和ませてくれました。ひと山越えて古道に戻ると蛇形地蔵 |
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12:30 湯川王子 | ||
蛇形地蔵の先には湯川王子があり、そこから先が今日3番目の峠越え『三越峠』です。 | ||
30分ほど登り、三越峠には13時ごろに着きました。三越峠の休憩所で、さんまの姿寿しのランチタイム | ||
13:35 道の川集落 | ||
三越峠からはゆるやかな下りが続きます。 杉林の中に広い平地があり、石垣が四方に残っていました。 このあたりに『道の川の集落』 があったようです。田畑もありで昭和30年代初めには62名が生活。 しかし、林業不況のため昭和30年代後半には、だんだんと集落を離れたようです。 |
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14:06 赤木越分岐 14:08 船玉神社 | ||
やがて広い林道となり、赤木越の分岐まで来ました。護岸工事が終わり、以前よりも道が良くなったみたい。 船玉神社には御神輿もありました。猪鼻王子から先、発心門王子までは最後の登り・・・。 |
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14:25 発心門王子 | ||
発心門王子までの登りは、歩き疲れているだけに、辛かった・・・(@_@) 発心門王子には午後5時25分に到着。ここで新宮出身の職場の同僚と待ち合わせ |
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16:36 祓殿王子跡 16:40 熊野本宮大社 | ||
発心門王子からは二人でハイライトルートを歩いて約2時間、熊野本宮大社に着きました〜。 |
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熊野本宮大社 | ||
今日は朝の7時から歩いているから、10時間近くも歩いたよ〜\(◎o◎)/!。 熊野本宮大社の階段を下りて駐車場に向かい、同僚の車で川湯温泉まで、送ってもらいました |
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17:15 川湯温泉『まつや』に帰宿 18:20 『みどりや』の川湯露天風呂で極楽・極楽♪ | ||
夕方5時に熊野本宮大社に居たけど、あっという間に川湯温泉に戻ってきました(^。^)y-.。o○。 『疲れたよぉ〜(@_@)』 急いで部屋に戻り、窓から大塔川を眺めながら、冷蔵庫で冷やしておいたロング缶を味わう幸せ♪。 やっとひと心地ついたので、『みどりや』に移動〜!。 夕食の時間まで、河原の露天風呂で過ごし・・・ |
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19:00〜 『みどりや』でバイキングの夕食 | ||
『みどりや』の宿泊者は別にメイン料理があり、ハ−フバイキングが通常プランです。 格安『まつや』の宿泊者はバイキング料理のみ。バイキング料理だけでも充分に満足 全国割クーポンで生ビールもおかわり 大満腹のバイキングの後も、河原の露天風呂でゆったり過ごし、まつやに戻り、10時前に寝てしまいました。 |
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4月23日(日) 赤木越・大日越・大斎原・熊野速玉大社 |
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6:00〜 みどりやで朝風呂〜(^。^)y-.。o○ 7:00 みどりやで朝食バイキング♪ | ||
温泉三昧と たっぷりの睡眠で、昨日の長時間歩きの疲れも大丈夫。 朝も張り切って温泉三昧・・・バイキングの朝食も美味しい(^。^)y-.。o○ |
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8:00発 みどりやの送迎バスにて 8:25着 発心門王子へ | ||
7時50分、チェックアウト。 発心門王子までは、路線バスに乗るつもりでしたが、 『みどりや』の送迎バスに空きがあったので、それに乗って発心門王子に着きました。 |
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8:30 発心門王子から、昨日歩いた道を30分ほど戻る 8:50 猪鼻王子跡 | ||
昨日も歩いた木の鳥居をくぐり、赤木越の分岐に向かいます。下りだから楽々・・・。 昨日、スル−してしまった猪鼻王子にも立ち寄りました。 |
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昨日は、赤木越分岐から、水呑王子〜伏拝王子を経て熊野本宮大社へと向かいましたが、 今日は、ここから「赤木越」で湯の峰温泉へ〜。 湯の峰温泉から「大日越」で大斎原〜。そして熊野本宮へと歩きます。 |
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9:02 赤木越起点 9:53 赤木越の序盤は未舗装の林道をゆるやかに登る | ||
赤木越は初めて歩く道なので、ちょっと不安。最初は未舗装の林道をゆるやかに登っていきます。 | ||
10:00〜 いつのまにか山道になりました。稜線近くになると、雑木の森も広がり、 気持ちのいい山歩きです。 |
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10:35 鍋割地蔵 | ||
このあたりで、従者が一遍上人に捧げる昼飯を炊いていたところ、 鍋の水がなくなり、鍋が割れたことに由来するようです。 |
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11:09 柿原茶屋跡 | ||
人々の往来があった名残は、廃屋ながらまだここに建物(茶屋)が残ってたこと。 祠もそれほど古くありません。 この後も静かな山中を歩いていきます。 |
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12:20 湯の峰温泉に下山 | ||
湯の峰温泉に近づくと、道は急な下りとなり、湯の峰の集落の中の石段を降りたらこんな標識がありました。 | ||
12:40 『つぼ湯』横の石橋を渡り、大日越に入る 川の横の温泉場ではゆで卵を作れる | ||
湯の峰温泉は賑わっていて、世界遺産のつぼ湯は順番待ち。 下に見える木枠の中の熱めの温泉では観光客がゆでたまごを作っています。 さて、ここから大日越で熊野本宮まで歩きます。つぼ湯の横が大日越の登山口です。 |
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大日越は何度か歩いていて、どちらからでも最初はずっと登り道、平らになるとすぐに下りの道になり、 湯の峰温泉と熊野本宮大社方面を1時間20〜30分ほどで結びます。 |
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12:45 湯峯王子社跡 | ||
つぼ湯から少し登ると湯峯王子社跡があります。 この先はずっと山道の登りが続きます。 |
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13:30 鼻欠地蔵 | ||
傾斜が緩むと、このあたりが大日峠。山側の石に彫られた磨崖仏は全身の姿を留めていない仏さまで、 江戸時代の彫刻師、左甚五郎にまつわる伝説が残ります。 |
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山中は杉林とシダの道 13:45 月見ヶ丘神社 | ||
鼻欠地蔵を過ぎると、下りの道になります。午前中に歩いた赤木越の道がゆるやかだったので、 大日越はとても急な道に感じます。 ぐんぐん下って、神域ならではの杉の巨木を見ると 月見ヶ丘神社 です。 |
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14:10 大日越登り口 | ||
月見ヶ丘神社を過ぎると、再びぐんぐん下ります。こんなに登ってきたんだっけ?。 山中で出会ったのは日本人と外国人の半々かな。熊野古道歩きは外国人に人気があるということ。 民家の軒先を通り、石段を下り大日越登り口 に出ました〜!(^^)!。 |
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14:20 大斎原の大鳥居 | ||
国道に出ると、 大斎原の大鳥居 が見えてきます。熊野古道歩きの仕上げは大斎原へ。 | ||
14:25 熊野本宮大社旧社地『大斎原』 14:45発 本宮大社前バス停から新宮行きバスに乗車 | ||
熊野本宮大社は、明治22年(1889年)の大水害で流出するまで、この地にありました。 流出を逃れた上4社を現在の熊野本宮大社がある場所に移築し、 流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。 |
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15:50 熊野速玉大社 | ||
本宮大社前のバス停から新宮行きバスに乗り、新宮の手前でバスを降りて、熊野速玉大社へ。 | ||
熊野速玉大社 | ||
熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社。 神倉神社のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を勧進するため、社殿を造営したと伝えられています。 |
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主祭神は熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神。 境内には天然記念物に指定される樹齢1000年のナギの巨木があります。 今回も熊野三山を参拝できたことに感謝です。ここから神倉神社へも行きたいところですが、 今日も結構歩いたので、神倉神社の急な石段を登る意欲がなくて・・・!(^^)! |
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17:31発 新宮から『南紀8号』名古屋行きに乗車 20:49着 名古屋 23:15着 自宅最寄駅 | ||
1000円分のク−ポンで、新宮駅に向かう途中に『総本家めはりや』でめはり寿しをゲット。 新宮駅近くのコンビニでク−ポンを使い果たして、 『南紀8号』に乗りました。 海を見ながら、めはり寿しをほおばり、ビ−ルと共に憩いの時間(^。^)y-.。o○ |
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今回の熊野古道めぐりで利用した南紀・熊野古道フリーきっぷ [中辺路コース]は 豊橋⇔紀伊勝浦までのJR往復乗車券(名古屋⇔紀伊勝浦間は特急南紀指定席)と 熊野古道中辺路に便利な南海・龍神バスを三日間乗り放題で11540円。 今回の熊野古道めぐりでは、通常の乗車運賃が行き9200円、帰り8870円。 三日間のバス代は 5000円ほどなので、合計は 23070円。 差し引くと11530円もお得になりました。 |
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