4月7日(日) 竹田城跡・城崎温泉 豊岡泊 |
2018年の秋に、対岸にある立雲峡から竹田城跡の雲海を見た。今回のメンバーは一緒に雲海を見た三馬隊。 春の青春18きっぷを使って、一泊二日の欲張り旅。 起点を5時27分の始発に乗って出発〜♪♪♪ |
5回乗り換えて、やっと着きました。13時43分、播但線竹田駅です。 山の上に石垣が見えます。 |
ホ−ムの横に駅裏登山があります。 が、この登山口に行くには一旦駅を出て、少し歩いて踏切を渡り、 ホ−ム方向に戻ってこなければなりません。 城崎温泉でのフリ−タイムを多くとりたかったので、この往復の周り道はちょっと計算違い。 |
14:30 竹田城跡 |
登山口から30分ほど登り、料金所に到着。ここで入城料500円を払って、もう少し登ると着きました。 |
私はここには2度目の訪問。前回は 5年前ちょうど同じ日の4月6日でした。 |
竹田城跡は、標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城です。 天守台・本丸を中心に、三方に向けて放射状に曲輪が配置されており、縄張りの規模は東西に約100m、 南北に約400m、「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模を誇ります。 |
5年前は満開だった桜ですが、今回はまだ咲き始めでした。 |
竹田城跡での滞在時間は電車の発車時刻に合わせて1時間半か3時間。 頑張って下れば早い電車に乗れそうだったので、後半は急いで・急いで・・・ |
15:23 竹田駅から播但線に乗車ー和田山で乗り換えー16:20着 豊岡駅 ー(BHチェックイン)ー 17:00発 豊岡駅から 山陰本線に乗車 〜 17:12着 城崎温泉駅 |
竹田駅に戻り、これから豊岡に向かいます。豊岡駅で一旦下車して、今夜泊まるBHにチェックインしました。 このホテルは駅から近く、朝6時から食べられる朝食が付いたので、私達の行動にぴったり。 さあ、ホテルのバスタオル類を持って、今日のメインイベント、城崎温泉に向かいましょう。 |
おけしょう鮮魚 海中苑 灯台定食(1620円) |
城崎温泉に着きましたぁ(^。^)y-.。o○。 竹田城跡の観光を1時間半で成し終えたおかげで、 城崎温泉での海の幸を夕食を食べる時間ができました。 日本海ならではの新鮮な海の幸を堪能。 白身の魚の美味しさは格別で、ビ−ルも旨い。幸せ〜(^。^)y-.。o○ |
お腹も満たされて、 外湯めぐりへと出かけましょう♪ 大谿川に沿いの桜は満開です。 |
川沿いには風にそよぐ柳。 軒を連ねる木造の宿には明かりが灯り、ザ・城崎温泉の温泉情緒たっぷり。 浴衣と下駄で外湯めぐりの宿泊者も多くなりました。 城崎温泉泊も選択肢ですが、週末の宿泊代は高いし 、,翌日の天橋立には豊岡に泊まるほうが便利だったから(^_-)-☆ |
城崎温泉 外湯めぐり 一日入り放題 外湯めぐり券 (1200円) |
城崎温泉と豊岡は山陰本線でたった11分。本数が少ないから電車の時間に合わせてのフリ−タイムですが、 城崎温泉での滞在時間は4時間ちょっと。 これで城崎温泉をたっぷり満喫できました。 外湯めぐり券を使って全湯制覇もできます。 外湯はそれぞれ趣向が違い楽しい・楽しい(^。^)y-.。o○ |
外湯めぐりは各自ひとりでフリ−タイムとしました。 御所の湯に入った後は、前のお店で城崎温泉の地ビ−ルで湯あがりタイムも楽しめました。 |
湯めぐり歩きでは夜桜も満喫♪♪♪ 城崎温泉に泊まらなくても充分楽しめました。 川沿いの外湯の周りにはお土産屋さんや飲食店も多く、外湯の閉館(23時)に合わせて夜まで営業。 だから夜遅くまで、温泉客が多く賑やかでした。 私達は21時34分の山陰本線電車に乗って豊岡に戻ります。 |
宿泊BHまで徒歩数分ですが、駅前の居酒屋へ寄り道して乾杯〜♪♪♪ これがなければ一日が終わらないでしょ |
4月7日(日) 天橋立・伊根の舟屋 |
6:47 豊岡発 京都丹後鉄道(宮豊線)で 天橋立へ 運賃1190円 |
ホテルで朝食を済ませ、京都丹後鉄道に乗って、海の京都 『天橋立』 にむかいます。 沿線の桜も満開で、広々とした田園地帯では、なんとコウノトリも見ることができました。さすがは豊岡。 重厚な瓦の日本家屋も多く、車窓からのんびりとした景色を見れるのはローカル線ならではの過ごし方。 |
8:06着 天橋立駅 |
豊岡から約80分の乗車時間で、天橋立に着きました。 |
天橋立駅から数分歩くと智恩寺・文殊堂があります。 天橋立を散策する前にまずはここ。 「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますが、その文殊とは文殊菩薩のこと。 |
8:30 廻旋橋、大天橋を渡って・・・ |
いよいよ天橋立の中を歩きます。 |
白砂青松の続く遊歩道を45分歩き、天橋立の反対側に渡ります。 |
9:15 元伊勢丹後一宮 籠神社 9:25 傘松公園行きリフトに乗車(往復660円) |
元伊勢籠神社は、伊勢神宮に奉られる天照大神、豊受大神が この地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社とのこと。 ここでも参拝して、 籠神社から右手にまわると、傘松公園に向かうリフト・ケ−ブル乗り場があります。 |
傘松公園もリニュ−アルして、スカイデッキからの眺めもいいね〜 |
傘松公園からの天橋立 さすがは日本三景のひとつです。 |
幅は約20〜170m・全長約3.6kmの砂嘴(さし)でできた砂浜で、大小約8000本もの松が茂っている 珍しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。 |
天橋立 股のぞき観 |
天橋立の名物はここ・・・展望台に乗り、早速試してみました。こんな風に見えます。↓ |
天橋立が天に架かる橋のように見えることから、「天橋立」の名前の由来ではないかと言われています。 |
傘松公園からリフトに乗って下山し、ケ−ブル下のバス停から、 10時13分の丹後海陸交通のバスに乗って伊根に向かいました。 |
伊根の散策 創業1754年の酒蔵 向井酒造 |
約30分ほどの乗車で200円とは格安な運賃です。 伊根に着きました。存在感ある松があるのは向井酒造。 伊根の道は狭く、車のすれ違いが大変。この道を隔てて海側が舟屋、山側が主屋というのが特徴です。 |
このお宅は築150年の昔ながらの舟屋の造りなのだそうで、現在はリノベ−ションしていて、家の中を見物できるし、 船も貸してくれるようです。 この舟屋は主屋と舟屋がひとつ家になっていました。 玄関を開けると正面に海が見える家って、なかなか無いよね。 でも海からの湿気がひどく、カビとの戦いだそうです。 |
伊根浦公園から見た伊根の舟屋 |
天橋立行きの路線バスは1〜2時間に一本なので、帰宅までの乗継ぎを考慮すると、伊根での滞在は1時間半。 もっと時間があれば伊根湾めぐりの遊覧船にも乗りたかったけど、それは諦めて・・・ |
11:50 道の駅舟屋の里伊根の展望台からの眺め |
道の駅 舟屋の里伊根 に行きました。 ここは高台なので、伊根湾と伊根の舟屋を高い場所から見渡せます。 ちょうどお昼時で、食事処は混んでいます。 私達は食べる時間がないので我慢。 |
道の駅にあるバス停から12時23分の路線バスに乗って天橋立駅に戻ります。 |
13時26分 天橋立駅に到着 駅近のくじからラ−メンでランチタイム 14:19発 西舞鶴行乗車 |
路線バス(伊根線)に乗って、約1時間後に天橋立駅に戻ってきました。1時間も乗って運賃は400円。安♪♪♪ 次に乗る丹後鉄道を待つまでの約50分で、晩用の焼きサバ寿司を注文して、駅近ラ−メンで腹ごしらえ。 お隣の売店で地ビ-ルも買ってきて、テラスで寛ぎました。 |
14時19分発の丹後鉄道(西舞鶴行・運賃640円)に乗車し、帰途の乗り鉄スタ−ト。 西舞鶴駅からはJR線なので、青春18きっぷの出番です。6回乗り換えて、自宅最寄り駅には22時47分に到着〜。 1泊2日、早朝から深夜まで、充実の二日間でした 。お疲れさま(^_-)-☆ |
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雨だし、寒いし…だけど青春18きっぷは今日まで。残りの一日分を有効に使うために有給休暇をとって大阪へ。 大阪造幣局の桜の通り抜けが昨日から始まりました。 |
朝は、定番の始発電車5時27分で出発。大阪城北詰までオ−ルJR線で乗継ぐこと 7回。 大阪造幣局最寄り駅には11時17分に到着。小雨模様で寒い一日になりそうです。 |
ここの通り抜けの時期は毎年変わり、昨年までは4月10日過ぎの時が多く、青春18きっぷが終わってしまっていて来るチャンスが無く、今回が初めて。 寒い雨だから、花見客が少ないのかな? |
八重桜が主流。 咲き始めのものや、満開のものまで、たくさんの種類の桜が見れました。 |
八重の枝垂れ桜は珍しい。 毎年、今年の花があるようです。 |
中国人も多かった。 |
一方通行で通り抜け、正門が出口です。 |
久しぶりに道頓堀に行ってみました。 テレビでよく見る光景に、大阪だなぁ〜と実感。 |
さて、後は京都駅の伊勢丹で京弁当を買って帰ろう♪♪♪ 下鴨茶寮の京弁当 1400円 |
自宅最寄り駅にはいつもより早い夜9時頃に帰ってきました。 大阪を自宅最寄り駅から往復するだけで、往復12000もかかります。青春18きっぷなら一日あちこち移動して2370円。 差し引くと10000円ほどお得になった計算。得した分でお昼も京弁当も買えて大満足 家に帰り、あとはの〜んびりと晩酌タイム 下鴨茶寮のお惣菜弁当はとっても美味でした。 |