秋の乗り放題パス(2015年) で 山陰の旅 と 伯耆大山
 2015年10月10日〜12日
秋のJRお得切符で、山陰の旅に出掛けました。   
テーマは、
@初乗りのローカル線や秘境電車に乗ること。
A青春18きっぷでは、登れる可能性が低い伯耆大山に登ることです。切符は連続した3日間のみ有効で、7600円。
私は4日間分必要だったので、切符を2枚購入し、最初の二日間を家人に使ってもらいました。
 さて、出発は体育の日の三連休の前日です。
きっちり3時に仕事を終え、3時台の東海道線の
下りに乗車。  姫路まで移動し、
夜の10時前に駅近BHにチェックイン。


 翌日は頑張って早起きして、始発電車に乗って
まずは岡山まで向かいました。 
 岡山からは津山線に乗って、終点の津山駅で下車。 
 2015年10月10日
津山城散策・新見散策・境港・美保神社
 
8:21  津山駅に到着        津山城(鶴山公園) 
次の乗り継ぎ時間までが、散策時間。観光案内所で散策マップをもらって町ぶらです。 
路線の終点駅は城下町という場合が多く、ここ津山駅も津山城の城下町。
次のロ−カル線に乗る時刻までは、城下町の散策に行ってみましょうか・・・(^。^)y-.。o○。
 
8:45   津山城の 備中櫓
 駅近くには観光案内所があり、そこで観光できる時間を伝えれば、観光マップをモトに、
どの辺りまで観光できるかを教えてもらえます。 津山城の本丸はありませんが、備中櫓は復元されていました。
 
津山城の 備中櫓 
 
9:20〜   津山城の城下町散策
津山城の 備中櫓 の散策の後は、観光マップ片手に城下町の散策へと向かいました。 
 
寅さんのロケ地                   城東むかし長屋          
寅さんのロケ地などもあり、 城東界隈は見所満載!。時間いっぱい散策して津山駅に戻り、
数分の待ち合わせ時間で、姫新線・新見行きの電車に飛び乗りました。
 
10:05 津山駅から姫新線(新見行き)に乗車         11:46着 新見駅     御殿町街あるき 
山陽から山陰に向かうJRのローカル線は本数も少ないし車両も1〜2両編成。
秋の乗り放題パス期間中の3連休だから、こんな超ロ−カル線には乗り鉄マニアの人も乗り合わせています。

ひと目でそれとわかる人達ですが、きっとこれから乗る予定の電車にも、この人達が乗ってくるんだろうな〜・・・。

終点の新見駅に着きました。次に乗る予定だった芸備線『備後落合行き』までの待ち合わせ時間は70分ほど。
ここでも新見観光に出掛けました。 コンパクトな町で駅からも遠くなかったので、余裕で?ビール付きのランチタイムも!。
 
新見御殿町 (13:00発の芸備線(備後落合行き)に乗り遅れて・・・)      13:23発 伯備線(米子行)に乗車    
しかし・・・駅に戻る道のりが思ったよりも長く、結局駅に戻ったのは、
乗りたかった電車の、発車後2過ぎ・・・(@_@)(////)
ガアアァァ〜〜ン(T_T)


なんてこった…(>_< )これに乗れないと、
今日1番のメインイベントの木次線に乗れなくなった…。(_・、)
一日2往復しか走らないこの秘境電車に乗るために、綿密な乗り換え計画をして、朝イチから始発列車を乗り継いで・・・
今ここに居るに、全てが台無しじゃん?。

 私は、時間いっぱいに行動するから、時々このような失敗をする。
また、やっちまったよ…(>_< )。 これからの教訓!。電車の発車時刻の10分前には駅に戻ろう!。

 今日は米子泊まりなので、ここから伯備線(米子行)に乗り、1路線で米子に向かうことにしました。
中国地方の内陸部は電車の本数が少ないけど、幸い待たずに乗れたのは不幸中の幸いでした。

 電車の中で、今回の旅で『木次線』に乗れるかを、必死に思索したけど、やはり無理。
果たせなかった木次線は次のチャンスとなりました。『木次線』は、私が五年前に夏の青春18きっぷで世界遺産の巡る旅
で乗車した路線。ロ−カル色豊かなこの路線を再び電車に乗って旅したいと思ったわけなんです

 

ちなみに幻の計画は・・・・・($・・)/~~~
芸備線で備後落合へ〜。  ここからが今日の旅のメインイベント!。 奥出雲の山間いをスイッチバックしながら
の〜んびりと走る『木次線』に乗って終点の宍道駅で下車。宍道駅から山陰本線で米子に向かう(米子駅18:46着)

 
15:08 米子駅に到着  (一旦駅を出て、BHに荷物を預けて・・・)  15:26発 堺線(境港行き)に乗車   
米子には、午後3時頃に到着予定。最悪な1日を有意義な1日にする為の秘策を電車の中で、急遽思案中!。

車窓の景色もそっちのけで、自分の持参した資料とスマホで模索。ついにご利益いっぱいの一日となる魔法が完成しました。
米子駅に着き、乗り継ぎ時間のあいだに、駅近くのBHに向い、荷物を預かってもらいすぐに米子駅に戻り、
堺線(鬼太郎電車)に乗りました。境線は、鬼太郎ワールド満載!。電車の外も中もゲゲゲです。

 
16:12着 境港駅             境港駅周辺も鬼太郎ワ−ルド全開!
終点の境港駅で下車し、美保神社行きのバスの発車時刻まで、水木しげるロードを散策。
大小のブロンズ像が通りに並び、ここも鬼太郎ワールド全開です。
 
水木しげるロードを散策     境港
 
美保関コミュニティバスに乗って美保神社へ〜         宇井渡船場で乗換
ここは鳥取県で、境港は三方が海。  しかし境水道大橋を渡ると島根県松江市の美保関は近いんですね。
途中のでバスを乗り換え、往復800円で美保神社に行ってきました。

 前回(二年前の冬)、島根県を旅した時、出雲大社周辺にはいろいろと見てまわることができたけど、
美保神社までは遠くて、行けずじまい…。

だから、思いがけなく訪問できるのはラッキー!。 

 
17:10  美保神社 
 美保神社は、あの出雲大社とご縁のある神社です。  ご祭神は、三穂津姫命と事代主神
三穂津姫命は大国主神(出雲大社のご祭神)の御后神。
事代主神は、大国主神の第一の御子神。
 
(社殿が特徴です) 左 正面から見た拝殿    右 横から見た拝殿 その奥に 本殿が二殿続いている
 
手前が拝殿 奥が本殿       真後ろから見た本殿  三穂津姫命と事代主神をお祀りしている
三穂津姫命は、高天原から稲穂を持ってお降りになり、人々に食糧として配り広められた神様で
「五穀豊穣、夫婦和合、安産、子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)」の守護神として篤く信仰されています。

事代主神
は、鯛を手にする福徳円満の神えびす様として世に知られ、
「海上安全、大漁満足、商売繁昌、歌舞音曲(音楽)、学業」の守護神として篤く信仰されています。
出雲神話・国譲りの段において御父神・大国主神より大変重要な判断を委ねられた尊い神様です。

 
17:25 青石畳通り散策               夕暮れの美保関 
 美保神社から 青石畳通りを散策してみました。老舗旅館もあって、夕食時のいい香りもしてきます。
美保関の夕景も美しく、御利益いっぱいの美保神社でした。
すっかり暗くなっりましたが、6時ちょっと過ぎのバスに乗り、途中で乗り換えて境港に戻ります。 
 
18:50〜  再び 境港の水木しげるロードを散策。
夜の6時50分ごろに境港駅に戻り、ライトアップされたブロンズ像を見ながら再び水木しげるロードを歩き、
7時22分の電車で米子駅に戻りました。

今夜のBHは、夕・朝食が無料というホテル。この三連休は米子のホテルの空きが無く、普段よりは料金が高かった。
 むしょうに・・・境港で海の幸を食べたかったけど、 コンビニで買った缶ビールと、BHの無料の夕食で我慢(_・、)  
 でも、大浴場もあり、部屋も広く 使い勝手も よくて快適でした。

 10月11日
大山登山・米子観光・鳥取泊
 
8:25発 大山ル−プバスに乗って 大山寺へ〜   9:40 夏山登山道入口
連休の中日は伯耆大山へ山登りの計画。天気予報は朝の9時ごろは雨だけど、その後は回復するみたい。
1日中雨なら中止しようと思ったけど、これなら登らない理由もないから、レッツゴーだなあ。
朝は、計画よりも乗るバスを1時間遅らせて、のんびりと起きて無料の朝食をお腹いっぱい食べて…。 

大山ループバスの1日周遊切符を1000円で買って、8時25分発のバスに乗りました。
バスに乗ったら雨が降りだし、終点の大山寺では、雨と霧。
全国バーガーフェスタのテントもいっぱいで、周辺は賑わいだしてます。

 
10:10  大山二合目      10:12  標高1000m 
最初の雨は承知の上。カッパの上着を着て、傘をさして登山スタート。
雨だから登山者は少ないと思いきや、下山してくるハイカーと多くすれ違います。夏山登山道は、道幅が広い階段状の道で、
傘をさして登れました。おかげで、濡れずにすんで体が冷えることも無く山頂での寒さも軽減。

 階段状の道は、登山しているという感覚がイマイチ。登山者は、老若男女。ファミリー登山。
職場や、サークルなどのグループ登山などなど・・・。大山はあらゆる世代に愛されている山なのかしら?。

聞こえてくる言葉は馴染みがないから、山陰の人達が登る山ってこと?。
いくら階段状に整備されているからといって、
標高差800メートルもあるから、下山後は疲れる道ですよね。
何合目かとか、標高の看板もあるからいい目安。 

 
10:35  四合目                    10:50  五合目     山ノ神
 雨降ってるし、霧で遠望も利かないから、標識はありがたい。それにしても、ひっきりなしにすれ違います。
五合目には山ノ神が祀られていました
 
10:52   元谷別れ             11:00  標高1300m
 五合目の先で行者谷コ−スと合流しました。帰りはこの分岐から行者谷コ−スで大山神社奥宮に下山しようと思います。
 
11:07  六合目避難小屋          11:20 七合目 
 避難小屋のあたりから、雨が止みました。登山道も狭くなってきたので傘の出番は終了です。
 
11:42   八合目             11:44 標高1600m 
 八合目まで来ると、木々は低くなり、周囲が見渡せるようになります。しかし、雨は止んだものの、
霧に包まれ視界が悪いのは残念・・・。 風が強く、体感温度はぐっと 低くなりました。
傘のおかげでカッパも濡れずに済んだのは助かりました。ずっと木道が続きますが、すれ違うハイカ−も多いです。
 
11:52  九合目    ダイセンキャラボク    12:00 山頂まで200m
 九合目の標識も霧に包まれています。木道の脇にもダイセンキャラボク。 
ダイセンキャラボクはイチイの変種で、山頂部分にはダイセンキャラボクの純林が見られます。
この中の大群落は世界的にも貴重で、文部省はこの純林を昭和2年(1927)に特別天然記念物に指定。
法改訂の昭和27年(1952)3月29日には、国指定となりました。
 
12:01 山頂避難小屋             12:04 大山山頂(標高1710m) 
 霧の中から山頂避難小屋が現れると山頂はもうすぐ!。 広い木道の渡された山頂はもちろん霧の中。
展望もゼロです。晴れていればこの木道の広場に大勢のハイカ−が寛ぐのに、誰も留まる人は居ません。
 
12:12  山頂付近の木道 
 帰り道は周遊道で石室方面を周ってみました。
こちら側の木道のほうが整備が悪く、ハイカ−を見かけませんでした。晴れていれば問題ないだろうけど。
 
山頂を周遊して石室へ〜          12:22 石室 
 石室周辺にはお花畑らしい場所もあり、夏なら高山植物が咲いていそうな場所でした。
1周してから、来た道を下ります。ここでも相変わらず登山者とすれ違います。
こんな天気でもかなりの登山者が大山には登っているんですね。
 
13:07  行者谷分れ                 13:10  行者谷コ−スで下山
 六合目の避難小屋を過ぎて、行者谷分れまで来ました。ここから行者谷コ−スで下山します。
いきなり丸木の急な下りでしたが、ほどなく緩やかになりました。こちらから登ってくる人もわずか・・・下る人もまばらです。
 
13:12  標高 1200m      13:15 大山の自然を満喫 
 ハイカ−のほとんどは、夏山登山道を往復するようですが、登山的な要素はこちらの行者谷コ−スのほうが断然ステキ♪。
  山に居る事を実感できます。
 
13:18 静かな山道歩き                 13:20 
 所々には木道も整備されていますが、夏山登山道ほど階段状の道は少なく、山歩きをしていることを実感できます。
 
13:30 大山の雄大な山の懐にいる感じ 
 
13:34 大山の豊かな森を満喫中・・・ 
 
13:35 元谷を通過する 
 原生林の森を抜けたら、石ころだらけの谷に出ました。広い広い空間で、少し上に避難小屋も見えました。
ここが行者谷。 正面の山肌は紅葉が始まっていました。 砂利道を横断して、再び樹林の中を下っていきます。
 
13:43 大神山神社奥宮方面へ〜         雰囲気のいい、山歩き 
標識に導かれてまだ下ります。このあたりの樹木もいい感じ・・・
 
14:04  大神山神社奥宮
  やがて、大きな屋根が見えてきて、大神山神社奥宮の裏手にひょっこりと出ました。
 
14:05 大神山神社奥宮 
 正面に回り込むと荘厳で優雅な社殿です。これが、国内最大級の権現造りだそうだ。
 周辺は大山のエネルギーが地波となって広がるパワースポットです。
 
大神山神社奥宮 

霊峰・伯耆大山を遥拝する大山信仰の中心で、大己貴命を祀る神社。
神仏混淆の神社として栄えましたが、明治の神仏分離により大山寺と分かれています。

大山寺から長く続く石畳の参道を登った先に奥宮があります。全国最大規模の権現造りです。
周辺は大山のエネルギーが地波となって広がるパワースポットです。

 
14:12 自然石歩道 
 一般には大山寺から続く、この長い長い自然石歩道 登って奥宮に向かうのだけど、私は下山してきたからその逆コ−ス。
この美しい石畳を下って大山寺に向かうことになります。
なんと、この自然石を使った700mもの参道は 日本一長いのだそうです。
 
14:21 大山寺                14:23
 自然石歩道の石畳は雨に濡れていると滑りやすいから要注意。歩道の左手の道に入ると、大山寺に出ました。
ここで帰りのバスの時刻表を確認したら、14時30分の後は1時間後。 
急げば2時台のバスに乗れそうだから、温泉街は走って駆け抜けました。 
結局ご当地グルメバ−ガ−フェスティバルは寄れませんでしたが、14時30分のバスに乗れて15時15分には米子駅に到着。
 
15:26 米子駅から城下町散策をスタ−ト      15:46 米子城跡へ登る 
 今日はこの後、鳥取まで電車で移動するだけなので、米子駅周辺で観光することにしました。
駅中の観光案内所で、所要時間を2時間半と告げると、観光マップを広げて、見所を教えてくれました。
すっかり天気は回復!。だから真っ先にお薦めしてくれたのは米子城跡・・・。
 
16:05  米子城跡
 駅から10分ほど歩くと、米子城跡の登山道がありました。ここから20分ほど登ると・・・
なんと、360度、ぐるりと見渡せる大・大・大展望台になっていました。
 
                       大山方面も見える山頂部分は雲の中
 大山方向は・・・山頂部分は雲の中でした。でも、大山が山頂までくっきりと見えたら、ちょっと腹立たしいかも!。
 
米子城跡からの眺め     堺港の向こうには美保湾越しに美保関も見える 
 海も見えます。半島の先は境港ですね〜。左の海は中海。正面の海は美保湾。
ずっと向こうに広がる山並みは島根県の松江になります。右端に美保灯台があって、
昨日の夕方境港から向かった美保神社はあのあたりかな?
 
17:00〜 旧加茂川べりを散策タイム     回船問屋後藤家
 観光マップを見ながら、米子城跡を反対側に下山し、中海沿いを歩いて旧加茂川に出ました。
この旧加茂川沿いに名所旧跡が多くあります。
 
17:10〜寺町界隈を歩く・・・ 
 
 岡本一銭屋(駄菓子屋)          17:25 加茂川遊覧船乗り場      
 
17:45 米子駅に戻ってきた       18:00発 とっとりライナ−(鳥取行)に乗車 
2時間半の観光タイムを終え、米子駅に戻ってきました。 これから山陰本線で鳥取へと向かいます。
快速電車の『とっとりライナ−』はコナン電車でした。 
 
20:50  海鮮問屋 村上水産     まずは、えびすの生! 大ジョッキ
 鳥取駅から2分の距離のBHにチェックインして、部屋に落ち着き、ゆっくりとバスタイム♪。
さっぱりとしてから、いよいよ居酒屋タイムですよぉ〜〜〜(^。^)y-.。o○ BHから徒歩7分の距離にあったのがここ・・・
 
 お値打ち刺身盛り 1404円     白いか造り 907円  かきフライ 648円
日本海側の鳥取に居るんだから、海鮮ものは絶対に食べたいよね。 白いかはこのあたりの名物でかなり高価なもの。
歯ごたえがあって、甘みが濃く絶品でした。 それよりも感激したのは、豪華なお刺身の盛り合わせでした。
どれも新鮮なのがわかり、見た目も味も絶品。お刺身が旨いと、それだけで幸せな気持ちになります。

 お薦めメニュ−のかきフライも熱々を頂き、グルメな鳥取の夜を過ごせました。
 10月12日(月・祝) 鳥取砂丘・鳥取漁港
 
8:00 鳥取駅の砂の彫刻     鳥取名物の・・・あのコ−ヒ−ショップには行列が・・・ 
 3日目は午前中に市内観光をして、その後はロ−カル線を乗り継いで帰途の旅。
さすが鳥取は砂丘の町。駅の構内にも砂の彫刻が!ここでもコナンがお出迎え。
駅前のすなば珈琲 鳥取駅前店には開店早々行列ができていました。
 
8:25発 鳥取駅からル−プ麒麟獅子号に乗って     9:00 鳥取砂丘 
 鳥取駅近くのバスセンタ−で、ル−プ麒麟獅子号の一日乗車券 600円を購入し、バスに乗車。
最初の乗車場所は鳥取砂丘です。
 
 鳥取砂丘と風紋
 私の郷土には中田島砂丘があり、小学校の遠足は中田島砂丘だったりと、日本三大砂丘とは慣れ親しんできたのですが・・・
   鳥取砂丘は、中田島砂丘などとは比べものにならないほど、日本一の砂丘でした。
 
馬の背を歩く 
 青い空と、蒼い日本海に、山吹色の砂丘・・・。砂丘の砂はグレ−色ではなくて山吹色。砂はサラサラで風紋までも広大です。
 
砂丘名物のラクダ 
 鳥取砂丘の風物詩、ラクダも絵になる風情ですね〜(^。^)y-.。o○
 
駐車場には、スタ−ウォ−ズの砂の彫刻が展示 
 鳥取砂丘には、砂の美術館もあり、。その年ごとでテーマが変わり、今は第8期展示「砂で世界旅行・ドイツ編」
(2015.4.18〜2016.1.3)が開催されています。時間があれば見学したかったのですが、帰る時間も迫っていたので残念・・・。
でもスタ−ウォ−ズの砂の彫刻が見れたから、良しとしましょう!。
 
9:45 鳥取といえば 20世紀梨(^。^)y-.。o○        9:50発 再びル−プ麒麟獅子号に乗車 
 バス待ちの間に、鳥取グルメの梨を頂きました。皮むき器で、あっという間に皮がむけた20世紀をパクリ!。 
 次に来たル−プ麒麟獅子号は空いていて、室内のソファーも斬新で快適!
 
10:06着 鳥取港 かろいち市場        豪華海鮮丼で早めの昼食♪ 
 次の途中下車は鳥取漁港。かろいち市場では日本海の旬の魚達をいっぱい見れました。
この時期、まだ蟹は登場していませんが、11月の後半にもなると、松葉がにのシ−ズンが到来します。
鳥取名物の白いかは、やはり高価で、するめいかとは雲泥の差($・・)/~~~。 のどくろもやはり高級魚!。

今回は鳥取名物の『もさえび』は、食べ損ねてしまいました。 ここで早めのランチタイム!。
今回の旅での海の幸のラストは特選海鮮丼!。 ここでも日本海の海の幸も堪能できました。
 
11:58発 鳥取駅から因美線(智頭行き)に乗車     12:48着 智頭駅で乗換 
 鳥取漁港からル−プ麒麟獅子号に乗り、鳥取駅に戻ってきました。
ちなみにこのル−プ麒麟獅子号なら、見所での下車場所も多いから、一日かけて周遊するのがベタ−ですね。

鳥取駅でお土産や駅弁などを買い求め、お昼前には帰途に着きま〜す。まずは因美線で智頭へ〜。
智頭からはJR線だと、遠回りするし途中下車で乗換えもあるので、最短距離で走っている智頭急行が便利でした。
 
智頭急行線で、『ス−パ−はくと』 に ちょい乗り     14:05 上郡駅から山陽本線で姫路へ〜
ただし私鉄なので乗車券1300円は別途必要になります。しかし、JRの特急列車はこの智頭急行線に乗り入れているから、 
智頭急行の切符に特急券をちょい足し(420円)して、智頭から上郡まで JR線『ス−パ−はくと』 に ちょい乗りしました。

上郡駅からは山陽本線で姫路へ〜。そして姫路からは一路線で米原へと向かい、
あとは御馴染み路線の東海道線にて、起点の自宅最寄り駅には夜の9時半ごろに到着しました。
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