安達太良山と みちのく四寺廻廊
 2016年10月13日~17日
 
1日目 10月13日(木)  日光東照宮  黒磯泊

2日目 10月14日(金) 安達太良山 水沢泊

3日目 10月15日(土) 平泉 中尊寺 毛越寺 猊鼻渓船下り 鳴子温泉泊

4日目 10月16日(日)  松島・瑞巌寺  山寺・立石寺  福島泊

5日目 10月17日(月) 福島~~静岡県中部起点駅までひたすら乗り鉄
 
       JRの鉄道の日「秋の乗り放題パス」の時期です。
これは10月14日の「鉄道の日」に合わせて売りだす
「秋の乗り放題パス」というフリーきっぷ。

利用期間はその年によって異なります。
2016年は10月08日〜10月23日 のうち、連続する3日間。
  価格は7,710円
連続3日間の利用が条件というのが特徴。

今回のテーマは 『みちのく四寺廻廊』
でも、10月から時間が出来たし、天気もいいし、
安達太良山の紅葉も良さそうだから、旅時間を延長。

 奥日光の旅から帰り、11日に富士山に登り、
その翌日今回の計画を練り直し、宿も予約。 

さあ行こう!。みちのくへo(^o^)o一日目は移動を兼ねて、
まずは日光東照宮に行くことにしました。 

 
      沼津で途中下車して、グリーン券980円を購入し、朝マックも仕入れてグリーン車に乗車。
        これで小金井までの3時間30分は、ストレスなく快適に過ごせます。
 
1日目 10月13日(木)  日光東照宮  黒磯泊
 
13:46  JR日光駅に到着   14:10  神橋 
小金井から宇都宮~そして日光線に乗り継いで、JR日光駅に着いたのが午後2時ちょっと前。
前回の日光の旅は6年前でした。 
前回同様、JR日光駅から東照宮までは歩いて向かいました。  門前町を歩き、神橋が見えてくると・・・
 
14:20  日光山輪王寺  三仏堂 
 世界遺産『日光の社寺』に到着。 前回と違ったのは、至るところで修復工事中だったってこと。
三仏堂は、約50年ぶりの大修理が始まり、ほぼ全体が囲いで覆われいて、お堂の絵が描かれています。
 
14:40 三仏堂修理見学通路から 
 三仏堂の御仏を間近で拝観させていただいた後は、歩いて 地上26m(ビルの7階に相当)に登ると、
「天空回廊」(展望見学通路)です。 この仮設の階段を登るのはキツかった。 三仏堂の屋根頂上と同じ高さまで登ったので、
修理現場や東西に広がる日光門前町の眺望が広がっていました。
 
14:50 東照宮      神厩舎の「三猿を含む八面の彫刻」は修復中
 さて、次はいよいよ東照宮です。ここも見所のいくつかが修復工事中とのことでしたが、さて、どんな風か?。
三猿で有名な『神厩舎』は、ご神馬をつなぐ厩で、猿が馬を守るとされているところから、
長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。陽明門の次に有名なスポットですよね!

しかし神厩舎の猿の彫刻はすべて修復中。「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻のみは
レプリカが埋め込まれていましたが、それ以外は写真が張られていただけでした。

《修理期間》 ○猿彫刻: 本年6月~平成293
 
陽明門も修復中・・・($・・)/~~~      覆いのすき間から、修復後の彫刻が見られたことが幸い・・・
 日光東照宮で一番の見どころが陽明門。
前回訪問した時は、日暮門の呼ばれるここ陽明門が一番印象に残っていたのに、
今回はこの通り・・・すべて覆われていました(-_-メ)  非常に残念です。
日光東照宮陽明門は2018年3月31日まで大修理中
 
唐門 
陽明門をくぐると、正面に唐門があります。     平成の大修理 
 
眠猫も修復中なのでレプリカです         15:20 奥宮 
奥宮へ登るのは別料金なのに、眠り猫がレプリカだから、タダで入場できるようになっていました。
前回は時間が足りなかったけど、今回は登ってきました。  眠り猫の修理期間は今年6月~12月まで。
 
薬師堂 (天井に鳴龍)           16:30 JR日光駅  16:41発の日光線に乗車
今回の日光は見どころが修復中で、ちょっと残念・・・。 でも東北へ向けての移動する際の、
ちょうどいい寄り道になるから、久しぶりの日光東照宮ではいい時間を過ごせました。

さて、 JR日光駅に戻り、16時41分発の日光線に乗って宇都宮に戻りました。
宇都宮から黒磯に北上し、今宵は黒磯のBHに泊まります。 (黒磯駅18:23着) 明日は
安達太良山へ~
 
2日目 10月14日(金 )安達太良山  水沢泊
 
二本松駅から 8:15発の奥岳( 安達太良山登山口)行きのバスに乗車   9:05 登山口で下車
 黒磯駅から6時22分の東北本線に乗って、二本松駅に着いたのが8時ごろ。
期間限定で出ている直行バスが8時15分の発車です(500円)。平日ですが紅葉のいい時期の
晴れの日だからバスは混んでいて、50分ほどで奥岳に到着しました。 

ほとんどの人はロ-プ-ウェイ乗り場に向かいましたが、私はここから歩いて登ることにしました。
 
最初はスキ-場のゲレンデを登る      途中はぬかるみの急な登り
 最初はスキ-場のゲレンデの中をゆる~く登っていく感じ。ロ-プ-ウェイの山頂駅も見えていて、
このまま、あっという間に着きそうにも思えたけど、後半は樹林の中に入り、ややぬかるんだ、急な登り坂。
 
10:30  薬師岳周辺の紅葉は最盛期 
 樹林を抜けると、青い空と、広々とした山並みが広がりました。紅葉もいい感じ!。
薬師岳は、ロ-プ-ウェイを降りたハイカ-や観光客が集まってくるところ。人がいっぱい
 
安達太良山の山の上に毎日出ている青い空がほんとうの空ですね~。智恵子さん(^。^)y-.。o○
ここから安達太良山に向かいます。木道が付いていて、歩きやすい道だなぁ。
 
 紅葉の先に安達太良山のぽちっとした山頂が見えます。
 
 この辺りの紅葉も最盛期!  ツァ-登山者や学校行事での登山者も多いこと。
 
11:40  安達太良山
安達太良山山頂です。バスを降りて歩き始めて約2時間30分でした。ザックを置いて、山頂直下の岩場を登ります。 
 
 安達太良山(南方向)から見た和尚山方面
 安達太良山からの眺めは、やや雲が多くなったものの雄大です。
南側と北側の山の雰囲気が大きく違うんですね。 そうそう!初めての 安達太良山 なんです。
 
安達太良山(北方向)から見た 鉄山 箕輪山方面
安達太良山の北側は火山の様相。くろがね温泉もこちら側にあるんだっけ。
 今年の4月、上越や福島にお花見行脚をした時、二本松城址(霞ケ城公園)から安達太良山が見えました。
その時は残雪の山でしたが、その山に紅葉最盛期の今日、登ることができて しあわせ(^。^)y-.。o○。
 
12:10 安達太良山から峰の辻経由でくろがね小屋に向かう       12:30 峰の辻
安達太良山からは下り勾配で峰の辻へ~。 ここの分岐からは、どんどん下って、くろがね小屋を目指します。 
 
歩いていくうちに、周りは色とりどりの紅葉に包まれていきました。 
鉄山の南斜面は火山らしい景観     色とりどりの紅葉 
 
13:00 くろがね小屋       くろがね小屋から奥岳登山口に下山
 砂や石混じりの下り坂が続き、温泉の匂いが立ち込める くろがね小屋に降り立ちました。
建て直して、まだ新しいです。1泊2食付きで温泉も入れて6320円とはかなり格安!。
でも紅葉の時期は平日も満室のようです。 くろがね小屋からは、幅の広い道を、ゆるやかに下っていくのみ。
 
緩やかな道を歩く     ダ-トな道を時々許可車も通る 
  くろがね小屋や岳温泉の管理車も通る広い登山道には、所々ショ-トカットする旧登山道もありました。 
 
14:10 登山口近くにあるあだたら渓谷自然歩道   14:20下山   14:40発のバスで岳温泉下車
 バスが来る20分前に下山できました。帰りのバスも混んでました。
行きは二本松駅から直通バスがあるのに、帰りは岳温泉で乗り換えになります。
バス代は行きは500円なのに、帰りはここまで500円。岳温泉から二本松駅まで300円
 
二本松駅行きのバス待ち時間で岳温泉の足湯!   18:10 仙台駅で途中下車して牛たん定食に舌鼓 
岳温泉では、バスの待ち時間で無料の足湯に入り、登山の疲れを癒すことが出来たから、いい途中下車でした。
岳温泉から二本松駅行きのバスは、先ほどより空いていて、みなさんどこへいってしまったのでしょう?。

後は、まだまだJRの旅が続きま~す。東北本線に乗って、仙台駅で途中下車。
ここは私の関所(^。^)y-.。o○ いつも食べたい 『牛たん定食』
仙台駅で至福の1時間を過ごし、再び東北本線を乗り継いで、今宵のBHの水沢駅にはPM9時37に到着しました。
 
 3日目 10月15日(土) 平泉 中尊寺 毛越寺 猊鼻渓船下り 鳴子温泉泊
 
7:04発 水沢駅ー→7:21着 平泉          7:40  柳之御所史跡公園 
 水沢駅から平泉まではJR東北本線で17分。 今朝も早い出発で、平泉駅に着きました。
早起きをしたわけは、歩いて中尊寺に向かう途中にある史跡を見ていきたいから。
 
8:00  無量光院跡 
 無量光院跡は、看板が無ければ通過してしまうだろう 朝靄の中の池と木々が植わっている風景。
ここも、もとは宇治の平等院鳳凰堂をモデルに藤原秀衡が建立したそうです。左が平安時代末期の想像図。
右が現在発掘調査をしている遺構です。建物が残っていれば、素晴らしい景色だったと思います。  
 
   8:15 高館義経堂          
義経堂(ぎけいどう)は北上川を見下ろす「高館」(たかだち)と呼ばれる高台にあります。

源頼朝に追われ、藤原秀衡を頼って平泉に逃れた義経が、最期を遂げ た居館のあった場所とされています。
松尾芭蕉が平泉を詠んだ「夏草や兵(つわもの)共が夢の跡」の句を見ると、しみじみと戦国の歴史が偲ばれます。
 
8:30  中尊寺
 寺伝によれば、中尊寺は嘉祥3年(850年)に慈覚大師円仁が開基した天台宗の寺院。
お参りをしてからご朱印所に向かいました。今回の旅の目的が「四寺廻廊
ここで1000円を納め、四寺廻廊のご朱印帳をいただきました。これを持ち、あと3寺を廻ります。

四寺廻廊(しじかいろう)は、
9世紀
円仁(慈覚大師)が開山し、17世紀には松尾芭蕉が訪れた、東北地方の4つの寺を廻る巡礼コース。
岩手県
平泉町中尊寺毛越寺宮城県松島町瑞巌寺
山形県山形市立石寺(山寺)によって2003年平成15年)6月に発足した。
 
中尊寺金色堂 (写真はネットから転用)
 中尊寺といったら金色堂ですね。今回は秘仏ご開帳もあって共通券が1200円。
金色堂は6年ぶり・・・絢爛豪華なお堂の中はため息の連続です。空いていたので、長い時間過ごしました。
 
一字金輪佛頂尊 (写真はネットから転用) 開催日2016年06月29日 ~ 11月06日
一字の真言「ボロン」で表される最勝・最尊の仏さまで、奥州藤原氏三代秀衡公の念持仏と伝えられます。
前半部のみの薄いお姿で背面は光背に密着し、頭髪や肉身には彩色が施されて俗に「人肌の大日如来さま」として
篤く信仰されています。
平安時代(12世紀)カツラ材の寄木造、像高76㎝
 
10:20 毛越寺 
 中尊寺から平泉の駅までは、バスに乗り、平泉駅からは10分ほど歩いて毛越寺に向かいました。

毛越寺も慈覚大師円仁が開山し、藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に多くの伽藍が造営。
奥州藤原氏滅亡後、建物が焼失したが、浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されています。 
 ここでも四寺廻廊のご朱印をいただきました。
 
11:00発 平泉駅から猊鼻渓行きのバスに乗車     11:35 猊鼻渓 
 平泉駅から猊鼻渓へはJR大船渡線でラクラク行けます。しかし電車の本数が少ないので時間的なロスが勿体ない。
だから ちょうどいい時間に出ていた、猊鼻渓行きのバス(片道500円)に乗って行くことにしました。
 
げいび渓舟下り 
猊鼻渓に向かった目的は『 げいび渓舟下り』
土曜日だし、観光客も多いです。猊鼻渓舟下りは往復90分の舟旅で、料金は1600円。
三好ヶ丘で一旦舟を降りて20分程度散策してから折り返します。
 
げいび渓舟下り  見どころもいっぱいです
砂鉄川の水は澄んでいて、ハヤがいっぱい泳いでいます。舟が動くと、エサを求めてカモやハヤ、鯉が付いてきます。 
 
14:30 平泉駅に戻り 盛り出し式平泉わんこそばの昼食(1850円) 
猊鼻渓でお昼ご飯屋を探したけど、イマイチだったので、帰りも、時間帯のいい バスで平泉駅に戻りました。
そして、駅前のずっと気になっていたお店にGO~ 。  正式なわんこそばも食べたことないけど、
このようにあらかじめ椀に入ったわんこそばなら自分のペ-スで食べられます。
一人前24個のお椀でしたが、美味しくてペロリと平らげちゃいました(^。^)y-.。o○
 
 17:41 鳴子御殿湯駅で下車   鳴子温泉が今宵の宿(写真は翌日の朝の風景)
平泉のわんこそばで、ご当地グルメを満喫したあとは、JRでの移動のみ。
今回は4泊ですが、旅代金を節約したいのでBH代は最小限にしたいと考えました。
旅先の移動に便利な東北本線沿いの駅近BHがベタ-です。  しかし直近の予約ゆえ、予算に見合った
BHが見つからない場合は、乗り放題きっぷのメリットを活用して、電車にたくさん乗ることも!
 
鳴子温泉郷 いさぜん旅館( 湯治部屋)
陸羽東線で1時間ほど西側に移動して、今宵は温泉の湯治部屋。 鳴子温泉の泉質はいいので、
温泉三昧できるから、はるばる来る価値大かな。 素泊まりで入湯税+税で 4320円。

移動の途中、一関駅で駅弁やら、各種アルコ-ル類を買いこみ、午後6時前に鳴子温泉へ~♪♪♪
温泉→ビ-ル→温泉→弁当→温泉とエンドレスで?・・・秋の夜長を楽しみました(^。^)y-.。o○

ちなみに、4日間の宿泊費の1日あたりの支出額は平均して4300円でした。 
 
 4日目 10月16日(日)  松島・瑞巌寺  山寺・立石寺  福島泊 
 
6:35発 鳴子温泉駅~~陸羽東線~東北本線~仙石線と乗継ぎ    8:55 松島海岸駅着 
 今日もいい天気、今日も早起きして早い出発だよ~。 2回乗り換えて、松島海岸駅に
着いたのが2時間20分後。 時間は9時ちょっと前。 まずは瑞巌寺へ歩いて5~10分ほどです。
 
9:10  瑞巌寺   
 瑞巌寺は、天長5年(828)慈覚大師により天台宗延福寺が建立。 後に、臨済宗円福寺となる。
 江戸時代初期、名刹円福寺の衰退を憂いた伊達政宗は、新たに伽藍を造営し、瑞巌寺と改め、復興を行った。
 
瑞巌寺本堂              臥龍梅
 瑞巌寺では本堂を拝観し、四寺廻廊のご朱印もいただきました。
 臥龍梅は伊達政宗公が朝鮮出兵の折、鉢植にして持ち帰り、当寺の落慶の際、五葉松と共に本堂正面にお手植。
 
五大堂も伊達政宗が再建したとのこと 
 
船に乗っての松島巡りは時間が足りなかったので、福浦橋(200円)を渡って 福浦島に行ってみました
 
 福浦島の展望台          11:10 いそ刺身定食(1944円)で魚介三昧(^。^)y-.。o○ 
 松島を歩いてめぐって時間は11時過ぎ。 今日も朝・昼兼用のご当地グルメをいただきましょう!
カキやサザエなどの貝類は、旨みぎっしりでビ-ルにぴったり! 旨かったぁ~(^。^)y-.。o○  
 
13:57  山寺駅で下車       14:10  立石寺
 松島海岸駅を出発したのが12時10分。仙石線~仙山線と乗継ぎ、仙台から山形に入り、山寺駅で下車。
駅から見える正面の山の中腹に岩場や寺院が見えます。

四寺廻廊のラストは山寺の立石寺です。 駅から門前町を歩き10分ほどで立石寺に到着。

まずは立石寺の本堂に向かい、ご朱印をいただき、結願しました 。
 
みちのく四寺廻廊御朱印の旅は山寺・立石寺で結願しました。
四寺を廻り終え全ての御朱印を集められると、最後のお寺の御住職の色紙が頂けます。 
 
 
 
14:20  山寺 登山口(入館料300円)から 奥之院に登る     14:30 せみ塚
さて、次に山寺の登山口に向かい、入館料300円で、奥之院に登ります。石段の道が続いています。
少し登ると あるのが <せみ塚>・・・『閑さや岩にしみ入る蝉の声』
元禄2年(1689)、おくのほそ道をたどり、今の7月13日に山寺を訪れた松尾芭蕉の句です。
 
仁王門   まだまだ石段が続きます
 
14:40 大仏殿と奥之院   
 石段を登ること20分ちょっと、一番高い場所まで来ました。10年ほど前に登った時は
もっと時間がかかったような気がしたけど、案外あっさり登ってこられました。
 
15:00 五大堂からの眺め    15:20  山寺名物(山形名物)力こんにゃく 一串 100円 
 奥之院から五大堂に向かいます。ここからの眺めが一番のご馳走だね。
山から下りて、もう一つのご馳走は名物の力こんにゃく、一本100円は駄菓子感覚だよ。もう一本お替わり!
 
山寺駅から16時1分の仙山線で山形へ移動。その後奥羽本線を米沢で乗継 ぎ、東北最後の夜は福島です。
 
19:40 福島駅東口  照井で 円盤餃子 
BHは福島西口の駅前。そして、旅の最後に食べておきたかったご当地グルメは円盤餃子です。
お店は東口に集中しているので、まずは餃子屋さんに急げ~♪♪♪  東駅口に隣接した『照井』に決定。

1皿(22こ)1300円と生ビ-ルで幸せ~  餃子は小ぶりで皮は薄いけど、多めの油で焼いているから
軽る~く、パリッパリ!中の餡はキャベツや豚肉の優しい味で、ニンニクの風味は感じません。
餃子を頬張って感じる、軽やかな香ばしさが クセになる絶品餃子でした。 ご馳走さま~
 
5日目 10月17日(月) 福島~~静岡県中部起点駅までひたすら乗り鉄 
 
4日目の宿 ザ・セレクトン福島    宇都宮駅でグリ-ン券と駅弁ゲット    起点駅到着 15:17
 4日目の宿は4日間で一番キレイで新しいBHでした。ここは素泊まりで3900円!。
心地よい一夜を過ごした翌朝も、早い時間から活動開始!

今日は夕方から焼津で所用があり、その前に一旦自宅に戻れるように、
6時1分の東北本線上り
に乗って乗り鉄を開始!黒磯で乗り換えて、宇都宮で一旦改札を出ました。

みどりの窓口で熱海までのグリ-ン券(980円)を購入し、駅弁と缶ビ-ルも買って・・・
後はグリ-ン車内で3時間半。車窓を眺めながら、駅弁タ~イム♪♪  お昼寝タ~イム♪♪♪
最後にお得報告です! 
鉄道の日フリ-きっぷは3日間連続使用で 7710円。 一日あたりは2570円
5日分のフリ-きっぷの合計は12850円
。 通常の普通運賃は、のべ28040円。
差し引くと 15190円、お得でした。

※「秋の乗り放題パス」は3日間連続のきっぷです。今回は2回分用意したので、帰宅した翌日が連続3日目でした。
そのため、翌日は再び所用で神奈川・東京方面に日帰りして、この日だけで4800円もお得でした(グリ-ン車使用せず)
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